こんんちは、Kです。

キャンプと言えば、焚き火。

焚き火と言えば焚き火料理です。

なにせ、焚き火料理だけは、火災保険に入っていても家ではできません（広大な庭のある家は除く）


普通、キャンプで使う「焚き火料理」の調理器具と言えば、「ダッチオーブン」です。
しかし、あえて私たちは「田舎鉄鍋」を使っています。


その鉄鍋が及源鋳造製の「丸鍋7寸」です。



及源鋳造は、岩手県奥州市にある南部鉄器を作る鋳造メーカーです。


ちょっと話がそれますが、岩手県は、会社名やお店の屋号に「及○」というのが非常に多いです。
これは岩手県に及川性の方が多く、創業者や店主の名前の一文字と組み合わせて「及○」となるようです。

及源鋳造の創業者は「及川源十郎」さんです。なので「及源」なのでしょう。


及源鋳造の特徴は、HPを見て貰えば解ると思いますが、フレンチレストランで使う鉄製品など、とてもオシャレな製品が沢山あります。

また、キャンプ用品もありまして、「ダッチオーブン」や「ホットサンドメーカー」も作ってます。

※ダッチオーブン天火 26cm両手（税込27,000円）　メーカーHPより

※ダッチオーブン天火 ホットサンドメーカー（税込6,480円）　メーカーHPより




大手メーカー製で、周りとかぶるのが嫌な人は、及源お勧めです。南部鉄器のアウトドア製品、オシャレです。

しかも、スノピより安いですよ！（笑）


うちは、奥さんが岩手県奥州市出身なので、田舎に帰った時に、及源鋳造の工場に併設するギャラリー兼お店で直接購入しました。

ちなみに、その時、私たちのキャンプ用途を説明して商品選びを相談した時、感じ良く、とても親切丁寧に対応してくれた店員さんがいました。

「とても感じの良いおばさんだなぁ」

と思ったので、顔を覚えていたのですが、後で知ったら、その人が現及源の社長さんでした。

その節は大変お世話になりました。



私は鋳鉄の鍋といえばやはり「田舎鍋」がいいので、この伝統のクラシックスタイルの鉄鍋にしました。

1本弦に木の蓋です。格好いいと思いませんか？

キャンプ場でダッチオーブンをトライポットにかけてる人は良く見かけますが、ガチの囲炉裏スタイルの人って少ないと思います。


ちなみに、鍋の大きさの7寸は、約21cmです。

使い方は鍋料理が主ですが、揚げ物をするときなどにも使っています。




鋳鉄の鍋はダッチオーブンと同じで少々手入れに手間がかかりますが、アウトドアギアとしては格好いいし、お勧めです。


夕暮れに焚き火料理の火力を調節するK



鉄鍋と焚き火



及源鋳造株式会社
http://oigen.jp


楽天ショップ
及源鋳造(OIGEN) 南部鉄器 　丸鍋 7寸

及源　天火ホットサンドメーカー