お店 魔の三角地帯「iLbf(イルビフ)編」
こんにちは。Kです。
埼玉の魔の三角地帯巡りその2です。
昨日の記事
「キャンプマーケット」さんから三郷の「イルビフ」さんへ移動します。
場所は三郷市彦成の「みさと団地南商店街」の中にあります。
キャンプマーケットからのルートは県道29号線を走ってすぐ。といった所です(5分ほどです)
ただ、行き方には注意が必要です。
お店は「みさと団地」の真ん中にあります。
団地の中は大きく分けて「北ルート」と「南ルート」に「車道」が分断されています。

地図だけで見るとお店は「北ルート」沿いにあるように見えますが、お店間口や駐車場は「南ルート」側にあります。(車道が分断されているだけなので、徒歩なら北側からでも行けると思います)
私たちも最初間違えて、北ルートの道を走ってしまい、お店が見つかりませんでした・・。
それぞれのルートは繋がっていないので、間違えると一度団地の外に出て、ぐるっと周りの一般道を回らないといけません。
ただ、南ルートの道路さえ走っていれば、商店街の所だけ風景が違うので、お店が見つからないと言う事はまず無いと思います。

お店では別の用事があって、ここで、ホリデーロードの佐野さんと合流しました。
そして店長さんにご挨拶。そうしたら。
「プジョーでキャンプみてますよ」とのお言葉。。。
なんかもう、ブログをやって、こんなにはずかしいと思ったのは初めてです・・・・・・。
お店の中は「Fb.ストーブ」はもちろん、今年リニューアルして大きくなった「フロンティア+」や、フロンティアストーブの前型の権利を買い取ったペトロマックスの「ロキ」があります。
その他にもGストーブ、オージーピック。新保製作所の「カラーたまご型」「カラー角型」など、さらには、韓国の珍しいペレットストーブなどが多数置いてあります。
ネットの情報ではそれぞれ知っていましたが、実際これだけの数の「アウトドア用」薪ストーブを見るのは初めてでした。

もう、ドキドキです(笑)
ロケットストーブも「下町ロケスト3ウェイ」の他、ペトロマックスの「ロケットストーブ」がありました。
変わり種だと、ウニの「ウッドファイヤーオーブン」

木質ペレットを燃料にするオーブンです。
以前、myXのイベントで見たときよりさらに改良されているらしく、温度がさらに上がるようになったそうです。
こんなので、「ぐるキャン」したらとても盛り上がるんでしょうね。
ヒーター系も「マナスル」や「武井バーナー」がありました。

武井バーナーはお客さんの要望で実演していました。
ネットでは「(実際に)炎上する!!」と言われる加圧式ヒーターですが、実演を見る限りだとそれほど難しく無さそうでした。

しかし、イルビフさん。「焚き火専門店」を豪語するだけあって、商品のセレクトは伊達じゃないですね。
感動しました。
あと、私たち夫婦の目を釘付けにしたのが写真左側の「真鍮マリンランプ」です。

これ、オランダのデンハーロッテルダム(DHR)の真鍮「マリンランプ」です。
思わずメーカーを大文字にしてしまいます。デンハーロッテルダム!!
まさか、実物にお目にかかるとは思いませんでした。
真鍮ランプでは右側にある「マイナーランプ」の方が、アウトドアでは「プチブーム」になっていて人気があるようです。
ただ、私たちの魂を揺さぶるのはやはり「船燈」です。
マリンランプは「アンカーランプ」などと言われるランプで、航海の安全のために船のマストなどにかけるランプです。
この「船燈をキャンプで使う」というのは私の拘りで、キャンプを始めてからちょっとずつ奥さんを洗脳し、行き着いたのが、江戸川屋ランプの「ネルソンランプ」でした。

このタイプは風に強く、ホヤの形状やその周りに格子が付いていて運搬が楽なこと、また、江戸川屋のは7分芯が使えて比較的明るいので決めました。
ネルソンランプは大満足ですが、やはりこの丸形のマリンランプはいいですね~。
同じ形だと、日本船燈の「ボートランプ1型」があります。日本製で機能がしっかりしていて、ちょっと無骨な感じがあるとても良いランプです。

それに対して、デンハーロッテルダムは名前の通り「オランダ製」で、向こうの職人さんが丁寧に作っているランプです。
ランプ部分の細工の作り込みが凄くて、全体的なフォルムがとても魅力的です。
ただ、このタイプを諦めたのは、ガラスのホヤが大きく、キャンプで使うには運搬方法を考える必要があるためでした。
木箱などで厳重にすれば大丈夫なのですが、積載が厳しいうちのプジョーには・・・・・・。
と言う事で、我慢してたのですが、実物見ると思わず欲しくなっちゃいます。
あまり話していると買いたくなるので話題をそらします(笑)
先ほど名前を出た「日本船燈株式会社」は船舶用品をガチで作っている会社です。
「ニッセンのストーブ」というと解る方もいらっしゃると思いますが、レトロビンテージストーブが有名で、ヤフオクなどで取引されています。
しかし、現在のニッセンに真鍮製の「ゴールドフレーム」という珍しい石油ストーブがあります。

