湖面に昇る天の川。カヤックから見る朝陽。 本栖レークサイドキャンプ場 ② 〜漕艇編〜
Jul 24 , 2021
こんにちは。Kです。
本栖レークサイドキャンプ場でのキャンプレポートの後編です。
快晴に恵まれた本栖湖での湖畔キャンプ。
朝からカヤックを漕ぎまくり、カヤックを堪能して有意義な時間を過ごしました。
そして夕方になり、カヤックを切り上げたあとは、焚火をしながらの夕飯の時間が始まりました。

前編の記事はこちら

7月の日は長く、18:00を過ぎてもまだ辺りは明るいです。
でも、お昼にポテトを食べただけなのでお腹が空きます。
と言う事で、晩御飯を始めましょう。

今晩のメニューはこちら。
袋を開けて焼くだけで美味しい「ジンギスカン」です。
ヨシツネの「厚切りラムテキ」です。

家で切ってきた野菜をジンギスカン鍋に乗せてファイヤー。
カヤックでヘトヘトなので、この「手抜き感」が逆に最高です(笑)

miniパパ家も「鉄板で焼肉」と同じようなメニュー。
と言う事で、先ずは乾杯です。

カンパーーーーイ!!!

うん。ちょー美味(笑)

食後はオープンタープの下でまったりタイム。
昼間遊びまくった子供たちは電池切れを起こして次々と脱落していきます(笑)

そして、20:00を過ぎた辺りから、本栖湖の頭上には星が輝き出しました。
今回のキャンプ、事前の天気予報は「雨」だったので、「星空」は完全に諦めていただけに、嬉しい誤算です。
しかも、星が出るとなると、この日は「新月」なので、「天の川」まで撮れます。
実際、この時間でも薄らと「天の川」が見えているので、完全に日が落ちた深夜になれば、天の川撮影が出来そうです。

そんな星空の下で、談笑しながら楽しい時間が過ぎて行きます。
そして、そろそろお開きという時間になった、深夜0時近く。。。

いくつかの雲が過ぎ去っていくと、頭上の雲が無くなり、本栖湖の方に「天の川」がハッキリと肉眼でも見えました。

最高の星空。
久しぶりになる写真部の部活動を、miniパパさんと2人で黙々とこなしていきます(笑)

そして、眼前の湖上には、射手座とサソリ座の間にある「銀河の中心」がハッキリと見えました。
夜空の中でも表情が豊かで天の川の中でも一番美しい場所。
その姿を久しぶりに見ることが出来たのでした。。。

こうして、最高の星空を写真に収めて、シュラフに潜り込んだのでした。。。。。
アラームの音で4:30に目が覚めます。

この日の日の出は4:38なので、辺りはだいぶ明るくなっています。
この時間に起きたのは、もちろん「日の出カヤック」をするためです。

西側の空は、雲が垂れこめています。

ただ、東の空は太陽が見えそうなので、アルピナ2を準備して。。。。

miniパパさんと2人で、沖へ向かって漕ぎ出しました。

少し進むと、東の山の方は、青空が広がっています。

そして、漕ぐこと20分くらい。
本栖湖の中央より少し西よりの位置までたどり着きました。

美しく朝焼けに染まった空が広がる本栖湖の上。。。

その東の山の端が。。。

キラリと光輝き。。

最終日の朝を湖上で迎える事が出来たのでした。。。。

朝陽を見たら、サイトへ戻ります。

陸に上がり、テントの前に行くと、奧さんと、aちゃんも起きていました。

そんな奥さんも、本栖湖のべた凪の湖面を堪能したいそうなので、aちゃんのお守りを代わり、カヤックを渡します。
そして、miniぱぱさんの奥さんと2人で本栖湖をクルーズを楽しみました。

その間、私はケトルでお湯を沸かし。

朝の珈琲を頂きます。

デイカヤックと違い、カヤックキャンプの良い所は、この朝一の時間です。
カヤックを楽しんだ奥さんを、aちゃんがお出迎え。
さぁ、朝食にしましょう。

そんな朝のメニューはウィンナーを焼き。

パンとトマトと一緒にいただきました。
早朝からカヤックを漕いでも、チェックアウトまでの時間はまだ十分にあります。
テントや荷物をあらかた片付けた後でも時間まで2時間ほどあります。

と言う事で、家族3人での最後のクルーズに出発します。

昨年は、カヤックを怖がっていたaちゃんですが、3歳になって慣れた事もあり、素直に乗ってくれるようになりました。

岬の先まで漕ぎだすと、ギリギリですが富士山を見ることができました。

そして、途中にある場裏ポイントで船を降りてちょっと休憩。

吸い込まれそうな本栖湖ブルーの湖面を、往復40分ほどの短いクルーズを楽しみました。

やはり、本栖湖は最高です(笑)

