テント スノーピーク「トルテュPro.」
こんにちは。Kです。
我が家のデュオキャンプの主力テントはスノーピークの「トルテュPro.」です。
製品自体は知っている方が多いですし、紹介されているブログも沢山あるので、今回は購入までの経緯と、サイトでのバリエーションを紹介します。

キャンプを始めるにあたり最大の問題が実は奥さんの「虫嫌い」でした。
ですので蚊帳になるシェルターは道具選びの最重要項目です。
そんな中で候補にあがったのが、スノーピークの2ルームテントです。
通常のデュオキャンプ用としては「タシーク」があります。
タシークは2人用の基本形から人数が増えたらエクステンションで拡張できるので、最初はこれが本命でした。
しかし、基本形のインナーテントが狭すぎるのと、エクステンションを買い揃えるとトルテュやランドロックより結局割高になることが判明。
であれば選択肢はその上のトルテュになります。(ランドロックは2人にはさすがに大きすぎなので検討外です)
トルテュには上位の「トルテュPro.」と下位の「トルテュライト」の2種があります。
基本的には軽い方がいいので「トルテュライト」がベストです。
しかし、トルテュライトには致命的な欠点があります。(我が家にとってと言う意味ですけど・・)
トルテュライトは前幕側にはメッシュがあるのですが、テントルームの後幕側にはメッシュがないのです。
さらにPro.には都合4枚あるサイド側のメッシュも省かれているので、テントルーム側は完全に密閉状態になります。
それを嫌って後幕を開けると蚊帳の役目を失ってしまう構造になります。

写真は後ろ側です。
このように後幕を跳ね上げた時にPro.にあるメッシュがトルテュライトの場合ありません。
つまり、風を通そうとするとルーム内が外界とつながり虫が進入します。
夏場の暑いときはここを開けないと風が抜けないので大変です。
ここにメッシュがないのはほとんど欠陥だと思うですが・・・。
そもそも虫とか気にならないならオープンタープの方が良いわけですから、「虫対策」をメインに幕を選んでいた我々としてはここで「トルテュライト」の選択肢が無くなったわけです。

結局、2人にはちょっと大きい幕ですが、「トルテュPro.」が我々の主力のテントになりました。
買ったのは昨年なので値上がり前の138,000円の時です。
生地の厚さが薄くなった後期型ですが、シールドルーフだけ雪峰祭で購入した初期型仕様のテントルーム上部がない短いモデルを装着しています。
組立は最初はてまどって、取説みながら時間がかかりましたが、今なら基本的に立ち上げるまでに15分、メインのペグ打ち15分で30分以内には建てられるようになりました。
使い勝手は抜群です。
隙がないと言って良い良い幕です。
まあ、高いだけの事はあると思います。
ちなみに今はいろいろなバリエーションをサイトによって使い分けてます。

1、テンマクムササビウィング連結バージョン。
もともとある前幕を跳ね上げても良いのですが、たき火をやる時、火の粉による穴あきが怖いので、火の粉に強い「ムササビウィング焚き火バージョン」を連結させています。
あと、これだと前幕を上げ下げしてもいちいちポールを立てたり外したりしなくていいので、とても便利です。
難点は前側のポールに引っかけてあるだけなので、風が強い時は外れてしまいます。
まあ、風が強いときは焚き火も出来ないので問題ないのですが(笑)

2,トルテュクリアーウォールバージョン。
今年のはじめくらいにネットで盛り上がった例のクリアーウォールです。
話第になってから探したので勿論最初は全く見つからなかったのですが、たまたま通りかかった「トレファクスポーツ柏店」にたった1個だけコールマンの本体と一緒に置いてありました。
当然、クリアーウォールだけGETです(笑)
装着すると、確かに純正品のようにシンデレラフィットします。
夏は必要無いですが、寒い季節になるとかなり良いです。
もともと、トルテュPro.は生地があつくて暗いです。
このクリアーウォールはむしろスノピの製品に必要なんじゃないでしょうか?
ただし、夜この状態ですと、外から中が丸見えになりますけど(笑)

