こんにちは。Kです。


2020年3月7日から8日の1泊で、静岡県御殿場市にある「やまぼうしオートキャンプ場」へ行って来ました。

もともとの予定では、朝霧高原の「ふもとっぱら」で、グループキャンプをしながら、「ダイヤモンド富士」を見る予定でした。

しかし、新型コロナウィルスの影響があり、人が多く集まる「グループキャンプ」は、残念ながら中止と言う事にしました。


そのため、予定がぽっかりと空いてしまったので、色々と考えて、ふもとっぱらから場所を変えて、改めて「ファミリーキャンプ」をする事としたのです。

出撃！！

「グルキャン予定」からの突然の変更なので、今回のキャンプは本当にノープランです。

たまたま予約が取れた「やまぼうしオートキャンプ場」は、今回８：００からチェックインする事が出来ました。


それなら、早めにチェックインして、キャンプ場でのんびりしようという話になり、６:00過ぎに家を出発します。

家から御殿場までは「東名高速道路」を経由して、早ければ2時間で現地入りする事が可能です。


首都高速3号線から、東名高速道路を走り、御殿場を目指します。






途中、大きな渋滞もなく、７：５０に「足柄SA」に到着。






東名を通るルートではSA内にある「崎陽軒」へ寄り、ここで「焼売弁当」を買うのが定番になっています（笑）

冷めてても美味しい、焼売弁当は、キャンプのお昼に最適です。


その後は、SAを出て直ぐの所にある「御殿場IC」を降りて、キャンプ場へ向かいます。







その道中、1回だけ「富士山」の頂上が見えました。

今回のキャンプで富士山に会えたのは、結局この一瞬だけでした。

チェックイン & 設営

そして、８：５０。

途中でコンビニも寄った事もあり、ちょっと遅れましたが、無事に「やまぼうしオートキャンプ場」へ到着します。

そして、管理棟で受付をして、フィールドへ入ります。


やまぼうしオートキャンプ場は、フィールド全体が芝生の「フリーサイト」です。

２haのフィールドで、50張りくらいの収容出来る広さだそうです。

金曜日から宿泊している人が多いのか、この時間に着いてもそこそこのテントが立っていました。

フィールド全体を見て回り、色々場所を考えますが、結局「サニタリー棟」に近い場所に決めました。

1歳児がいると、こういう立地の方が何かと便利だからです。


と言う事で、テントの設営を開始します。







「キャンプ英才教育」

そう称して、ビシバシと「スパルタ方式」で娘を鍛えていますが、すでに1歳9ヶ月となり、キャンプ経験も1年以上積みました。

そのため、設営にもかなり慣れて、オトーサンが幕を広げると。。。






ポールを所定の位置へ運んでくれます。






さらに「マイハンマー」でペグ打ちもお手伝いします。






オトーサンが張り縄を付けようすると、幕の状態をチェックしてくれます。

このため設営はスムーズに進み、15分ほどで、スノーピークのカヤードの設営は終わりました。






設営後は、イスなどのギアを運ぶのも手伝ってくれます。






車から下ろして、イスを組み立てると、エッチラオッチラ幕内に運び込みます。






そして、そこそこキレイに並べてくれます（笑）






ということで、小一時間で「薪ストーブ」以外の設営が終わりました。

幕内の配置は「カヤード」を使う時の標準仕様です。






インナーテントとして、ノースフェースの「ホームステッドルーミー2」を置きます。

これは、奧さんと、aちゃんの寝室です。



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その隣に、私が寝るための場所として、ヘリノックスの「コットワン コンバーチブル」を1台置きました。