陸に戻ったら、船をバラして車に積み込みます。

こうして、楽しかった「本栖レークサイドキャンプ場」を後にして、家路についたのでした。
キャンプギアをフルに展開しての「オートキャンプ」も楽しいですが、時間の許す限りカヤックを楽しむ「カヤックキャンプ」もまた最高です。
そして、今回は今まで以上に「カヤック」に的を絞ったおかげで、1泊2日ながら連泊をしたような濃くて充実した時間を過ごす事ができました。
やはり遊びは何かに的を絞った方が、満足度が高まるように感じます。
さぁ、これから夏シーズン。
もっともっとカヤックライフを楽しんでいきたいです。
おしまい。。。。

本栖レークサイドキャンプ場でのキャンプレポートの後編です。
快晴に恵まれた本栖湖での湖畔キャンプ。
朝からカヤックを漕ぎまくり、カヤックを堪能して有意義な時間を過ごしました。
そして夕方になり、カヤックを切り上げたあとは、焚火をしながらの夕飯の時間が始まりました。

前編の記事はこちら
2021/07/19
こんにちは。Kです。2021年7月10日〜11日の1泊で、山梨県富士河口湖町にある「本栖レークサイドキャンプ場」でカヤックキャンプをしてきました。何かと忙しい1泊2日のオートキャンプ。そこに「フォールディングカヤック」を加えて遊ぼうとすると、かなり「ハードスケジュール」になります。ですので、今…
ジンギスカン

7月の日は長く、18:00を過ぎてもまだ辺りは明るいです。
でも、お昼にポテトを食べただけなのでお腹が空きます。
と言う事で、晩御飯を始めましょう。

今晩のメニューはこちら。
袋を開けて焼くだけで美味しい「ジンギスカン」です。
ヨシツネの「厚切りラムテキ」です。

家で切ってきた野菜をジンギスカン鍋に乗せてファイヤー。
カヤックでヘトヘトなので、この「手抜き感」が逆に最高です(笑)

miniパパ家も「鉄板で焼肉」と同じようなメニュー。
と言う事で、先ずは乾杯です。

カンパーーーーイ!!!

うん。ちょー美味(笑)
星空の夜

食後はオープンタープの下でまったりタイム。
昼間遊びまくった子供たちは電池切れを起こして次々と脱落していきます(笑)

そして、20:00を過ぎた辺りから、本栖湖の頭上には星が輝き出しました。
今回のキャンプ、事前の天気予報は「雨」だったので、「星空」は完全に諦めていただけに、嬉しい誤算です。
しかも、星が出るとなると、この日は「新月」なので、「天の川」まで撮れます。
実際、この時間でも薄らと「天の川」が見えているので、完全に日が落ちた深夜になれば、天の川撮影が出来そうです。

そんな星空の下で、談笑しながら楽しい時間が過ぎて行きます。
そして、そろそろお開きという時間になった、深夜0時近く。。。

いくつかの雲が過ぎ去っていくと、頭上の雲が無くなり、本栖湖の方に「天の川」がハッキリと肉眼でも見えました。

最高の星空。
久しぶりになる写真部の部活動を、miniパパさんと2人で黙々とこなしていきます(笑)

そして、眼前の湖上には、射手座とサソリ座の間にある「銀河の中心」がハッキリと見えました。
夜空の中でも表情が豊かで天の川の中でも一番美しい場所。
その姿を久しぶりに見ることが出来たのでした。。。

こうして、最高の星空を写真に収めて、シュラフに潜り込んだのでした。。。。。
朝
アラームの音で4:30に目が覚めます。

この日の日の出は4:38なので、辺りはだいぶ明るくなっています。
この時間に起きたのは、もちろん「日の出カヤック」をするためです。
西側の空は、雲が垂れこめています。

ただ、東の空は太陽が見えそうなので、アルピナ2を準備して。。。。

miniパパさんと2人で、沖へ向かって漕ぎ出しました。

少し進むと、東の山の方は、青空が広がっています。

そして、漕ぐこと20分くらい。
本栖湖の中央より少し西よりの位置までたどり着きました。

美しく朝焼けに染まった空が広がる本栖湖の上。。。

その東の山の端が。。。

キラリと光輝き。。

最終日の朝を湖上で迎える事が出来たのでした。。。。
朝食

朝陽を見たら、サイトへ戻ります。

陸に上がり、テントの前に行くと、奧さんと、aちゃんも起きていました。

そんな奥さんも、本栖湖のべた凪の湖面を堪能したいそうなので、aちゃんのお守りを代わり、カヤックを渡します。
そして、miniぱぱさんの奥さんと2人で本栖湖をクルーズを楽しみました。

その間、私はケトルでお湯を沸かし。

朝の珈琲を頂きます。

デイカヤックと違い、カヤックキャンプの良い所は、この朝一の時間です。
カヤックを楽しんだ奥さんを、aちゃんがお出迎え。
さぁ、朝食にしましょう。

そんな朝のメニューはウィンナーを焼き。

パンとトマトと一緒にいただきました。
撤収
早朝からカヤックを漕いでも、チェックアウトまでの時間はまだ十分にあります。
テントや荷物をあらかた片付けた後でも時間まで2時間ほどあります。

