海の日恒例カヤック合宿 in 青木湖。 桐野キャンプ場 ① 〜集結編〜
Jul 24 , 2023
こんにちは。Kです。
2023年7月15日〜17日の「海の日」での三連休。
毎年恒例となっている、青木湖でのカヤック&SUPキャンプに行って来ました。
今回は、いつものメンバーの他、ホリデーロードの仲間で船を持っているメンバーも合同して、都合11組での大きなグルキャンになりました。
梅雨明けの少し前ながら、安曇野の北端、標高800メートルの青木湖で、思いっきり「サマーキャンプ」を楽しんできました。
それは、蛍と天の川。
そして、子供たちが水遊びに明け暮れる、最高のキャンプとなったのです。
我が家から青木湖は、総距離250Km。 所要時間は3時間半以上で、休憩を入れると「4時間コース」です。
そのため、日の出前の4:00に家を出発しました。
都内からだと「中央道ルート」と「関越道→上信越道ルート」のどちらでも同じくらいです。
ただ、夏の連休の中央道の方が「大渋滞」が発生しやすいので、私たちはいつも通り「関越道→上信越道ルート」を選択しました。
さすがに、4時出発と言う事もあり、渋滞が発生する前に渋滞ポイントの「鶴ヶ島」を通過。
藤岡JCTで順調に上信越自動車道に乗り、一路青木湖を目指します。
その後、長野ICで高速道路を降りて「酷道19号」を西に進み、「笹平トンネル東」の交差点を左折。
県道31号線で白馬方面に進みます。
途中、小川村のコンビニで「朝食」の買い出しを済ませて、更に進撃。
そして、予定していた通りの8:00。
無事「青木湖桐野キャンプ場」に、一番最初に到着したのでした(笑)
ただ、到着すると天気予報が外れて、少し「雨」が降っていました。
この日集合するのは9組で、予約したサイトは段差のあるフリーサイトです。
全員がテントを張れるように、急いで縄張りを決めます。
先ずは、際下段の湖に一番近い所に、大型のタープを2つ張り「宴会場」を確保します。
あとは、一番広い上段の奥から、テントを設営。
そこには、我が家のNEMOの「ワゴントップ」を張りました。
そして、その前にも「ワゴントップ」
さらに、下段のサイトにも「ワゴントップ」
この段階で、4張りのワゴントップが並びます。
さらに、明日からインする仲間も1張りワゴントップを張るので、今回は都合「5張り」のワゴントップが並びました(笑)
ちなみにaちゃんは、何回か間違えて他のテントに入ってしまいました(笑)
それ以外の仲間たちは、買ったばかりの「キャンピングカー」で参戦する猛者もれれば。。。
水色が眩しいコットンテントや。。。
いつものソロテントや。。。
そしていつもの2ポールテントなどなど。
キャンプを楽しむ仲間たちのそれぞれのテントが立ち並びました。
そして、設営後はカヤック、SUPの組立てです。
天気は少し悪いですが、来た時の雨も上がり、いよいよ湖上へ進出します。
私も愛艇「アーバンスタイリッシュ号(アルピナ2 460)」の前席に、aちゃんを乗せて、いざ、湖に出発!
