雨のち豪雨ときどき雷。本栖レークサイドキャンプ場 ① 〜強風編〜
Jul 16 , 2020
こんにちは。Kです。
2020年7月11日〜12日の1泊で、山梨県富士河口湖町にある「本栖レークサイドキャンプ場」へ行って来ました。
このキャンプ場は、富士五湖の「本栖湖」にあるキャンプ場です。
場所は千円札の富士山が見える「浩庵キャンプ場」の東側にあり、6月末から8月末までの夏の「2ヶ月間」だけオープンする、いわゆる「幻のキャンプ場」です。
ロケーションとしてはサイトから、富士山は見えませんが、混雑する先着順フリーサイトの浩庵と違って、区画サイトで予約が取れます。
ですので、今の時期だと混雑が無くて理想的なキャンプ場だと思います。(今シーズンはフリーサイトを閉鎖するなどコロナ対策もしています)
また「富士山が見えない問題」も、カヤックがあればあっと言う間に解決します(笑)
と言う事で、湖畔でのんびりとカヤックを楽しもうと、この週末に予約を入れました。
しかし、当日は停滞する梅雨前線の影響で、土曜日は午前中から「雨」でした。
「雨キャンプこそ本物のキャンプ」
これを「座右の銘」にしている私たちですが、いったいそれはどのような「素敵な雨キャンプ」となったのでしょうか?
本栖レークサイドキャンプ場は、今シーズン「新型コロナウイルス対策」のため、12:00からのチェックインとなっています。(通常は7:00から入れるようです)
そのため急ぐ必要は無く、車への積載をして、ゆっくりと出発しました。
前回の西湖同様、首都高新宿線から中央自動車道を走り、河口湖ICへ向かいます。
そして、10:00前に、富士山キャンプの補給基地である「マックスバリュ富士河口湖店」に到着しました。
こちらで、食材の買い出しなどを行います。
それが終わったら、国道139号線を走り、「道の駅なるさわ」の近くにある「ガスト富士鳴沢店」へ、時間調整を兼ねて入ります。
そして「モーニングセット」をブランチとして食べました。
うん。安くて美味い。
そして、12:00に、キャンプ場の受付へ到着しました。
チェックインは「新型コロナ対策」として先ず、スタッフの方による車に乗ったままで全員の「検温」があります。
さらに受付は「代表者1名」だけが車から降りて管理棟前で行い、残りの人は車の中で待機します。
ということで、奧さんにチェックインの受付をしてもらいました。
その風景を「ブログの写真」にするため、後部座席で待機しているaちゃんに「カメラ」で撮影するように命じました。
さぁ、娘よ! 受付風景を激写せよ!!
カシャ!!!
カシャ!!!
カシャ!!!
まぁ、ちょっと見えにくいですが、受付はこんな感じでした(笑)
受付を済ませてフィールドへ降りると、本栖湖の方から強い風が吹き付けていました。
天気予報より風が強いのは、遮蔽物のない湖畔だからですね。
とりあえず、風に煽られながらもタープを張り、サイトの設営をします。
今回も、フィールドアのタープの下に、ノースフェースの「ホームステッドルーミー2」と、ヒルバーグの「アクト」の組み合わせです。
両方とも小さいテントで設営が楽なので、忙しい「カヤックキャンプ」や、「雨キャンプ」の時には、重宝する組みあせです。
そして、タープ下にイスとテーブルを並べてサイトが完成。
設営はギアの展開を合わせても1時間以内でした。
ということで、先ずは「KARAKUCHI」を取り出して。
かんぱーーーーい!!
うん。辛口!
風が強いけど、やはりキャンプは最高です(笑)
なんて言っていたら、2回ほどの突風で、フィールドアのタープに付属していたロープが切れちゃいました。。。。
まぁ、千切れたのは外側の部分で中の芯は残っています。
ただ、これだとツルツルで、自在金具が滑ってしまい使い物になりません。
タープ本体は裂ける事もなく優秀でしたが、ロープの方は「価格相応」って所なのかな?
