魅惑のティピー。HELSPORT 「Varanger Camp」その2 〜設営編〜
こんにちは。Kです。
ヘルスポートの「バランゲルキャンプ」の設営方法です。
基本的に「ティピーテント」なので難しくは無いのですが、この幕には一切「取扱説明書」がありませんでした。
まぁ、仮にあったとしても「ノルウェー語」なので読めませんけど・・・。
ということで、初張りで、若干戸惑った部分もあるので、設営方法を記事にしてみます。

「性能紹介」の記事はこちら
バランゲルキャンプは「八角形」のティピーテントですので、基本は「8本のペグ」と「メインポール」で立ち上がります。

まずは、幕を広げて、ペグ打ちをします。

例え、周りの人が全く手伝ってくれなくても、ペグ打ちは「8本」なので時間はかかりません。

ペグが打てたら、入口から中へ入り、メインポールを立ち上げます。

これで、テントが立ち上がります。

ペグを掛けるロープは締める事が出来るので、ここで「テンション」を調節して、テントの形を整えます。
「バランゲルキャンプ」には前室があるので、テントを立ち上げた後、ここにポールを入れて形を作ります。

前室の上部に「スリーブ」があるので、ここにまず「アーチ状のポール」を通します。

通したら、左右に「真っ直ぐなポール」を継いで、テント下にある「ピン」に固定します。

最後に、2本のロープをペグダウンして、テンションをかけ、前に引っ張れば完成です。

これで、テントの設営は完成です。
「バランゲルキャンプ」にはオプションで、テント内部を「ダブルウォール」にできる「吊り下げ式」の「インナーテント」があります。
取り付け方は以下の通りです。

インナーテント上部の「開口部」を「メインポール」を少し持ち上げて通します。
メインポールを立ち上げるときでも良いですが、一度立ち上げてから、持ち上げた方が簡単です。

あとはインナーテントをそのまま持ち上げて、テント上部にある「フック」に接続します。
ちなみに、この方法で立ち上げるときは、ちょっとした踏み台が無いと手が届きません。

インナーテントは、入口を合わせる必要がありますが、1つだけ「赤」で色分けされたフックがあるので、設営を間違える事は無いと思います。

上の「フック」を全て接続したら、テント下部にある「フック」を8カ所、接続していきます。

下側にも1カ所だけ「赤い所」があります。

設置するとこんな感じになります。
インナーを装着すると、テントの中が若干狭くなりますが、その分、ウォールが2重になるので、「結露」に有効です。

インナーテントも扉があり、フルクローズするこも出来ます。
インナーテントの外側にぶら下がっている「ロープ」はベンチレーションの開閉用の「ロープ」です。
この設営時には気がつかなかったのですが、これ、インナーテントの内側にぶら下げるようです(そうしないと操作できないです・・・)
インナーテントには、ロープを留める「フック」が付いています。

風が強いとき用の「ガイドロープ」は一番上と真ん中が連結したものが8本。
下側に8本と、合計16本あります。
また、前室を引っ張るロープが、3本あるので、全てロープを張ると、21本となります。
ですが、余程風が強く無い限り、ガイドロープは必要無いです・・・。
ですので、最低限のペグの本数は、裾の8本と、前室を引っ張る1本の合計9本あれば、設営してキャンプが可能です。
今回は、イベントの合間での初張りなので「ピシッ」っとは張れてませんが、きちんと張れば、かなり格好良さそうです。
次回は、このテントの細部やギミックを紹介します。
つづく。。。
楽天ショップ
ヘルスポート バランゲルキャンプ アウターテント + ポール [ 8-10人用 ]
ヘルスポート バランゲルキャンプ アウターテント + ポール [ 12-14人用 ]
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Helsport バランゲルキャンプ Varanger camp 8-10人用
Helsport バランゲルキャンプ Varanger camp 12-14人用
ヘルスポートの「バランゲルキャンプ」の設営方法です。
基本的に「ティピーテント」なので難しくは無いのですが、この幕には一切「取扱説明書」がありませんでした。
まぁ、仮にあったとしても「ノルウェー語」なので読めませんけど・・・。
ということで、初張りで、若干戸惑った部分もあるので、設営方法を記事にしてみます。

「性能紹介」の記事はこちら
ペグ打ち
バランゲルキャンプは「八角形」のティピーテントですので、基本は「8本のペグ」と「メインポール」で立ち上がります。

まずは、幕を広げて、ペグ打ちをします。

例え、周りの人が全く手伝ってくれなくても、ペグ打ちは「8本」なので時間はかかりません。

ペグが打てたら、入口から中へ入り、メインポールを立ち上げます。

これで、テントが立ち上がります。

ペグを掛けるロープは締める事が出来るので、ここで「テンション」を調節して、テントの形を整えます。
前室の作成
「バランゲルキャンプ」には前室があるので、テントを立ち上げた後、ここにポールを入れて形を作ります。

前室の上部に「スリーブ」があるので、ここにまず「アーチ状のポール」を通します。

通したら、左右に「真っ直ぐなポール」を継いで、テント下にある「ピン」に固定します。

最後に、2本のロープをペグダウンして、テンションをかけ、前に引っ張れば完成です。

これで、テントの設営は完成です。
インナーテント
「バランゲルキャンプ」にはオプションで、テント内部を「ダブルウォール」にできる「吊り下げ式」の「インナーテント」があります。
取り付け方は以下の通りです。