「私のペダルが欲しい!!」
と、言っていたaちゃん用に、リサイクルショップでゲットした3,000円のカヌー用の木製パドルを渡します。
aちゃんは、自分のパドルで漕ぐ感覚が楽しいようです(笑)
そして、すでに湖上は、SUPやカヤックで仲間たちで溢れています。
この時点で、カヤック 7艇、SUP 7艇の合計14艇。
明日から参戦の2組分を合わせると、総勢は、カヤック 9艇、SUP 8艇の合計17艇の大艦隊です。
さらに、「丸腰で青木湖に出るのは無謀」と言われるほど、各船が「水鉄砲」で武装しています。
そのため、遭遇する度に「水鉄砲」の撃ち合いになり、あっといまにビショビショに(笑)
しかし、これが抜群の透明度を誇る、青木湖でのウォーターアクティビティの醍醐味です。
この自由気ままな船遊びのためだけに、4時間かけてここまできたのですから(笑)
夕方、ひとしきりカヤック終えて陸に上がると、ediさんから女性陣にプレゼントがありました。
お店でも使う予定のノベルティーグッズだそうです。
aちゃんも、それを貰ってニッコリ。
そして、18時くらいになると。
夜ご飯の準備にとりかかります。
私たちの「カヤックグループキャンプ」の基本は、「食事はがっつり手抜き」です。
ウォーターアクティビティと、仲間たちとの時間をフルに遊ぶには、「食事の準備」すら、勿体ない時間となります。
ですので、「食材を出したら直ぐ食べられる物」がメインになります。
肉を出して、鉄板で焼くだけ。
これなら簡単で、美味しいです(笑)
こうして、テーブルにはそれぞれの料理が並び。。。
晩餐の時間が始まったのでした。。。。
夜の帳が下りる頃、食事は終わり、そのまま宴会に突入します。
そんな中、子供たちのレクリエーションにと、仲間が「綿飴マシーン」を持ってきてくれました。
このマシーンに我が家の「ポータブル電源」を接続。
割と消費電力が大きい機械ですが、なんとか起動して動き出します。
中央の電熱線が温まったら、その穴に「ザラメ糖」を入れます。
そして、暫く待つと。。。。
機械のまわりに「綿飴」が出来てきます。
それを、子供たちがストローに巻き付けて、大きな綿飴を作っていきます。
なかなか、器用に綿飴を作る小学生。
そして、大人気なく、大きな綿飴を作ろうとする高校生。
そしてaちゃん。
大きな綿飴が欲しいとのことで、紆余曲折の末、持ち主の友人に綿飴を作って貰いました(笑)
そして、21時過ぎ。
いよいよ、ナイトクルーズを始めます。
ただ、これ先は、漆黒の闇を動揺するカヤックの上なので、写真はありません。。。
今回の蛍狩りは、カヤックの隻数の関係で、先発隊と後発隊に別れました。
新月間近の漆黒の青木湖。
そこにヘッドライトの赤い光を頼りに、先ずは南の岬へ。。。。
ただ、昨年沢山いた南の蛍スポットは数匹しか飛んでいません。。。
そのため、場所を変えて一気に北進。
北の岬まで船を進めます。
1人ならくじけそうになる深夜のカヤック。
ただ、仲間がいるので心強いです。
そして、北の岬につくと、そこにはクリスマスツリーのように瞬く、蛍の群れがいたのです。
幻想的な光の景色。
条件はあまり良くない夜でしたが、それでも沢山の蛍を見て満足です。
ただ、この時、翌日の奇跡があるとは夢にも思っていなかったのでした。。。。
5:00に目覚めます。
この日を待ちきれず、恐ろしいほど早朝に到着した、ハルカゼさんがカヤックを組み立てていました。
私も湖上に出るべく支度をして、アルピナを浮かべます。
朝イチのカヤックの魅力は、この「べた凪」と呼ばれる「鏡のような湖面」です。
もちろん。空が映るような美しさも魅力です。
ただ、それ以上に、波の抵抗がほとんど無い湖面は、カヤックが細いレールの上を走るように静かに進んで行きます。
この、なんとも言えない感覚は、気持ちが良いの一言です。
清々しい青木湖の朝。
その湖面であびる太陽の日射し。
眼下に広がる大空。
さぁ、連休なか日。
カヤックキャンプで一番楽しい1日が始まります。
つづく。。。。。。。。。。
2023年7月15日〜17日の「海の日」での三連休。
毎年恒例となっている、青木湖でのカヤック&SUPキャンプに行って来ました。
今回は、いつものメンバーの他、ホリデーロードの仲間で船を持っているメンバーも合同して、都合11組での大きなグルキャンになりました。
梅雨明けの少し前ながら、安曇野の北端、標高800メートルの青木湖で、思いっきり「サマーキャンプ」を楽しんできました。
それは、蛍と天の川。
そして、子供たちが水遊びに明け暮れる、最高のキャンプとなったのです。
出撃!!!