千切れたロープは予備に持っていた「スノーピーク」のロープに切り替えました。
これに変えた後は、ロープ周りは安定しました。
やはりスノーピークの製品は優秀ですね。
楽天ショップ
Snow Peak (スノーピーク) キャンプ用品 ロープ グレーロープPro. 4mm 10mカット AP-021
amazon
スノーピーク(snow peak) テント グレーロープPro. 4mm 10mカット AP-021
風は吹いていますが、雨の方は降ったり止んだりと言う感じです。
この波ではカヤックは出せないので、辺りを散歩してみます。
テクテク歩いて、売店の方へ。
売店ではカップ麺や、アイスやお菓子などが売っていました。
aちゃんは、水槽のお魚に興味津々でした(笑)
その後は、たまに晴れ間も見えますが、風に流される雲の影響で、天候は目まぐるしく変わります。
しかし、気温は丁度良いので、オープンタープの下で風も心地良く感じます(笑)
aちゃんも、親のおつまみをバクバク食べて。
お水遊びに夢中になります。
多少天気が悪くても、やはりキャンプは最高です(笑)
という感じでダラダラと過ごしていると、時間はあっと言う間に18:00を過ぎます。
今夜は、カヤックキャンプの予定だったので、手軽な「BBQ」にしました。
ホリデーロードの「VHSストーブ」を組み立てて炭火を熾します。
炭を山積みにして。。。。
ファイヤーーーーーー!!!
「文化焚きつけ」とライターがあれば、無敵ですね(笑)
最初にトウモロコシを焼き上げます。
これは、aちゃん用です。
そして大人は、ヤッホーブルーイングの「よなよなエール」で乾杯です。
ゆっくりまったりのBBQには、しっかりとしたボディーのあるエールビールが良く合います。
その後は「溶岩プレート(amazonで購入しました)」を置いて、その上で焼き鳥をじっくりふっくら焼き上げます。
トウモロコシも香ばしく焼き上がりました。
うん。美味。
aちゃんは、この後バクバク食べましたが、時間は19:00を過ぎです。
キャンプの時は楽しすぎて、お昼寝をせずにでぶっ通しで遊んだので、お腹が膨らみ、この辺りで電池切れ。。。
トウモロコシを握りしめたまま、寝落ちしちゃいました(笑)
そのトウモロコシをそっと取り上げて、aちゃんをテントに寝かしつけた後は、夫婦2人の大人の時間です。
aちゃん用に味付け無しで焼いていたBBQも、塩コショウをバッチリ利かせて「やげん軟骨」を焼きます(笑)
さらにカルビ。
イカとアスパラガス。
そして〆は、ハマグリっぽく見える、「ホンビノスガイ貝」を醤油を垂らして焼きました。
いや〜、最高(笑)
という感じで、BBQを突きながら、奧さんと2人でキャンプの夜を愉しみました。
しかし、9:00を少し過ぎた頃。
スマートフォンのアラートが突然鳴ります。
何だろうと思って、確認してみると。。。。
まじか。。。。。
65mm/hってかなり強い雨ですねぇ。(この後、80mm/hに変わりました)
天気予報だと、雨はパラパラ降る感じだけだったので出撃しました。
ただ、梅雨前線が長く停滞しているので、予報が外れると大雨に当たる可能性は考えていました。
スマートフォンの雨雲レーダーで情報を確認すると、西日本で被害をもたらした「線状降水帯」ではなく、夕立のように単体の「積乱雲」がここを通過するようです。
雨雲の大きさと移動速度を見ると、恐らく「1時間以内」で通過して雨は止んでくれそうです。
とはいえ、大雨はどんな被害が出るか解りません。
と言う事で、まだ雨は降っていないこのイミングで「避難の準備」を始めます。
まず、車のロックを解除して、車の中にある荷物を整理、座席を確保します。
また、雨に濡れると困る物はトランクへ仕舞いました。
そして、テントのペグや張り縄類をチェック。
サイトは、川筋が無い場所を選んでいますが、場合によっては浸水するかもしれません。
一応、万一に備えていつでも車で移動出来るように準備します。
という感じで、作業をしていると。。。
ピカ!!