インナーテント上部の「開口部」を「メインポール」を少し持ち上げて通します。
メインポールを立ち上げるときでも良いですが、一度立ち上げてから、持ち上げた方が簡単です。

あとはインナーテントをそのまま持ち上げて、テント上部にある「フック」に接続します。
ちなみに、この方法で立ち上げるときは、ちょっとした踏み台が無いと手が届きません。

インナーテントは、入口を合わせる必要がありますが、1つだけ「赤」で色分けされたフックがあるので、設営を間違える事は無いと思います。

上の「フック」を全て接続したら、テント下部にある「フック」を8カ所、接続していきます。

下側にも1カ所だけ「赤い所」があります。

設置するとこんな感じになります。
インナーを装着すると、テントの中が若干狭くなりますが、その分、ウォールが2重になるので、「結露」に有効です。

インナーテントも扉があり、フルクローズするこも出来ます。
インナーテントの外側にぶら下がっている「ロープ」はベンチレーションの開閉用の「ロープ」です。
この設営時には気がつかなかったのですが、これ、インナーテントの内側にぶら下げるようです(そうしないと操作できないです・・・)
インナーテントには、ロープを留める「フック」が付いています。
ガイドロープ

風が強いとき用の「ガイドロープ」は一番上と真ん中が連結したものが8本。
下側に8本と、合計16本あります。
また、前室を引っ張るロープが、3本あるので、全てロープを張ると、21本となります。
ですが、余程風が強く無い限り、ガイドロープは必要無いです・・・。
ですので、最低限のペグの本数は、裾の8本と、前室を引っ張る1本の合計9本あれば、設営してキャンプが可能です。
今回は、イベントの合間での初張りなので「ピシッ」っとは張れてませんが、きちんと張れば、かなり格好良さそうです。
次回は、このテントの細部やギミックを紹介します。
つづく。。。
楽天ショップ
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Helsport バランゲルキャンプ Varanger camp 12-14人用
コメント
こんにちは(・ω・)
当たり前ですが前室の有無以外は普通のワンポールと基本は同じ設営方法なんですね
これならいたちでも戸惑わずに行けそうです(買える買えないは別として)
でもインナーが後から付けられるのは雨降りの設営とかでも慌てずに済んでいいですね
当たり前ですが前室の有無以外は普通のワンポールと基本は同じ設営方法なんですね
これならいたちでも戸惑わずに行けそうです(買える買えないは別として)
でもインナーが後から付けられるのは雨降りの設営とかでも慌てずに済んでいいですね
いたちさん。こんばんわ。
特殊な設営方法のテントではないですね。
やはり、ティピーは設営が簡単で良いです。
インナーも取り付けは楽で、トルテュのインナーテントと工数的には同じくらいです。
特殊な設営方法のテントではないですね。
やはり、ティピーは設営が簡単で良いです。
インナーも取り付けは楽で、トルテュのインナーテントと工数的には同じくらいです。
こんばんは~
やっぱりティピは設営が楽ですよねw。
中は思った以上に広そうです。
インナーが付いてもコット、薪スト置いてゆとりある感じですが良いですね!。
床は基本付けない想定ですか?!
土間スタイルも良いですよねw。
やっぱりティピは設営が楽ですよねw。
中は思った以上に広そうです。
インナーが付いてもコット、薪スト置いてゆとりある感じですが良いですね!。
床は基本付けない想定ですか?!
土間スタイルも良いですよねw。
taku-cさん。おはようございます。
ティピーいいですね。
フロアシートがあるので、それを使えば床のように使えそうです。
フロアシートも入り口側が開くので、そこに薪ストーブを置く事ができます。
でも、基本は土間かな?(笑)
ティピーいいですね。
フロアシートがあるので、それを使えば床のように使えそうです。
フロアシートも入り口側が開くので、そこに薪ストーブを置く事ができます。
でも、基本は土間かな?(笑)
おはようございます。
2重ウォールで土間仕様にできるのは、いいですね。
ナイロンだとどうしても結露すると思うので、薪ストーブ使用と両立しやすい仕様ですね。
やっぱりティピも良いですね。
父子出撃用の幕の選択肢がまたまた増えてしまいました(笑)
テンマクのサーカスtcには前から目をつけてますが、被り率高いので、今は山登り系の幕と合わせて悩んでます…
2重ウォールで土間仕様にできるのは、いいですね。
ナイロンだとどうしても結露すると思うので、薪ストーブ使用と両立しやすい仕様ですね。
やっぱりティピも良いですね。
父子出撃用の幕の選択肢がまたまた増えてしまいました(笑)
テンマクのサーカスtcには前から目をつけてますが、被り率高いので、今は山登り系の幕と合わせて悩んでます…
Egnathさん。こんにちは。
朝霧でストーブ無しだと、結露はありました。
春・秋にはインナーテントは使えそうです。
お、最近の流行に合わせて「登山」を始めますか?
ナチュログ登山部結成も近いですねぇ。
私たちは、常に麓のベース基地で司令室を担当します(笑)
朝霧でストーブ無しだと、結露はありました。
春・秋にはインナーテントは使えそうです。
お、最近の流行に合わせて「登山」を始めますか?
ナチュログ登山部結成も近いですねぇ。
私たちは、常に麓のベース基地で司令室を担当します(笑)