と言う事で、家族3人での最後のクルーズに出発します。

昨年は、カヤックを怖がっていたaちゃんですが、3歳になって慣れた事もあり、素直に乗ってくれるようになりました。

岬の先まで漕ぎだすと、ギリギリですが富士山を見ることができました。

そして、途中にある場裏ポイントで船を降りてちょっと休憩。

吸い込まれそうな本栖湖ブルーの湖面を、往復40分ほどの短いクルーズを楽しみました。

やはり、本栖湖は最高です(笑)

陸に戻ったら、船をバラして車に積み込みます。
こうして、楽しかった「本栖レークサイドキャンプ場」を後にして、家路についたのでした。
キャンプギアをフルに展開しての「オートキャンプ」も楽しいですが、時間の許す限りカヤックを楽しむ「カヤックキャンプ」もまた最高です。
そして、今回は今まで以上に「カヤック」に的を絞ったおかげで、1泊2日ながら連泊をしたような濃くて充実した時間を過ごす事ができました。
やはり遊びは何かに的を絞った方が、満足度が高まるように感じます。
さぁ、これから夏シーズン。
もっともっとカヤックライフを楽しんでいきたいです。
おしまい。。。。
コメント
冬がキャンプベストシーズンだと思っていますので夏のキャンプはいまいち楽しみきれていないのですがカヤックがあれば夏もベストシーズンとなりますね~
テントと天の川のショットは惚れ惚れするカッコ良さ(笑)これくらいの画角なら自分のレンズでもいけそうなのでチャレンジしたい!って思ったけど良く考えたら今年はまだ一回もテント泊してませんでした(笑)
テントと天の川のショットは惚れ惚れするカッコ良さ(笑)これくらいの画角なら自分のレンズでもいけそうなのでチャレンジしたい!って思ったけど良く考えたら今年はまだ一回もテント泊してませんでした(笑)
ぶっとんですますね〜(笑)
すばる望遠鏡で撮ったかのような見事な天の河
富士山っぽい山頂も相まって最高です
トップ絵も変えたところを見ると随分気に入ったんですね(笑)
すばる望遠鏡で撮ったかのような見事な天の河
富士山っぽい山頂も相まって最高です
トップ絵も変えたところを見ると随分気に入ったんですね(笑)
昨日、本栖湖より無事帰還しましたw
見事な「天の川」ですね!
この時期にこんなに綺麗な星空は奇跡的じゃないですか!
記事を読みながら此処は彼処の場所かな〜
この時間帯はこんな空の感じだったな〜
と思い出しながら楽しんでいますw
見事な「天の川」ですね!
この時期にこんなに綺麗な星空は奇跡的じゃないですか!
記事を読みながら此処は彼処の場所かな〜
この時間帯はこんな空の感じだったな〜
と思い出しながら楽しんでいますw
Tomoさん。こんにちは。
うちもカヤック買うまではキャンプは冬がベストでした。
でも、いまは夏でも楽しめるようになりましたね(笑)
夏は水蒸気が多くて星空は難しいですが、この時はビックリするほどクリアーに天の川を見る事ができました。
うちもカヤック買うまではキャンプは冬がベストでした。
でも、いまは夏でも楽しめるようになりましたね(笑)
夏は水蒸気が多くて星空は難しいですが、この時はビックリするほどクリアーに天の川を見る事ができました。
しくさん。こんにちは。
本栖レークサイドキャンプ場は本栖湖なのに富士山見えないのが残念ですね。
これが浩庵だったら最高の1枚を撮る事が出来たかも知れません。
TOP絵、ずっと11月の合宿でしたからね。
さすがに季節が違いすぎるので差し替えました(笑)
本栖レークサイドキャンプ場は本栖湖なのに富士山見えないのが残念ですね。
これが浩庵だったら最高の1枚を撮る事が出来たかも知れません。
TOP絵、ずっと11月の合宿でしたからね。
さすがに季節が違いすぎるので差し替えました(笑)
ハルカゼさん。こんにちは。
連休は本栖湖だったんですね。
天気に恵まれたので最高のカヤックキャンプだったのではないでしょうか?
本栖湖は時間で環境が凄く変わるので面白い湖です。
連休は本栖湖だったんですね。
天気に恵まれたので最高のカヤックキャンプだったのではないでしょうか?
本栖湖は時間で環境が凄く変わるので面白い湖です。
おはようございます~
おお!、天の川がめちゃ凄い!
こんなにくっきり天の川は最近見ないかもですねw
某湖は行ったけど、本栖湖は今年まだ1回も行ってない気がするなぁ
朝日の湖上散歩が気持ちよさそうですよw
おお!、天の川がめちゃ凄い!
こんなにくっきり天の川は最近見ないかもですねw
某湖は行ったけど、本栖湖は今年まだ1回も行ってない気がするなぁ
朝日の湖上散歩が気持ちよさそうですよw
takuさん。こんにちは。
この日の天の川は凄かったです。
ここまでのを見るのは本当に久しぶりでした。
本栖湖はやはりカヤックするなら最高ですね。
午後難しい分、日の出の時間の凪は素晴らしいの一言です。
この日の天の川は凄かったです。
ここまでのを見るのは本当に久しぶりでした。
本栖湖はやはりカヤックするなら最高ですね。
午後難しい分、日の出の時間の凪は素晴らしいの一言です。