・
・
・
・
・
・
ゴロゴロゴロゴロ。。。
あらー。 雷も来るのかぁ。。。。
ただ、今のは稲光から音がするまで、15秒くらいありました。
ということは、落雷場所からここまで、およそ5kmくらいです。(秒速340mで計算)
どうやら雨雲はだいぶ近づいているようです。。。
ということで、急いで稲妻の撮影を開始します(爆)
ただ、落雷は非常に危険なので、スマホと連動させてリモート撮影にして、雷が近づいてきたら、車の中に移動して、「車中」から撮影出来るようにしました。
とは言え、これは「ブラック部活動の極み」ですねぇ。
「鬼の写真部」とは、こういう事なのかもしれません(笑)
ということで、安全を確保しつつ、アドレナリン全開で待ち構えていると。。。。
ピカ!!! ゴロゴロゴロゴロ。。。
雷鳴が轟き、雨がポツポツと降り出しました。
その雨粒を見て、
「ついに来たか。。。」
と、呟いたのも束の間。
ババババババババババ!!!!!
大粒の激しい雨が落ちて、ピン張りしたタープがドラムのようになり、激しい「爆音」が響き渡ります。
さらに、そのタープの両脇からは「滝」のような水が、ザーザーと音を立てて流れ落ちました。
降り落ちた大量の雨水は、あっと言う間に地面を川にしてしまいました。
ただ、雷の方は時々ゴロゴロと鳴りますが、どうやら今回は、雷よりも雨の方が主役のようです。
ということで、「稲妻」を撮ろうとセットしたカメラに写ったのは。。。
大量の雨に視界を遮られて、明るくなっただけの空でした(爆)
そして、40分後。。。
雨は突然のように止み、辺りはもとの静寂の湖畔に戻ったのでした。
ただ、嵐が去ると先ほどとは違うことが1つだけありました。
それは、「風」です。
嵐の前まで吹いていた強い風が無くなり、厚い雲に覆われていますが、本栖湖の湖面は嘘のように波ひとつ無い「べた凪」と変わっていたのでした。。。。
つづく。。。。
後編の記事はこちら。
2020年7月11日〜12日の1泊で、山梨県富士河口湖町にある「本栖レークサイドキャンプ場」へ行って来ました。
このキャンプ場は、富士五湖の「本栖湖」にあるキャンプ場です。
場所は千円札の富士山が見える「浩庵キャンプ場」の東側にあり、6月末から8月末までの夏の「2ヶ月間」だけオープンする、いわゆる「幻のキャンプ場」です。
ロケーションとしてはサイトから、富士山は見えませんが、混雑する先着順フリーサイトの浩庵と違って、区画サイトで予約が取れます。
ですので、今の時期だと混雑が無くて理想的なキャンプ場だと思います。(今シーズンはフリーサイトを閉鎖するなどコロナ対策もしています)
また「富士山が見えない問題」も、カヤックがあればあっと言う間に解決します(笑)
と言う事で、湖畔でのんびりとカヤックを楽しもうと、この週末に予約を入れました。
しかし、当日は停滞する梅雨前線の影響で、土曜日は午前中から「雨」でした。
「雨キャンプこそ本物のキャンプ」
これを「座右の銘」にしている私たちですが、いったいそれはどのような「素敵な雨キャンプ」となったのでしょうか?
出撃!!
本栖レークサイドキャンプ場は、今シーズン「新型コロナウイルス対策」のため、12:00からのチェックインとなっています。(通常は7:00から入れるようです)
そのため急ぐ必要は無く、車への積載をして、ゆっくりと出発しました。
前回の西湖同様、首都高新宿線から中央自動車道を走り、河口湖ICへ向かいます。
そして、10:00前に、富士山キャンプの補給基地である「マックスバリュ富士河口湖店」に到着しました。
こちらで、食材の買い出しなどを行います。
それが終わったら、国道139号線を走り、「道の駅なるさわ」の近くにある「ガスト富士鳴沢店」へ、時間調整を兼ねて入ります。
そして「モーニングセット」をブランチとして食べました。
うん。安くて美味い。
チェックイン
そして、12:00に、キャンプ場の受付へ到着しました。
チェックインは「新型コロナ対策」として先ず、スタッフの方による車に乗ったままで全員の「検温」があります。
さらに受付は「代表者1名」だけが車から降りて管理棟前で行い、残りの人は車の中で待機します。
ということで、奧さんにチェックインの受付をしてもらいました。
その風景を「ブログの写真」にするため、後部座席で待機しているaちゃんに「カメラ」で撮影するように命じました。
さぁ、娘よ! 受付風景を激写せよ!!
カシャ!!!
カシャ!!!
カシャ!!!