3.煙突装着機関車バージョン
はい、薪ストをインストールしています。
薪ストはまた別に記事にするつもりですが、冬キャンプ、誰もいなくて最高です。
この写真のキャンプ場は成田ゆめ牧場オートキャンプ場という所です。
都心から近く、東関道から圏央道経由で1時間半ほどで行けるので人気のキャンプ場です。
さらに写真の場所は管理棟に近いところなので、夏場ですと芋洗い状態になる場所です。
しかし、冬キャンプだと、そのフィールドを1人占めできます。(デュオなので2人占めです)
まあ、冬場は電源サイトの方が人でいっぱいなので誰もいないのはあくまでフリーサイトの話です。

月とトルテュ

ダイヤモンド富士とトルテュ
続きの記事はこちら
我が家のデュオキャンプの主力テントはスノーピークの「トルテュPro.」です。
製品自体は知っている方が多いですし、紹介されているブログも沢山あるので、今回は購入までの経緯と、サイトでのバリエーションを紹介します。

キャンプを始めるにあたり最大の問題が実は奥さんの「虫嫌い」でした。
ですので蚊帳になるシェルターは道具選びの最重要項目です。
そんな中で候補にあがったのが、スノーピークの2ルームテントです。
通常のデュオキャンプ用としては「タシーク」があります。
タシークは2人用の基本形から人数が増えたらエクステンションで拡張できるので、最初はこれが本命でした。
しかし、基本形のインナーテントが狭すぎるのと、エクステンションを買い揃えるとトルテュやランドロックより結局割高になることが判明。
であれば選択肢はその上のトルテュになります。(ランドロックは2人にはさすがに大きすぎなので検討外です)
トルテュには上位の「トルテュPro.」と下位の「トルテュライト」の2種があります。
基本的には軽い方がいいので「トルテュライト」がベストです。
しかし、トルテュライトには致命的な欠点があります。(我が家にとってと言う意味ですけど・・)
トルテュライトは前幕側にはメッシュがあるのですが、テントルームの後幕側にはメッシュがないのです。
さらにPro.には都合4枚あるサイド側のメッシュも省かれているので、テントルーム側は完全に密閉状態になります。
それを嫌って後幕を開けると蚊帳の役目を失ってしまう構造になります。

写真は後ろ側です。
このように後幕を跳ね上げた時にPro.にあるメッシュがトルテュライトの場合ありません。
つまり、風を通そうとするとルーム内が外界とつながり虫が進入します。
夏場の暑いときはここを開けないと風が抜けないので大変です。
ここにメッシュがないのはほとんど欠陥だと思うですが・・・。
そもそも虫とか気にならないならオープンタープの方が良いわけですから、「虫対策」をメインに幕を選んでいた我々としてはここで「トルテュライト」の選択肢が無くなったわけです。

結局、2人にはちょっと大きい幕ですが、「トルテュPro.」が我々の主力のテントになりました。
買ったのは昨年なので値上がり前の138,000円の時です。
生地の厚さが薄くなった後期型ですが、シールドルーフだけ雪峰祭で購入した初期型仕様のテントルーム上部がない短いモデルを装着しています。
組立は最初はてまどって、取説みながら時間がかかりましたが、今なら基本的に立ち上げるまでに15分、メインのペグ打ち15分で30分以内には建てられるようになりました。
使い勝手は抜群です。
隙がないと言って良い良い幕です。
まあ、高いだけの事はあると思います。
ちなみに今はいろいろなバリエーションをサイトによって使い分けてます。

1、テンマクムササビウィング連結バージョン。
もともとある前幕を跳ね上げても良いのですが、たき火をやる時、火の粉による穴あきが怖いので、火の粉に強い「ムササビウィング焚き火バージョン」を連結させています。
あと、これだと前幕を上げ下げしてもいちいちポールを立てたり外したりしなくていいので、とても便利です。
難点は前側のポールに引っかけてあるだけなので、風が強い時は外れてしまいます。
まあ、風が強いときは焚き火も出来ないので問題ないのですが(笑)