2月に行った「おっさん雪中キャンプ」の時に、パーツが壊れるアクシデントがあったコットですが、、モンベルショップで、無事修理が出来ました。

ただ、本当はハイコットにする予定でしたが、足を忘れたので、ローコットの状態です（笑）


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その反対側には、棚を作り、ギア類を並べます。






そして、薪ストーブの「Fbストーブ」を設置して万全の「冬キャンプ仕様」にしました。






煙突は、幕よけの「煙突ガード」を接続して、幕の隙間から直接出す方式にしています。

こちらの方が設営が楽なので便利です。

ただ、カヤードのサイドパネルは「ダブルジッパー」にはなっていないので、煙突を通すために開けると、下側が開きっぱなしになります。

そのため、下側は、「クリップ」を使って止めています。


このように、万全の冬キャンプ仕様にしましたが、この日は朝から暖かく、気温はすでに15℃を越えています。

暖房器機は、日没してもっと気温が下がらないと使えないですね（笑）





ただ、西の空には低く雲が垂れこめていて、本来見えるはずの「富士山」は全く見えませんでした。

設営後。

サイトが完成したのは10:00です。

朝から何も食べてなくお腹が減ったので、朝ご飯を食べる事にします。






といっても、お昼ご飯には崎陽軒の「焼売弁当」があるので、コンビニで買った軽食で済ませます（笑）






aちゃんは、離乳食のランチセットです。






大人はこの時間からビールで乾杯。

午前中からビールを飲めるのが、キャンプの良い所です（笑）






暖かいけど雲が多く「曇り空」ですが、時々ですが青空が見える微妙な天気です。






食後は、運動がてら、持ってきた薪を割ったり。。。






太陽が見えた時は、「日なたぼっこ」をして過ごしました。

ランチは崎陽軒

そして、14:00。

お昼ごはん用に買った崎陽軒の「焼売弁当」を頂きます。





うん。上手い。

やはり、安定のクオリティです。



食後もノープランで、ゴロゴロダラダラが続きます。

でも、このブログの記事にしても「面白みのない時間の過ごし方」が、実は本当に最高だったりするのです（笑）






曇り空ではありますが、穏やかな気温のため、とても過ごしやすく、冬で枯れている芝のフォールドも、娘が転げ回るには丁度良いフカフカ加減です。

適度な広さのフリーサイトに、近すぎず遠すぎずの間隔で、テントが立ち並んでいます。

そんなフィールドをお散歩がてら、テントを見ながら一周したり。。。






カメラが大好きなaちゃんは、三脚を見るとカメラ要求するので、セットして遊ばせます。

ただ、油断すると大量に同じ写真が保存されるので、見ていないと危険です。






そうして遊んで、ちょっと疲れたら、コットの上で親子でゴロ寝です。

シングルのコットでも、小さい娘となら「縦」に並んで寝ることが出来ます。






ただ、1歳児は予測不能な動きを突然するので、場合によって、オトーサンは「大きなダメージ（気絶レベル）」を受けます。

これは今回の経験上の話ですが、この寝方はあまりオススメできません。。。。






という感じで、aちゃんは朝からいっぱい遊んだので、夕方に眠くなってしまったので、遅めの「お昼寝タイム」をとりました。

「ねんねー」と言いだして、テントに転がしたら5秒で落ちました（笑）


その隙を突いて、私たちは今晩の「夕食」の準備を始めます。






今回、メインディッシュを作るために用意したのは、「鳥胸肉」です。






これに、下処理を施して、長ネギと一緒にラップで包みます。






かなり厳重に包むと準備完了。





あとは、これをお湯を入れた鍋に入れて、15分ほど中火で茹であげます。

こうすると「蒸し鶏」が出来上がります。

また、これ以外に奧さんが、得意の「ポトフ」を作りました。



こうして、夫婦で夕食の準備をしていると、aちゃんが小一時間のお昼寝から目覚めました。

ただ、寝起きに変な「ゾーン」に入ってしまい、思いっきりグズってしまいました。






それを奧さんがあやして、落ち着かせます。

楽しく過ぎて「大興奮」した時の夕方に、たまにあるのですが、「抱っこ」で落ち着かせると、直ぐに機嫌が戻ります。






という感じで、富士山が全く見えない富士山キャンプ。

この終始のんびりとしたキャンプは、日が暮れて夜の時間へと変わっていくのでした。





つづく。。。





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