こんにちは。Kです。


異例の早さで「梅雨」が空けて、いきなり夏キャンプが始まりました。

しかし、我が家には、5月に生まれたばかりで「娑婆でのキャンプ」が未経験の娘がいます。


あまり焦って外に連れて行くと大変な事になるので、晴天の週末も家でじっと我慢です。。。






しかし、奥さん曰く、「屋内ならOK」と言う事で、家のリビングで娘の「キャンプ特訓」を始めました（笑）

練習用新幕！

練習用新幕として購入したのは、「ニトリのティピーテント」です。


ティピーテントカバー(ウッドランド)

ティピーテント 本体


「ティピーテント 本体」と「テントカバー」を両方買うとテントになります。

ちなみに「ティピーテント 本体」というのは、「木のポール」の事です。

ニトリは中々斬新な解釈をしますね。


あと、ニトリの商品カテゴリーでは、「アウトドア」ではなく「子供部屋」でした。

設営

本当は、「キャンプ特訓」なので、設営も娘にさせようと思いましたが、残念ながらまだ首が据わってないので、今回は私が組み立てて、お手本を見せます。

まず、「テント本体」という名前の「ポール」に継ぎ手があるので、ここに差し込んで繋げます。





ポールが出来たら、「テントカバー」の外側にスリーブがあるので、そこにポールを差し込みます。





差し込んだら、ポールの天辺に「穴」が開いているので、そこに付属の紐を通して縛ります。





縛ったら、立ち上げて完成です。

うん、やはりティピーは楽ですね（笑）


では、サイトの中を覗いてみましょう。

インプレッション

テントとの左右に「メッシュパネル」になっていて、ベンチレーションが確保されています。

テント本体は、シングルウォールのナイロン製で、メッシュパネルには残念ながら扉がありません。

ですので、雨の日の外だと困りますが、今回のように屋内で使う分には「結露」を含めて大きな問題無さそうです。






テントの中は、乳幼児換算ですが、ソロキャンプで使う分には十分過ぎるスペースが確保されています。


今回はインドアキャンプで、虫の心配が無いので、「コット寝＋紙おむつ」にして、さらにテントのフロントパネルを全開にする「オープンエアスタイル」にしました。

外は35℃の猛暑日ですが、エアコンが効いて28℃なので涼しく快適です。





娘のウェアは、ピンクのワンピースです。

紙おむつは、安定のブランド「パンパース」をスタイリッシュに「腰パン」にしています。

今年の流行は、「紙おむつのチラ見せ」です。

乳幼児ながらセクシーさと可愛さを同時に醸し出しています。

しかし、足回りには「ギャザー」が付いているので、漏れる心配は全くありません。



コットには「専用防水シート」を敷いて、おねしょ対策を施し、その上に「タオルケット」を敷いて寝心地を確保しています。

ちなみに、勢いで「コット」って言っちゃいましたが、イケアのベビー用のベットです。






コットの隣は「リビングスペース」となります。

「家のリビングの中に作ったテントの内リビング」という、ちょっとだけややこしい環境ですね。


サイトが「リビングの床」という利点を最大限に活かして、イスを使わずに「お座敷スタイル」にしています。


「環境に合わせたサイト作る」

という、まさにキャンプのお手本になるようなサイトの作り方です。

生後1ヶ月でこのチョイスが出来るとなると、将来はかなり有望です。



照明は「アンティークランタン風」のLEDランプです。

まだまだキャンプも人生も初心者なので、「火気」の使用はまだ早いですよね。


あとは、手に届く範囲に、ベビーオイル、哺乳瓶、粉ミルク、おしりふき、など娘が生きていく上で「大切なギア」を並べてあります。

母親から借りたカリタの「トキメキの銅ポット」には、人肌よりちょっと熱めにしたお湯を入れ、いつでもミルクを楽しめるにしてあります。

ただ、伸ばせば手は届くけど、自分で何一つ操作ができないので、すべて大人の介助が必要となります。



という感じで、中々良い「サイト」が完成しました。

ここで何回か「キャンプの練習」をすれば、いざ本番のキャンプ場へ行っても、難なくキャンプをこなしてくれると思います。






結構、無理矢理「特訓」したので、もっと「ギャン泣き」するかと思いました。

でも、結構テントを気に入ったようです。

どうも、テントの絵柄が風でヒラヒラするのが気になるようです（笑）

テントの中でスヤスヤ寝てくれました。



今日は残念ながら「インドアキャンプ」でしたが、少しずつ本番に向けて「練習」をしてみます。

ファミキャンデビューもそう遠くない日に出来そうです（笑）