2,トルテュクリアーウォールバージョン。
今年のはじめくらいにネットで盛り上がった例のクリアーウォールです。
話第になってから探したので勿論最初は全く見つからなかったのですが、たまたま通りかかった「トレファクスポーツ柏店」にたった1個だけコールマンの本体と一緒に置いてありました。
当然、クリアーウォールだけGETです(笑)
装着すると、確かに純正品のようにシンデレラフィットします。
夏は必要無いですが、寒い季節になるとかなり良いです。
もともと、トルテュPro.は生地があつくて暗いです。
このクリアーウォールはむしろスノピの製品に必要なんじゃないでしょうか?
ただし、夜この状態ですと、外から中が丸見えになりますけど(笑)

3.煙突装着機関車バージョン
はい、薪ストをインストールしています。
薪ストはまた別に記事にするつもりですが、冬キャンプ、誰もいなくて最高です。
この写真のキャンプ場は成田ゆめ牧場オートキャンプ場という所です。
都心から近く、東関道から圏央道経由で1時間半ほどで行けるので人気のキャンプ場です。
さらに写真の場所は管理棟に近いところなので、夏場ですと芋洗い状態になる場所です。
しかし、冬キャンプだと、そのフィールドを1人占めできます。(デュオなので2人占めです)
まあ、冬場は電源サイトの方が人でいっぱいなので誰もいないのはあくまでフリーサイトの話です。

月とトルテュ

ダイヤモンド富士とトルテュ
続きの記事はこちら
2017/06/13
コメント
写真の綺麗さに惹かれて、
こちらの記事に来ました。
トルテュpro持っています。
便利ですよね。
機能的で、とても重宝しています。
特に冬には大活躍です。
オープンタープを手に入れるまでは、
一年中こちらを使用していました。
ところで、フォトグラファーさんなんですね!
やっぱり写真が素敵です。
トップ画像の写真、車のカレンダーとかにありそうな、素敵な写真ですね。
ブログの記事も専門的で、とても参考になります。
お気に入りにさせていただきました。
これからも、記事も写真も楽しみにしています。
こちらの記事に来ました。
トルテュpro持っています。
便利ですよね。
機能的で、とても重宝しています。
特に冬には大活躍です。
オープンタープを手に入れるまでは、
一年中こちらを使用していました。
ところで、フォトグラファーさんなんですね!
やっぱり写真が素敵です。
トップ画像の写真、車のカレンダーとかにありそうな、素敵な写真ですね。
ブログの記事も専門的で、とても参考になります。
お気に入りにさせていただきました。
これからも、記事も写真も楽しみにしています。
>naopionさん
トルテュPro.仲間ができるのはうれしい限りです。
いいですよね。トルテュPro.
うちはこの冬の冬キャンでは薪ストーブをトルテュにインストールして使いました。
とても良いですよ。
仕事ではCanonの一眼レフカメラをガンガン使っているのですが、キャンプでは積載の関係でなかなか一眼レフを持って行けません。
そこで、キャンプ用にはPanasonicのミラーレスカメラを使っています。
全てでは無いのですが、ブログの写真のほとんどが、ミラーレスカメラで撮った写真です。
そのうち写真の事も記事にしてみたいと思います。ただ、あまり気張ると息切れしますので、ちょっとづつネタを小出しにて長くブログを続けていこうと思ってます(笑)
naopionさん、今後ともよろしくお願いします。
トルテュPro.仲間ができるのはうれしい限りです。
いいですよね。トルテュPro.
うちはこの冬の冬キャンでは薪ストーブをトルテュにインストールして使いました。
とても良いですよ。
仕事ではCanonの一眼レフカメラをガンガン使っているのですが、キャンプでは積載の関係でなかなか一眼レフを持って行けません。
そこで、キャンプ用にはPanasonicのミラーレスカメラを使っています。
全てでは無いのですが、ブログの写真のほとんどが、ミラーレスカメラで撮った写真です。
そのうち写真の事も記事にしてみたいと思います。ただ、あまり気張ると息切れしますので、ちょっとづつネタを小出しにて長くブログを続けていこうと思ってます(笑)
naopionさん、今後ともよろしくお願いします。