こんにちは。Kです。


栃木県宇都宮市に本社があり、北関東を中心に展開してるのがホームセンターの「カンセキ」です。

そして、その会社のアウトドア専門店が、キャンパーにはお馴染みの「WILD−１」ですね。


今回の記事は、「WILD-1」のプライベートブランドである「Qualz（クオルツ）ローテートチェア」というイスっす。

（えっと、言いたいだけです）




WILD−１のプライベートブランドと言えば、有名なのは「tent-Mark DESIGNS（テンマク）」です。

テンマクはオリジナリティー溢れる、尖った製品が多いため、コアなファンが多いブランドですが、こちらの「クオルツ」はどちらかというと「リーズナブル」な価格帯の「汎用品」を展開するブランドのようです。

私たちのキャンプイスの歴史

「積載性」と「快適性」のせめぎ合いで、変更が一番多いので、私たちが一番いろんな種類を持っているのが、実は「イス」です。


キャンプを始めた最初に買ったのはスノーピークの「FDチェア」でした。

さすがのスノーピークで、堅牢製と座り心地はとてもいい「イス」です。

でも、その分、積載がきついのと、もっとリラックスができる「ハイバック」が欲しくなり、別のイスを買いました。






それで導入したのが、アディロンダックの「キャンパーズチェア」でした。


アディロンダック「キャンパーズチェア」の記事

2016/09/28

チェアー　アディロンダック「キャンパーズチェア」

アディロンダック「キャンパーズチェア」は、座り心地も良く、「FDチェア」に比べると（筒状になるので）積載性も良く、とても重宝していました。


しかし、この辺りまでは、「春〜秋」のキャンプをするつもりでした。

しかし、「薪ストーブ」を導入して、「冬キャンプ」をするとなると、道具の積載を、どこかを削らないと車に載せられません・・・。

ということで、もっとコンパクトな「イス」を探しました。


コンパクトチェアーの代表といえば「ヘリノックス」です。


ただ、高いので、色々調べて、amazonで買ったのが、いわゆるパチノックス、cravate「 アウトドア チェア」です。


cravate「 アウトドア チェア」の記事

2016/08/17

チェアー　cravate「 アウトドア チェア」

これだと積載も邪魔にならず、座り心地も悪くないので、「不動のレギュラーイス」として大活躍しています。


という感じで、レギュラーはcravateの「 アウトドア チェア」、夏キャンプなど積載に余裕があって、リラックスしたいときは、アディロンダックの「キャンパーズチェア」を使うなどの使い分けで、現在に至っています。



で、なぜそのように「イス問題」が解決しているにも関わらず、さらにイスを追加したかというと。。。。




WILD-1に行った時に見つけてしまったからです。。。




「くるくる回るコンパクトチェアを！」（笑）




元ネタ的な商品は、ヘリノックスの「スウィベルチェア」です。

でもお値段が「16,000 +税」なので、手が出なかったのですが、カンセキがやってくれました（笑）

同じような機能が付いて、「5,980 + 税」で半額以下です。



こういう、ある意味「余計なギミック」が付くとその分「耐久性に不安」があります。

しかし、そこはWILD-1の「プライベートブランド」なので、下手な海外製より安心感がありますよね。

インプレッション

収納は専用のケースに入ってます。



開けると、イスの骨組みと座面の生地が入っています。



中心の部分が上下別パーツになっていて、ここを中心に360°回転します。



負荷が掛かる、パイプとの接続部分も、しっかりと縫製されていて丈夫そうです。



イスのサイドには「Qualz（クオルツ）」のブランドのタグがついていて、密かな「やる気」を感じます。




組み立てるとこんな感じ。

座り心地は、普通のイスですね。

でも、回転すると便利です。


こっちの風景に飽きたら・・・。

あっちをすぐ見られます（笑）


とまあ、実際は、風景云々より、テント内で横とか後ろを向くときに、イスが回ると凄い便利です。

地味なギミックですが、今回キャンプで使ってみて、使用感は上々でした。

本当は、「赤」が欲しかったのですが、売り切れていたので、この色にしました。




WILD-1（楽天ショップ）
Qualz ローテートチェア【レッド】　QHRC007

Qualz ローテートチェア【グレー】　QHRC008