我が家から青木湖は、総距離250Km。 所要時間は3時間半以上で、休憩を入れると「4時間コース」です。
そのため、日の出前の4:00に家を出発しました。
都内からだと「中央道ルート」と「関越道→上信越道ルート」のどちらでも同じくらいです。
ただ、夏の連休の中央道の方が「大渋滞」が発生しやすいので、私たちはいつも通り「関越道→上信越道ルート」を選択しました。
さすがに、4時出発と言う事もあり、渋滞が発生する前に渋滞ポイントの「鶴ヶ島」を通過。
藤岡JCTで順調に上信越自動車道に乗り、一路青木湖を目指します。
その後、長野ICで高速道路を降りて「酷道19号」を西に進み、「笹平トンネル東」の交差点を左折。
県道31号線で白馬方面に進みます。
途中、小川村のコンビニで「朝食」の買い出しを済ませて、更に進撃。
そして、予定していた通りの8:00。
無事「青木湖桐野キャンプ場」に、一番最初に到着したのでした(笑)
ただ、到着すると天気予報が外れて、少し「雨」が降っていました。
この日集合するのは9組で、予約したサイトは段差のあるフリーサイトです。
全員がテントを張れるように、急いで縄張りを決めます。
先ずは、際下段の湖に一番近い所に、大型のタープを2つ張り「宴会場」を確保します。
あとは、一番広い上段の奥から、テントを設営。
そこには、我が家のNEMOの「ワゴントップ」を張りました。
そして、その前にも「ワゴントップ」
さらに、下段のサイトにも「ワゴントップ」
この段階で、4張りのワゴントップが並びます。
さらに、明日からインする仲間も1張りワゴントップを張るので、今回は都合「5張り」のワゴントップが並びました(笑)
ちなみにaちゃんは、何回か間違えて他のテントに入ってしまいました(笑)
それ以外の仲間たちは、買ったばかりの「キャンピングカー」で参戦する猛者もれれば。。。
水色が眩しいコットンテントや。。。
いつものソロテントや。。。
そしていつもの2ポールテントなどなど。
キャンプを楽しむ仲間たちのそれぞれのテントが立ち並びました。
そして、設営後はカヤック、SUPの組立てです。
天気は少し悪いですが、来た時の雨も上がり、いよいよ湖上へ進出します。
青木湖!!!!!
私も愛艇「アーバンスタイリッシュ号(アルピナ2 460)」の前席に、aちゃんを乗せて、いざ、湖に出発!
「私のペダルが欲しい!!」
と、言っていたaちゃん用に、リサイクルショップでゲットした3,000円のカヌー用の木製パドルを渡します。
aちゃんは、自分のパドルで漕ぐ感覚が楽しいようです(笑)
そして、すでに湖上は、SUPやカヤックで仲間たちで溢れています。
この時点で、カヤック 7艇、SUP 7艇の合計14艇。
明日から参戦の2組分を合わせると、総勢は、カヤック 9艇、SUP 8艇の合計17艇の大艦隊です。
さらに、「丸腰で青木湖に出るのは無謀」と言われるほど、各船が「水鉄砲」で武装しています。
そのため、遭遇する度に「水鉄砲」の撃ち合いになり、あっといまにビショビショに(笑)
しかし、これが抜群の透明度を誇る、青木湖でのウォーターアクティビティの醍醐味です。
この自由気ままな船遊びのためだけに、4時間かけてここまできたのですから(笑)
宴会
夕方、ひとしきりカヤック終えて陸に上がると、ediさんから女性陣にプレゼントがありました。
お店でも使う予定のノベルティーグッズだそうです。
aちゃんも、それを貰ってニッコリ。
そして、18時くらいになると。
夜ご飯の準備にとりかかります。
私たちの「カヤックグループキャンプ」の基本は、「食事はがっつり手抜き」です。
ウォーターアクティビティと、仲間たちとの時間をフルに遊ぶには、「食事の準備」すら、勿体ない時間となります。
