こんにちは。Kです。


キャンプの恐ろしいところは、道具が揃ってくると、「こだわり」だけで、同じような道具がいくつも欲しくなるところです。



なんでですかね？



よく「沼」といいますが、まさに底なしです。



私たちの最近の流行はなんと言っても「オイルランプ」です。

もともと奥さんは「アンチオイルランプ」でした。



最初に真鍮製のデイツの「ハリケーンランタン」を買おうとしたときは。。。


「は？　ロウソクのでかいやつとか暗いし要らないじゃん」


と仰っていました。




今となっては懐かしい思い出です・・・。


確かに、知らない人にはなかなか良さを伝え難いのが「オイルランプ」です。

「暗い（性能が低い）し大きくて嵩張る」

とうのが印象でしょうか？

しかし、「炎が燃える灯り」はその良さに触れてしまうと、虜になる恐ろしいランプです（個人差はありますけど）


しかも、オイルランプの燃料は基本的に「灯油」でOKです。（煤とかが気になるなら煤が出にくいパラフィンオイルを使います）


もし「石油ストーブ」を運用していれば、その「灯油」をちょっと拝借すれば灯りが付きます。


ということで、半ば強引に買った「ハリケーンランタン」ですが、その「雰囲気」に奥さんは一瞬にしてメロメロになりました（笑）


最近はありとあらゆるランプに「目がハート」になっています。（これはこれで問題ですが・・・・）



今年の年始め、我が家の「平成29年キャンプ予算編成」にあたり、お互いから「概算要求」がでました。


その中の最重要項目（いくつかあります）として選ばれたのが、お互いに欲しい「オイルランプ」でした（笑）


予算編成が済んだので、まずはポチッと、それがこちらです。




２つのランプを買いました。

まずは「奥さんのオシャレアイテム」となるランプ。


「ケリーランプ」です。


アンティーク雑貨などでたまにみますが、これは「江戸川屋ランプ」で購入した「新品」です。


正確には「ケリーランプ風ランプ」ですかね。


「DIETZのアイアンランプ」というもので、乳白色の豆ホヤを付けてます。

「江戸川屋ランプ」のHP上では、ホヤは「クリアー」と「アンバー」しか載ってませんが、備品欄に「乳白ホヤ」があります。

メールで問い合わせたところ、乳白豆ホヤ仕様も同じ値段で購入できるとの事でした。

税込2,160円（送料別）です。



使い方は簡単です。


ホヤを外して、金具をくるくる回すと、タンクが開きますので、そこに「灯油」を注ぎます。


あとは、灯油を吸うのを少しだけ待ってから、ちょっとだけ「芯」を出して、火を付けます。


火が付いたら、ホヤを被せて終了です。

灯りを付けると、「乳白のホヤ」なので柔らかい光であたりを照らします（まあ、暗いですけど）





タンクがスチール製なので、ペンキで塗っても良さそうですが、とりあえずこのまま使う予定です。



「かわいい〜〜」

と、奥さんはご満悦です。


とても小さいランプなので、ホヤのパッキンをちょっと工夫すれば、キャンプへの持ち込みも大丈夫そうです。

次回のキャンプには投入出来ると思います。



問題はもう一つの「大きい方のランプ」ですね・・・・・。




つづく



つづきの記事、後編はこちら。