車 オープンカー積載の秘密(Peuget 308cc)前編
こんにちは。Kです。
プジョーの車種の名前は2012年から変更されましたが、その前まで命名には、とてもわかりやすい法則がありました。
それはプジョー独特の3桁の数字の名前( x 0 x )でその車がどういう車かわります。
その法則は、3桁の数字の100の位が「車の大きさ」、1の位がその車種の「何世代目のモデル」かを示しています。
例えば、「206」と「407」という車があった場合、「206」は「407」に比べて100の位が2つ小さいので2ランク小型であり、1の位が1つ小さいので1世代古い車であるとなります。
また、車種名の後のアルファベットはその車種のグレードです。
車種によっていろいろあるのですが、解りやすいのですと「SW」はステーションワゴンの略、「cc」だと「クーペ カブリオレ」の略だったりします。
ですので我が家の「308cc」は3シリーズの第8世代の「クーペカブリオレ」となります。
オープンカーは国によって呼び方があり、アメリカだと「コンバーチブル」、イギリスだと「ロードスター」、フランスなどでは「カブリオレ」や「カブリオ」などと呼んだりします。
また、オープンカーにはルーフの素材で、「ソフトトップ」と「ハードトップ」とわける場合があります。
「ソフトトップ」は布地の幌(ほろ)で出来ているタイプ。
「ハードトップ」金属など堅い素材で出来ているタイプです。ただ、日本の場合「ハードトップ」は必ずしもオープンカーを指さない時があるので、あえて「メタルトップ」と言ったりもします。

308ccはメタルトップで出来ていて、かつモーターにより電動で開閉します。
以上、車の説明でした(笑)
で、本題の積載についてです。

308ccのトランクルームはこんな感じです。
タイヤの収まっている出っ張りの上に、ルーフを開閉するパーツがあるので、そこは積載にはあまり使えませんが、そこそこの広さがあるのが、写真で解ると思います。
ただ、左右の幅が狭いのでゴルフバッグは横に積めません。

※netCarShow.comより
308ccはオープンカーの時は、ルーフとリアガラスを後のトランクスペースに収納します。
この時、トランクスペースの上半分が、ルーフになってしまうので、当たり前ですが積載量が半分になります(笑)
しかし、ルーフでトランクスペースを全て使うのかというと、じつは、その下の部分にスペースが残っています。

写真では分かり難いかもしれませんが、左手前に見えるのがトランクの室内灯です。
あの位置より上にルーフが収まります。
上の方の写真を見て貰うと解りますが、室内灯はそこそこ上の位置にあり、下側のスペースがかなりあります。
実際、屋根をあけてもトルテュだけならなんとか搭載可能です。(イスとかテーブルとかは積めませんけど。。。。)
それは、横から見ると解りますが、308ccに限らず、プジョーのccはリアが持ち上がったデザインになっています。

それが、オープンカーのくせにトランクスペースが、日本車のミドルクラスセダン並には積載が出来る理由だと思います。
さらに、もうひとつ308ccには秘密の積載スペースがあります。
それが「スペアタイヤの搭載スペース」です。
プジョーは全ての車種かわわかりませんが、スペアタイヤが搭載されていません。

その代わり、パンク修理キットが標準でついています。
しかし、車体にはスペアタイヤを搭載するスペースは確保されており、それがトランクルームの下にあります。
車を買った時、このスペアタイヤのスペースに、タイヤ型の発泡スチロール枠があり、その中にパンク修理キットが納められていました。

そこで、私はキャンプの時にはパンク修理キットだけ残して、このスペースに荷物をいれてます(笑)
まあ、このスペースのすぐ下は、高温になるマフラーがあるので、あまり熱に弱い物や、可燃性が高い物は入れられませんが、タイヤ1個分ですから、そこそこの積載スペースが現れます。
道路交通法上ではスペアタイヤの搭載義務ありません(たぶん)
どちらにしろディーラーで買った車にパンク修理キットしか付いていないので、カー用品店でパンク修理キットを購入すれば、みなさんの車もスペアタイヤやジャッキ(タイヤ交換しないなら要らない?)を降ろして荷物を載せるスペースを捻出できる可能性があります(あくまで車種によります)
あとは、もう一つ積載については秘訣があるのですが、積載を撮影した写真がないので、再来週にキャンプへ行ったときに改めて記事にしてみたいと思います。
後編へつづく
オープンカー積載の秘密(Peuget 308cc)後編
プジョーの車種の名前は2012年から変更されましたが、その前まで命名には、とてもわかりやすい法則がありました。
それはプジョー独特の3桁の数字の名前( x 0 x )でその車がどういう車かわります。
その法則は、3桁の数字の100の位が「車の大きさ」、1の位がその車種の「何世代目のモデル」かを示しています。
例えば、「206」と「407」という車があった場合、「206」は「407」に比べて100の位が2つ小さいので2ランク小型であり、1の位が1つ小さいので1世代古い車であるとなります。
また、車種名の後のアルファベットはその車種のグレードです。
車種によっていろいろあるのですが、解りやすいのですと「SW」はステーションワゴンの略、「cc」だと「クーペ カブリオレ」の略だったりします。
ですので我が家の「308cc」は3シリーズの第8世代の「クーペカブリオレ」となります。
オープンカーは国によって呼び方があり、アメリカだと「コンバーチブル」、イギリスだと「ロードスター」、フランスなどでは「カブリオレ」や「カブリオ」などと呼んだりします。
また、オープンカーにはルーフの素材で、「ソフトトップ」と「ハードトップ」とわける場合があります。
「ソフトトップ」は布地の幌(ほろ)で出来ているタイプ。
「ハードトップ」金属など堅い素材で出来ているタイプです。ただ、日本の場合「ハードトップ」は必ずしもオープンカーを指さない時があるので、あえて「メタルトップ」と言ったりもします。

