こんにちは。Kです。


2022年6月4日〜5日の1泊で、群馬県みなかみ町の「オートキャンパーズエリアならまた」へ行って来ました。


群馬県の「奥利根」と呼ばれるエリアにあるのが「オートキャンパーズエリアならまた」です。

今シーズンは雪が多く、5月のGWも雪に覆われていました。


しかし、6月に入ると雪も溶け、キャンプが出来るようになりました。


そしてここには、フィールドの隣に「奈良俣湖」があり、そこからカヤックで出廷する事ができます。


と言う事で、6月の梅雨入り前のこの時期に、今シーズンの「初カヤック」をやするため、ここを訪れたのでした。

出撃！！

我が家からキャプ場へは、関越自動車道を使って総距離180km、所要時間は3時間若干切る程度です。

キャンプ場のチェックインは、「14：00」からですが、アーリーインだと最高で「9：00」から入れます。


ただ、今回の目的は奈良俣湖での「カヤック」です。


この場所では、駐車場代1,000円を払えば日の出から日没まで、デイカヤックをする事が出来ます。


ということで、まず、早朝に「デイカヤック」で現地入りしてカヤックで遊び、その後14：00になったらチェックインしてキャンプをする作戦にしました。



と言う事で、家を6：00前に出発。

練馬ICから関越自動車道に乗り、ひたすら北上してキャンプ場を目指します。






そして、8：30にキャンプ場の受付に到着しました。

出航！！

奈良俣湖は奈良俣ダムによって出来た「堰止め湖」です。

そのため、ダムの放水量で湖の水位は激しく変化します。

そして6月のこの時期は、雪解けの水などでほぼ満水状態でした。






デイカヤック専用の駐車場に着くと、先着していた写真部の「miniパパさん」が、すでにカヤックの組立てを終えていました。

私も急いでカヤックを降ろして、組立てにかかります。






私たちの船は、フジタカヌーのファルトボートで、「アルピナ2 460EX（ブラックオリーブ色）」です。

半年ぶりの組立てですが、さすがに3シーズン目なので、目をつぶってでも組立てられるくらいになっています（笑）

ということで、艤装も含めて20分ほどで完了。






ライフジャケットなどの装備を確認して、いざ湖面へ！






この時期の湖上。

寒さが気になっていましたが、日射しがあると汗ばむほどなので、出航してみると丁度良い感じでした。


半年ぶりのパドルで水を掴む感覚。


やっぱり、カヤックは気持ちが良い（笑）






ダム方面に進むと、少しだけ風があり、湖面は多少ですが波立っていました。






そのまま進むと、周囲の谷筋には、いくつか「雪」が残っている所もあります。

この写真だと解り難いけど、中央奥の木々の間の白い所が残雪です。






その後も、2艇で並んでクルーズしていきます。






aちゃんは、水鉄砲が楽しいらしく、バンバン打って遊んでいました（笑）






その後、1時間ほど漕いでから、上陸ポイントを探して休憩します。

前回夏に来た時より、圧倒的に水位が高く、その時あった「砂浜」などは全て水没していたので、ちょっと斜面っぽいところで停泊です。






その斜面を少し登ると、平に開けています。

見晴らしも良く、最高です。






時刻は11：00過ぎ。

今回はあまり上陸ポイントが多くなさそうなので、ここで早めのランチにします。







いただきまーーーす。

うん。ペヤングは美味い。



ランチやコーヒータイムなどを含め、1時間近く滞在しました。

ただ、昼過ぎから少し風が出てきて波が立っています。


本当はここからもう少し奥まで探検するつもりでしたが、万一、もっと風が強くなると帰りが大変なので、一度キャンプ場へ戻ることにします。






そして、13：00頃、キャンプ場の出艇ポイントまで帰還したのでした。

設営

チェックインは14：00なので、ちょっと開けた所で小休止します。






でも、aちゃんは広いスペースでテンション爆アゲで走り回ります（笑）






そして、miniパパさんが買ったNEMOの「スターゲイズ リクライナー ラグジュアリー」という、る椅子に興味をもち。。。






ユラユラ揺れるので、


「ブランコ椅子！！！」


と、勝手に名付けて気に入って座っていました（笑）





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そんな感じで、遊んでいたらあっという間に1時間が経ち、管理棟でチェックイン。

予約したフリーサイトにテントを張り、キャンプの準備を整えたのでした。

午後のクルーズ

今回の幕は、NEMOの「ワゴントップ4P」と、フィールドアのレクタタープの組み合わせです。

カヤックキャンプなので、ギアも最小限にして、設営は約1時間ほど。

このくらいシンプルにすれば、1泊のアクティビティキャンプも充実して楽しめます。


設営後は、もう一度カヤックで出艇です。


ただ、奧さんとaちゃんはもう疲れたようなので、ソロ出艇です（笑）






半年ぶりのひとり漕ぎ。

気ままに進めて気持ちが良いです。






昼頃吹いていた風も収まり、カヤックを進めるにはとても良いコンディションです。






試しに、昨年上陸した「砂浜」のポイントまででかけますが、完全に水没して入江になっていました。






奥利根の雄大な景色を眺めながら、1人カヤックを楽しみした。






そして、17：00にはサイトに帰還。

この日のカヤックはこれで終わりなので、船を陸に上げて乾かします。

夕ご飯

サイトに戻ると、aちゃんはminiパパさんの次男君とテントの中で仲良く「ドラえもん」を見てました。

やはり、ドラえもんはどの世代でも「キラーコンテンツ」ですね（笑）






その間に、焚火台を使って「炭」を熾します。






今回、夕飯は事前に相談は全く無かったのですが、「カヤックでの手抜き料理」ということで、お互いたまたま「焼き鳥」になりました（笑）

私たちは、ホリデーロードの「VHSストーブ」を組み手て、その上で焼きます。





miniパパさんは、焚火台の横に網を敷いて、その上で焼き鳥です。

ちなみに、焚火台の反対が余っていたので、私たちが用意した「アヒージョ」もそこで作らせて貰います。






良い感じで、クツクツ煮えるアヒージョ。






そして、最高の香りを漂わせて焼き上がる焼き鳥たち。。。。






臭いに誘われ、テントから出てくるaちゃん（笑）

そして、焼き上がった順に、焼き鳥を頬張ります。


火を熾して仕舞えば、「炭火」も案外楽ちんです。






焼き鳥を頬張りながら、初カヤックの反省会が盛り上がります。


美味しい夜。

楽しいお酒。

西の空に沈み往く三日月。


ならまたの楽しい夜は続きます。。。。。



つづく。。。。。。。。




後編の記事はこちら

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