まぁ、ちょっと見えにくいですが、受付はこんな感じでした(笑)
強風の設営
受付を済ませてフィールドへ降りると、本栖湖の方から強い風が吹き付けていました。
天気予報より風が強いのは、遮蔽物のない湖畔だからですね。
とりあえず、風に煽られながらもタープを張り、サイトの設営をします。
今回も、フィールドアのタープの下に、ノースフェースの「ホームステッドルーミー2」と、ヒルバーグの「アクト」の組み合わせです。
両方とも小さいテントで設営が楽なので、忙しい「カヤックキャンプ」や、「雨キャンプ」の時には、重宝する組みあせです。
そして、タープ下にイスとテーブルを並べてサイトが完成。
設営はギアの展開を合わせても1時間以内でした。
ということで、先ずは「KARAKUCHI」を取り出して。
かんぱーーーーい!!
うん。辛口!
風が強いけど、やはりキャンプは最高です(笑)
なんて言っていたら、2回ほどの突風で、フィールドアのタープに付属していたロープが切れちゃいました。。。。
まぁ、千切れたのは外側の部分で中の芯は残っています。
ただ、これだとツルツルで、自在金具が滑ってしまい使い物になりません。
タープ本体は裂ける事もなく優秀でしたが、ロープの方は「価格相応」って所なのかな?
千切れたロープは予備に持っていた「スノーピーク」のロープに切り替えました。
これに変えた後は、ロープ周りは安定しました。
やはりスノーピークの製品は優秀ですね。
楽天ショップ
Snow Peak (スノーピーク) キャンプ用品 ロープ グレーロープPro. 4mm 10mカット AP-021
amazon
スノーピーク(snow peak) テント グレーロープPro. 4mm 10mカット AP-021
散歩
風は吹いていますが、雨の方は降ったり止んだりと言う感じです。
この波ではカヤックは出せないので、辺りを散歩してみます。
テクテク歩いて、売店の方へ。
売店ではカップ麺や、アイスやお菓子などが売っていました。
aちゃんは、水槽のお魚に興味津々でした(笑)
その後は、たまに晴れ間も見えますが、風に流される雲の影響で、天候は目まぐるしく変わります。
しかし、気温は丁度良いので、オープンタープの下で風も心地良く感じます(笑)
aちゃんも、親のおつまみをバクバク食べて。
お水遊びに夢中になります。
多少天気が悪くても、やはりキャンプは最高です(笑)
宴
という感じでダラダラと過ごしていると、時間はあっと言う間に18:00を過ぎます。
今夜は、カヤックキャンプの予定だったので、手軽な「BBQ」にしました。
ホリデーロードの「VHSストーブ」を組み立てて炭火を熾します。
炭を山積みにして。。。。
ファイヤーーーーーー!!!
「文化焚きつけ」とライターがあれば、無敵ですね(笑)
最初にトウモロコシを焼き上げます。
これは、aちゃん用です。
そして大人は、ヤッホーブルーイングの「よなよなエール」で乾杯です。
ゆっくりまったりのBBQには、しっかりとしたボディーのあるエールビールが良く合います。
その後は「溶岩プレート(amazonで購入しました)」を置いて、その上で焼き鳥をじっくりふっくら焼き上げます。
トウモロコシも香ばしく焼き上がりました。
うん。美味。
aちゃんは、この後バクバク食べましたが、時間は19:00を過ぎです。
キャンプの時は楽しすぎて、お昼寝をせずにでぶっ通しで遊んだので、お腹が膨らみ、この辺りで電池切れ。。。
トウモロコシを握りしめたまま、寝落ちしちゃいました(笑)
そのトウモロコシをそっと取り上げて、aちゃんをテントに寝かしつけた後は、夫婦2人の大人の時間です。
aちゃん用に味付け無しで焼いていたBBQも、塩コショウをバッチリ利かせて「やげん軟骨」を焼きます(笑)
さらにカルビ。
イカとアスパラガス。
そして〆は、ハマグリっぽく見える、「ホンビノスガイ貝」を醤油を垂らして焼きました。
いや〜、最高(笑)
警報!!