308ccはメタルトップで出来ていて、かつモーターにより電動で開閉します。
以上、車の説明でした(笑)
で、本題の積載についてです。

308ccのトランクルームはこんな感じです。
タイヤの収まっている出っ張りの上に、ルーフを開閉するパーツがあるので、そこは積載にはあまり使えませんが、そこそこの広さがあるのが、写真で解ると思います。
ただ、左右の幅が狭いのでゴルフバッグは横に積めません。

※netCarShow.comより
308ccはオープンカーの時は、ルーフとリアガラスを後のトランクスペースに収納します。
この時、トランクスペースの上半分が、ルーフになってしまうので、当たり前ですが積載量が半分になります(笑)
しかし、ルーフでトランクスペースを全て使うのかというと、じつは、その下の部分にスペースが残っています。

写真では分かり難いかもしれませんが、左手前に見えるのがトランクの室内灯です。
あの位置より上にルーフが収まります。
上の方の写真を見て貰うと解りますが、室内灯はそこそこ上の位置にあり、下側のスペースがかなりあります。
実際、屋根をあけてもトルテュだけならなんとか搭載可能です。(イスとかテーブルとかは積めませんけど。。。。)
それは、横から見ると解りますが、308ccに限らず、プジョーのccはリアが持ち上がったデザインになっています。

それが、オープンカーのくせにトランクスペースが、日本車のミドルクラスセダン並には積載が出来る理由だと思います。
さらに、もうひとつ308ccには秘密の積載スペースがあります。
それが「スペアタイヤの搭載スペース」です。
プジョーは全ての車種かわわかりませんが、スペアタイヤが搭載されていません。

その代わり、パンク修理キットが標準でついています。
しかし、車体にはスペアタイヤを搭載するスペースは確保されており、それがトランクルームの下にあります。
車を買った時、このスペアタイヤのスペースに、タイヤ型の発泡スチロール枠があり、その中にパンク修理キットが納められていました。

そこで、私はキャンプの時にはパンク修理キットだけ残して、このスペースに荷物をいれてます(笑)
まあ、このスペースのすぐ下は、高温になるマフラーがあるので、あまり熱に弱い物や、可燃性が高い物は入れられませんが、タイヤ1個分ですから、そこそこの積載スペースが現れます。
道路交通法上ではスペアタイヤの搭載義務ありません(たぶん)
どちらにしろディーラーで買った車にパンク修理キットしか付いていないので、カー用品店でパンク修理キットを購入すれば、みなさんの車もスペアタイヤやジャッキ(タイヤ交換しないなら要らない?)を降ろして荷物を載せるスペースを捻出できる可能性があります(あくまで車種によります)
あとは、もう一つ積載については秘訣があるのですが、積載を撮影した写真がないので、再来週にキャンプへ行ったときに改めて記事にしてみたいと思います。
後編へつづく
オープンカー積載の秘密(Peuget 308cc)後編
コメント
新着からおじゃまします。
スペアタイヤのスペースに荷物を入れるには、思いつきませんでした。
私の車もスペアタイヤはなく、補修キットのみですので、今度スペース部分を確認しようと思いました。
積載の秘訣楽しみにしています。
スペアタイヤのスペースに荷物を入れるには、思いつきませんでした。
私の車もスペアタイヤはなく、補修キットのみですので、今度スペース部分を確認しようと思いました。
積載の秘訣楽しみにしています。
>ぶーだんさん
はじめまして。
最近の日本車の場合、そもそもスペアタイヤを積む所が無い車もあるみたいです。
ただ、海外でも販売しているモデルは、新車でもスペアタイヤを搭載するスペースがあるようです。
積載の秘訣は8月中旬ごろを予定してますので、そのときはまた遊びにきてください。
はじめまして。
最近の日本車の場合、そもそもスペアタイヤを積む所が無い車もあるみたいです。
ただ、海外でも販売しているモデルは、新車でもスペアタイヤを搭載するスペースがあるようです。
積載の秘訣は8月中旬ごろを予定してますので、そのときはまた遊びにきてください。
なるほど、私のクルマも修理キットだけだから、さらなる収納スペースが現れるかも?
>明日太さん
こんにちは。スペース現れるといいですね!
こんにちは。スペース現れるといいですね!