船内を照らすこともできるストーブで、明るさは20W相当、熱量も2.5KWあるかなり実用的なストーブです。
40年近くも作られ続けている船内用のストーブですから、キャンプとも相性が良さそうです。
しかし、あまりキャンプブログでは見かけない気がします(私だけかもしれないですが)
値段が 8万円くらい という鬼のように高価なのがネックなのでしょうか。
でも、良い感じのストーブなので、オシャレキャンパーの方々からもう少し注目されても良いと思うんですけどね。
やはり高すぎるかな?
という感じで「イルビフ」さんでは他にも色々出会いもあり、ここでも2時間以上の滞在となりました(笑)
WILD-1につかないですね・・・・・。
つづく
埼玉の魔の三角地帯巡りその2です。
昨日の記事
2016/10/24
「キャンプマーケット」さんから三郷の「イルビフ」さんへ移動します。
場所は三郷市彦成の「みさと団地南商店街」の中にあります。
キャンプマーケットからのルートは県道29号線を走ってすぐ。といった所です(5分ほどです)
ただ、行き方には注意が必要です。
お店は「みさと団地」の真ん中にあります。
団地の中は大きく分けて「北ルート」と「南ルート」に「車道」が分断されています。

地図だけで見るとお店は「北ルート」沿いにあるように見えますが、お店間口や駐車場は「南ルート」側にあります。(車道が分断されているだけなので、徒歩なら北側からでも行けると思います)
私たちも最初間違えて、北ルートの道を走ってしまい、お店が見つかりませんでした・・。
それぞれのルートは繋がっていないので、間違えると一度団地の外に出て、ぐるっと周りの一般道を回らないといけません。
ただ、南ルートの道路さえ走っていれば、商店街の所だけ風景が違うので、お店が見つからないと言う事はまず無いと思います。

お店では別の用事があって、ここで、ホリデーロードの佐野さんと合流しました。
そして店長さんにご挨拶。そうしたら。
「プジョーでキャンプみてますよ」とのお言葉。。。
なんかもう、ブログをやって、こんなにはずかしいと思ったのは初めてです・・・・・・。
お店の中は「Fb.ストーブ」はもちろん、今年リニューアルして大きくなった「フロンティア+」や、フロンティアストーブの前型の権利を買い取ったペトロマックスの「ロキ」があります。
その他にもGストーブ、オージーピック。新保製作所の「カラーたまご型」「カラー角型」など、さらには、韓国の珍しいペレットストーブなどが多数置いてあります。
ネットの情報ではそれぞれ知っていましたが、実際これだけの数の「アウトドア用」薪ストーブを見るのは初めてでした。

もう、ドキドキです(笑)
ロケットストーブも「下町ロケスト3ウェイ」の他、ペトロマックスの「ロケットストーブ」がありました。
変わり種だと、ウニの「ウッドファイヤーオーブン」

木質ペレットを燃料にするオーブンです。
以前、myXのイベントで見たときよりさらに改良されているらしく、温度がさらに上がるようになったそうです。
こんなので、「ぐるキャン」したらとても盛り上がるんでしょうね。
ヒーター系も「マナスル」や「武井バーナー」がありました。

武井バーナーはお客さんの要望で実演していました。
ネットでは「(実際に)炎上する!!」と言われる加圧式ヒーターですが、実演を見る限りだとそれほど難しく無さそうでした。

しかし、イルビフさん。「焚き火専門店」を豪語するだけあって、商品のセレクトは伊達じゃないですね。
感動しました。
あと、私たち夫婦の目を釘付けにしたのが写真左側の「真鍮マリンランプ」です。

これ、オランダのデンハーロッテルダム(DHR)の真鍮「マリンランプ」です。
思わずメーカーを大文字にしてしまいます。デンハーロッテルダム!!
まさか、実物にお目にかかるとは思いませんでした。
真鍮ランプでは右側にある「マイナーランプ」の方が、アウトドアでは「プチブーム」になっていて人気があるようです。
ただ、私たちの魂を揺さぶるのはやはり「船燈」です。
マリンランプは「アンカーランプ」などと言われるランプで、航海の安全のために船のマストなどにかけるランプです。
この「船燈をキャンプで使う」というのは私の拘りで、キャンプを始めてからちょっとずつ奥さんを洗脳し、行き着いたのが、江戸川屋ランプの「ネルソンランプ」でした。

2016/07/29
このタイプは風に強く、ホヤの形状やその周りに格子が付いていて運搬が楽なこと、また、江戸川屋のは7分芯が使えて比較的明るいので決めました。
ネルソンランプは大満足ですが、やはりこの丸形のマリンランプはいいですね~。
同じ形だと、日本船燈の「ボートランプ1型」があります。日本製で機能がしっかりしていて、ちょっと無骨な感じがあるとても良いランプです。

