こんにちは。Kです。


キャンプを始めると、色々な気候、地形、環境、または人数などの変数があり、1つのテント、１つのサイトスタイルだと、必ずしもその場に最適なキャンプが出来ません。

特に、寝室となる「テント」とタープやシェルターなどの「リビング」は夏場は別々の設置で良いですが、「寒い季節」「雨の時」「風の強い時」は、なるべく別々ではなく、シェルター内に一緒になっていた方が便利です。


ということで、私たちが使っている「トルテュPro.」や「カヤード」の中に設置する「インナーテント」をメインの使用目的にテントを選びました。


色々候補がありましたが、最終的に決めたのが、THE NORTH FACE（ザ・ノースフェース）の自立式テント「ホームステッドルーミー2」でした。





どちらかというと、アウトドアの「アパレルメーカー」のイメージが強い「THE NORTH FACE」ですが、そのプロダクトには「テント」もあります。


そのラインナップの中で、「ホームステッドルーミー 2」は4面メッシュの3シーズンテントです。


2人用のテントですが、通常の2人用テントより「床面積が広い」ので、スノーピークの「グランドオフトンダブル1600」が敷けます。（このサイズを考慮して、このテントにしました）


グランドオフトンダブル1600の記事はこちら

2017/03/17

冬キャンプ最強の快適お布団。スノーピーク「グランドオフトン ダブル1600」

現在発売中の「ホームステッドルーミー２」はこの「赤」ではなく、新色の「ヨセミテソファ」という柄のプリントになってます。

※THE NORTH FACE　HPより


こっちも良いですが、私たちとしては、廃盤になってしまった「赤」がお気に入りです。





2本のポールをクロスさせて、スリーブに通して立ち上げる自立式の構造です。





テント　の4面は、メッシュになっていて、ウォールはありません。





テントの上の部分に、インナーの空間を広げるための「サブポール」が2本付けられます。

ですので、中は結構広々としています。





フライを装着すると前後の入り口の前に「前室」が出来るので荷物置きにも使えます。



冬以外の3シーズンは、このテントとタープでキャンプが出来ますが、その目的用には、すでにヒルバーグの「ナロ３GT」を持っているので、、私たちのこのテントの主な使い方は「インナーテント」、いわゆる「カンガルースタイル」用になります。






カヤードに入れるとこんな感じです。

「フライ」をかけているのは、冬キャンプで、メッシュのテントだけだと寒いからです（笑）

「カヤード＋ホームステッドルーミー」の組み合わせは本来、夏場を想定します。

カヤードごとフルメッシュにすれば、とても涼しそうです（外から丸見えですけど・・）





トルテュに入れるとこんな感じです。

トルテュの場合、純正の吊り下げ式のインナーテントがあります。

ただ、そのインナーテントは4人用（3人用？）と大きいので、ホームステッドルーミーに変えると、リビングスペースが広くなります。

純正のインナーテントと「収納サイズ」もさほど変わらないので、デュオの場合、今後はこの使い方が主力になりそうです。





収納サイズもコンパクトなので、具合はとても良いです。

テントとタープの組み合わせだけでなく、テント＆テントの組合わせも出来るので、性格の違うテントを複数持つと、人数や環境でチョイスを変えられるので、とても便利です。





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