という感じで、BBQを突きながら、奧さんと2人でキャンプの夜を愉しみました。
しかし、9:00を少し過ぎた頃。
スマートフォンのアラートが突然鳴ります。
何だろうと思って、確認してみると。。。。
まじか。。。。。
65mm/hってかなり強い雨ですねぇ。(この後、80mm/hに変わりました)
天気予報だと、雨はパラパラ降る感じだけだったので出撃しました。
ただ、梅雨前線が長く停滞しているので、予報が外れると大雨に当たる可能性は考えていました。
スマートフォンの雨雲レーダーで情報を確認すると、西日本で被害をもたらした「線状降水帯」ではなく、夕立のように単体の「積乱雲」がここを通過するようです。
雨雲の大きさと移動速度を見ると、恐らく「1時間以内」で通過して雨は止んでくれそうです。
とはいえ、大雨はどんな被害が出るか解りません。
と言う事で、まだ雨は降っていないこのイミングで「避難の準備」を始めます。
まず、車のロックを解除して、車の中にある荷物を整理、座席を確保します。
また、雨に濡れると困る物はトランクへ仕舞いました。
そして、テントのペグや張り縄類をチェック。
サイトは、川筋が無い場所を選んでいますが、場合によっては浸水するかもしれません。
一応、万一に備えていつでも車で移動出来るように準備します。
という感じで、作業をしていると。。。
ピカ!!
・
・
・
・
・
・
ゴロゴロゴロゴロ。。。
あらー。 雷も来るのかぁ。。。。
ただ、今のは稲光から音がするまで、15秒くらいありました。
ということは、落雷場所からここまで、およそ5kmくらいです。(秒速340mで計算)
どうやら雨雲はだいぶ近づいているようです。。。
ということで、急いで稲妻の撮影を開始します(爆)
ただ、落雷は非常に危険なので、スマホと連動させてリモート撮影にして、雷が近づいてきたら、車の中に移動して、「車中」から撮影出来るようにしました。
とは言え、これは「ブラック部活動の極み」ですねぇ。
「鬼の写真部」とは、こういう事なのかもしれません(笑)
ということで、安全を確保しつつ、アドレナリン全開で待ち構えていると。。。。
ピカ!!! ゴロゴロゴロゴロ。。。
雷鳴が轟き、雨がポツポツと降り出しました。
その雨粒を見て、
「ついに来たか。。。」
と、呟いたのも束の間。
ババババババババババ!!!!!
大粒の激しい雨が落ちて、ピン張りしたタープがドラムのようになり、激しい「爆音」が響き渡ります。
さらに、そのタープの両脇からは「滝」のような水が、ザーザーと音を立てて流れ落ちました。
降り落ちた大量の雨水は、あっと言う間に地面を川にしてしまいました。
ただ、雷の方は時々ゴロゴロと鳴りますが、どうやら今回は、雷よりも雨の方が主役のようです。
ということで、「稲妻」を撮ろうとセットしたカメラに写ったのは。。。
大量の雨に視界を遮られて、明るくなっただけの空でした(爆)
そして、40分後。。。
雨は突然のように止み、辺りはもとの静寂の湖畔に戻ったのでした。
ただ、嵐が去ると先ほどとは違うことが1つだけありました。
それは、「風」です。
嵐の前まで吹いていた強い風が無くなり、厚い雲に覆われていますが、本栖湖の湖面は嘘のように波ひとつ無い「べた凪」と変わっていたのでした。。。。
つづく。。。。
後編の記事はこちら。
2020/07/20
こんにちは。Kです。本栖レークサイドキャンプ場でのキャンプレポートの後編です。夜に突然の「雷雨」を受けましたが、幸い被害も無く、嵐が去ったあとは、吹き荒れていた「風」が収まりました。そして、やっとカヤックで遊べる天気となった日曜日の朝が来たのでした。。。前回の記事はこちら…
コメント
こんにちは!