それに対して、デンハーロッテルダムは名前の通り「オランダ製」で、向こうの職人さんが丁寧に作っているランプです。
ランプ部分の細工の作り込みが凄くて、全体的なフォルムがとても魅力的です。
ただ、このタイプを諦めたのは、ガラスのホヤが大きく、キャンプで使うには運搬方法を考える必要があるためでした。
木箱などで厳重にすれば大丈夫なのですが、積載が厳しいうちのプジョーには・・・・・・。
と言う事で、我慢してたのですが、実物見ると思わず欲しくなっちゃいます。
あまり話していると買いたくなるので話題をそらします(笑)
先ほど名前を出た「日本船燈株式会社」は船舶用品をガチで作っている会社です。
「ニッセンのストーブ」というと解る方もいらっしゃると思いますが、レトロビンテージストーブが有名で、ヤフオクなどで取引されています。
しかし、現在のニッセンに真鍮製の「ゴールドフレーム」という珍しい石油ストーブがあります。

船内を照らすこともできるストーブで、明るさは20W相当、熱量も2.5KWあるかなり実用的なストーブです。
40年近くも作られ続けている船内用のストーブですから、キャンプとも相性が良さそうです。
しかし、あまりキャンプブログでは見かけない気がします(私だけかもしれないですが)
値段が 8万円くらい という鬼のように高価なのがネックなのでしょうか。
でも、良い感じのストーブなので、オシャレキャンパーの方々からもう少し注目されても良いと思うんですけどね。
やはり高すぎるかな?
という感じで「イルビフ」さんでは他にも色々出会いもあり、ここでも2時間以上の滞在となりました(笑)
WILD-1につかないですね・・・・・。
つづく
コメント
こんばんわ!
レポありがとうございます。
ますます物欲が刺激されてしまいました・・・
年内にはイルビフさん行きたいです。
きっと現物見たらもっと刺激されてしまうのでしょうけど(笑)
レポありがとうございます。
ますます物欲が刺激されてしまいました・・・
年内にはイルビフさん行きたいです。
きっと現物見たらもっと刺激されてしまうのでしょうけど(笑)
おはようございます。
イルビフさん。焚き火マニアにはたまらない品揃えでした(笑)
トルテュで、フジカ+薪ストキャンプなら氷点下キャンプでも温々快適ですよ。
イルビフさん。焚き火マニアにはたまらない品揃えでした(笑)
トルテュで、フジカ+薪ストキャンプなら氷点下キャンプでも温々快適ですよ。
こんにちわ。
素敵なお店ですね〜
ナチュログでも色々な方が訪問された記事がアップされていますが
普通のキャンプ用品店とは一味も二味も違った商品にブログを見ているだけで悶絶ですw
こっちにもそんなお店無いものかな...。
素敵なお店ですね〜
ナチュログでも色々な方が訪問された記事がアップされていますが
普通のキャンプ用品店とは一味も二味も違った商品にブログを見ているだけで悶絶ですw
こっちにもそんなお店無いものかな...。
こんばんわ。
キャンプブームの影響だと思いますが、最近関東ではアウトドアセレクトショップがちょっとづつ増えてきてますね。
大型店にはないアイテムが多数あるので、なかなか面白いです。
そろそろ関西方面でもそういったお店が出てきそうですね。
キャンプブームの影響だと思いますが、最近関東ではアウトドアセレクトショップがちょっとづつ増えてきてますね。
大型店にはないアイテムが多数あるので、なかなか面白いです。
そろそろ関西方面でもそういったお店が出てきそうですね。
こんちは〜
確かに悶絶級の品揃えのようですね。
フロンティアプラスもあるんですか!
これも購入候補に考えてましたが、なかなか販売が開始されないのでどうしたのかなぁ、と思ってました。
ここ行ったら、確実にどれか買っちゃう自信がありますw
確かに悶絶級の品揃えのようですね。
フロンティアプラスもあるんですか!
これも購入候補に考えてましたが、なかなか販売が開始されないのでどうしたのかなぁ、と思ってました。
ここ行ったら、確実にどれか買っちゃう自信がありますw
こんばんわ。
前型のペトロマックスのロキ(前型)と並んで置いてありました。
前型より一回り大きくなってますし、煙突経も10cmまで拡大しているので、燃焼効率もかなり改善されてそうです。
薪ストーブの性能は各社でかなり差があるようです(最近は色々な情報を貰うのですが、ブログでは使ってない道具の評価はしないようにしています)ですので、もし買われるなら、いろいろ調べてご購入されるのをお勧めします。
前型のペトロマックスのロキ(前型)と並んで置いてありました。
前型より一回り大きくなってますし、煙突経も10cmまで拡大しているので、燃焼効率もかなり改善されてそうです。
薪ストーブの性能は各社でかなり差があるようです(最近は色々な情報を貰うのですが、ブログでは使ってない道具の評価はしないようにしています)ですので、もし買われるなら、いろいろ調べてご購入されるのをお勧めします。