ですので、「食材を出したら直ぐ食べられる物」がメインになります。
肉を出して、鉄板で焼くだけ。
これなら簡単で、美味しいです(笑)
こうして、テーブルにはそれぞれの料理が並び。。。
晩餐の時間が始まったのでした。。。。
夜の楽しみ
夜の帳が下りる頃、食事は終わり、そのまま宴会に突入します。
そんな中、子供たちのレクリエーションにと、仲間が「綿飴マシーン」を持ってきてくれました。
このマシーンに我が家の「ポータブル電源」を接続。
割と消費電力が大きい機械ですが、なんとか起動して動き出します。
中央の電熱線が温まったら、その穴に「ザラメ糖」を入れます。
そして、暫く待つと。。。。
機械のまわりに「綿飴」が出来てきます。
それを、子供たちがストローに巻き付けて、大きな綿飴を作っていきます。
なかなか、器用に綿飴を作る小学生。
そして、大人気なく、大きな綿飴を作ろうとする高校生。
そしてaちゃん。
大きな綿飴が欲しいとのことで、紆余曲折の末、持ち主の友人に綿飴を作って貰いました(笑)
ナイトクルーズと蛍狩り
そして、21時過ぎ。
いよいよ、ナイトクルーズを始めます。
ただ、これ先は、漆黒の闇を動揺するカヤックの上なので、写真はありません。。。
今回の蛍狩りは、カヤックの隻数の関係で、先発隊と後発隊に別れました。
新月間近の漆黒の青木湖。
そこにヘッドライトの赤い光を頼りに、先ずは南の岬へ。。。。
ただ、昨年沢山いた南の蛍スポットは数匹しか飛んでいません。。。
そのため、場所を変えて一気に北進。
北の岬まで船を進めます。
1人ならくじけそうになる深夜のカヤック。
ただ、仲間がいるので心強いです。
そして、北の岬につくと、そこにはクリスマスツリーのように瞬く、蛍の群れがいたのです。
幻想的な光の景色。
条件はあまり良くない夜でしたが、それでも沢山の蛍を見て満足です。
ただ、この時、翌日の奇跡があるとは夢にも思っていなかったのでした。。。。
朝!!
5:00に目覚めます。
この日を待ちきれず、恐ろしいほど早朝に到着した、ハルカゼさんがカヤックを組み立てていました。
私も湖上に出るべく支度をして、アルピナを浮かべます。
朝イチのカヤックの魅力は、この「べた凪」と呼ばれる「鏡のような湖面」です。
もちろん。空が映るような美しさも魅力です。
ただ、それ以上に、波の抵抗がほとんど無い湖面は、カヤックが細いレールの上を走るように静かに進んで行きます。
この、なんとも言えない感覚は、気持ちが良いの一言です。
清々しい青木湖の朝。
その湖面であびる太陽の日射し。
眼下に広がる大空。
さぁ、連休なか日。
カヤックキャンプで一番楽しい1日が始まります。
つづく。。。。。。。。。。
コメント
今更気付いたのですが、aちゃんのフードって紫外線&ブヨ対策だったのですかね?
ただのピチョンくんリスペクトかと思っていましたが、SPHQでブヨにやられた今となっては、その格好にめっちゃ憧れます(買おw)
ただのピチョンくんリスペクトかと思っていましたが、SPHQでブヨにやられた今となっては、その格好にめっちゃ憧れます(買おw)
しくさん。こんにちは。
あら、SPHQでブヨにやられましたか。。
フードはスーパーヒーローに変身出来るので、ブヨを含めた虫対策みたいです。
全身覆われてると安心ですよね。
似た格好で「全身タイツ」もありますが、青木湖の経験で言えば、ラッシュガードに防御力はないようなので、やはり厚手のパーカーがお勧めです。
あら、SPHQでブヨにやられましたか。。
フードはスーパーヒーローに変身出来るので、ブヨを含めた虫対策みたいです。
全身覆われてると安心ですよね。
似た格好で「全身タイツ」もありますが、青木湖の経験で言えば、ラッシュガードに防御力はないようなので、やはり厚手のパーカーがお勧めです。