aちゃん撮影の(車内)風景写真に、バーがうつってますねー!あれ便利ですよね〜
さすが写真部の鬼軍曹、雷チャレンジお疲れ様でした!ご無事で何よりでした!ww
雨メインで雷が見えなかったのは残念でしたね(^^;
aちゃん撮影の(車内)風景写真に、バーがうつってますねー!あれ便利ですよね〜
さすが写真部の鬼軍曹、雷チャレンジお疲れ様でした!ご無事で何よりでした!ww
雨メインで雷が見えなかったのは残念でしたね(^^;
こんにちは。
ハチママさんの厳しい指導のおかげで、短期間でカヤックキャンプの勘所が板についてきた感じですねw BBQもお手軽さを狙ってのことでしょうが、ホンビノス貝の醤油焼きが旨そうでたまりません(笑)
ベタナギの湖の後の展開が楽しみです。
ハチママさんの厳しい指導のおかげで、短期間でカヤックキャンプの勘所が板についてきた感じですねw BBQもお手軽さを狙ってのことでしょうが、ホンビノス貝の醤油焼きが旨そうでたまりません(笑)
ベタナギの湖の後の展開が楽しみです。
こんちゃ(^ ^♪
雷の撮影出来なくて残念でしたね(爆)
光ってから落ちるまで、秒数数えますよね
自分の記憶では7秒より短いと危ないということだけは覚えていました
つまり2kmより近いから遠いかということでしょうか
40分の豪雨を冷静に乗り切るあたりが
「雨キャンプこそ本物のキャンプ!」
言い切れる所以でしょうか
しかし、たかがロープされどロープですね
雷の撮影出来なくて残念でしたね(爆)
光ってから落ちるまで、秒数数えますよね
自分の記憶では7秒より短いと危ないということだけは覚えていました
つまり2kmより近いから遠いかということでしょうか
40分の豪雨を冷静に乗り切るあたりが
「雨キャンプこそ本物のキャンプ!」
言い切れる所以でしょうか
しかし、たかがロープされどロープですね
このロケーション、8月までしか営業してないのがもったいないです。
予約できて区画って、ファミでカヤックやるには最高ですね〜
雷撮影お疲れ様でした。
キャンプ中に雷を激写しようとするのは写真部の方々だけじゃないでしょうか〜(笑)
個人的にはそういうブラックなところが見てて楽しいです。
予約できて区画って、ファミでカヤックやるには最高ですね〜
雷撮影お疲れ様でした。
キャンプ中に雷を激写しようとするのは写真部の方々だけじゃないでしょうか〜(笑)
個人的にはそういうブラックなところが見てて楽しいです。
フィールダドアのタープ私も付属のロープ使ってます(;^_^A
最近は荷物を減らす理由で予備のガイロープを持ち歩いてないですが、準備してた方が良いですね。
キャンプ楽しそー!雨でも、雷でも楽しんでるのが伝わってきます♪
PS.わざまめ買って食べました(笑)
最近は荷物を減らす理由で予備のガイロープを持ち歩いてないですが、準備してた方が良いですね。
キャンプ楽しそー!雨でも、雷でも楽しんでるのが伝わってきます♪
PS.わざまめ買って食べました(笑)
こんばんは
付属のロープとはいえロープが切れるとはかなりの強風ですね!
雷が鳴ったら当たり前の様に撮影準備をするのが笑えましたw
さすが写真部です!
カルビがとても美味しそうです。
付属のロープとはいえロープが切れるとはかなりの強風ですね!
雷が鳴ったら当たり前の様に撮影準備をするのが笑えましたw
さすが写真部です!
カルビがとても美味しそうです。
ハチママさん。こんにちは。
車のバーも装着してみました(笑)
今回は使ってませんが、今後色々活躍しそうです。
土砂降りの時は稲妻って見えないですね。
でも、これから夕立シーズンですから、稲妻写真はまたチャレンジ出来ると思います(笑)
車のバーも装着してみました(笑)
今回は使ってませんが、今後色々活躍しそうです。
土砂降りの時は稲妻って見えないですね。
でも、これから夕立シーズンですから、稲妻写真はまたチャレンジ出来ると思います(笑)
Egnathさん。こんにちは。
アクティビティメインだと、キャンプはなるべく軽くしないと大変すぎますね。
あとは、「手軽」と「快適」のバランスをどう取るかだけです。
BBQも手軽さ狙いですが、炭火の面倒くささを取ったのはまさにバランスですね(笑)
アクティビティメインだと、キャンプはなるべく軽くしないと大変すぎますね。
あとは、「手軽」と「快適」のバランスをどう取るかだけです。
BBQも手軽さ狙いですが、炭火の面倒くささを取ったのはまさにバランスですね(笑)
おはようございます~
ここのキャンプ場は行った事ないので行ってみたいんですが、浩庵にならんで混みますよね。。。
でも、kさんのタイミング良かった気がしますね!
天気は荒れ気味だったみたいですが、サイト込み具合もこのくらいゆとりがあるといいなぁ~
翌日の展開、楽しみにしておりますっw
ここのキャンプ場は行った事ないので行ってみたいんですが、浩庵にならんで混みますよね。。。
でも、kさんのタイミング良かった気がしますね!
天気は荒れ気味だったみたいですが、サイト込み具合もこのくらいゆとりがあるといいなぁ~
翌日の展開、楽しみにしておりますっw
shinnさん。こんにちは。
7秒は初めて知りました。
積乱雲は直径で数km、大きいと10km以上あります。
落雷は積乱雲全体で起こるので、落雷地点が2km先だと、すでに頭上でも落ちる可能性が有るからかもしれないですね。
張り縄としてもそうですが、キャンプってロープが重要だと思います(笑)
7秒は初めて知りました。
積乱雲は直径で数km、大きいと10km以上あります。
落雷は積乱雲全体で起こるので、落雷地点が2km先だと、すでに頭上でも落ちる可能性が有るからかもしれないですね。
張り縄としてもそうですが、キャンプってロープが重要だと思います(笑)
miniぱぱさん。こんにちは。
浩庵の湖畔は傾斜がきついし、本栖湖キャンプ場だと、湖畔から離れています。
カヤックだけ考えると、ここが一番良さそうです。
キャンプの時の落雷は非常に危険なので、サイトで撮るのは危険です。
でも、被写体としてはチャレンジする価値はあるので、いつか撮ってみたいですね。
浩庵の湖畔は傾斜がきついし、本栖湖キャンプ場だと、湖畔から離れています。
カヤックだけ考えると、ここが一番良さそうです。
キャンプの時の落雷は非常に危険なので、サイトで撮るのは危険です。
でも、被写体としてはチャレンジする価値はあるので、いつか撮ってみたいですね。
ササシンさん。こんにちは。
結構簡単に外側が剥けちゃいました。
予備が無いとその後困るので、予備は用意して置いた方が良いですね。
aちゃんの技豆は、枝豆との中間で「わじゃまめぇー」って感じです(笑)
結構簡単に外側が剥けちゃいました。
予備が無いとその後困るので、予備は用意して置いた方が良いですね。
aちゃんの技豆は、枝豆との中間で「わじゃまめぇー」って感じです(笑)
ハルカゼさん。こんにちは。
大きいタープは風を孕むと、強い力が働くので、その力に負けちゃった感じです。
今回は星空が望めなかったので雷にチャレンジしまいたがダメでした(笑)
やはり夏場はBBQが美味しいですよね。
大きいタープは風を孕むと、強い力が働くので、その力に負けちゃった感じです。
今回は星空が望めなかったので雷にチャレンジしまいたがダメでした(笑)
やはり夏場はBBQが美味しいですよね。
taku-cさん。こんにちは。
昨年の状況は解らないけど、今シーズンはそこそこ空きがあるようですよ。
今回は天候があまり良くなかったので、サイトは一部を除いて余裕がありました(笑)
日曜日の展開はtaku-cさんもご存じの通りですよ(笑)
昨年の状況は解らないけど、今シーズンはそこそこ空きがあるようですよ。
今回は天候があまり良くなかったので、サイトは一部を除いて余裕がありました(笑)
日曜日の展開はtaku-cさんもご存じの通りですよ(笑)
こんにちは。
水槽のお魚さんたちは、キャンプ場のオープン期間に合わせてやって来て、シーズンが終わると旅に出るのでしょうか?ロマンがありますね。
って、食いつき所がおかしいか。
雷の時は車に逃げ込むことにします( ̄^ ̄)ゞ
水槽のお魚さんたちは、キャンプ場のオープン期間に合わせてやって来て、シーズンが終わると旅に出るのでしょうか?ロマンがありますね。
って、食いつき所がおかしいか。
雷の時は車に逃げ込むことにします( ̄^ ̄)ゞ
ジョー坂東さん。こんにちは。
どこに旅立つかを語らないところがジョー坂東さん的な浪漫なんですね(笑)
車への落雷は電流がフレームを伝うので安全だという実験結果があります。
キャンプの時は直ぐに車内が鉄則ですね。
どこに旅立つかを語らないところがジョー坂東さん的な浪漫なんですね(笑)
車への落雷は電流がフレームを伝うので安全だという実験結果があります。
キャンプの時は直ぐに車内が鉄則ですね。