こんにちは。Kです。


私たちのキャンプは、「収納と荷物の選定」が大きなテーマです。（トランクが小さいので・・・）


しかし、快適なオートキャンプを行うには、ある程度の「物量」が必要なのも事実です。


私たちのキャンプが、そんな「物量」をまとめて、スペースを上手く利用出来ているのは、ひとえに奥さんの「収納術」によります。



「キャンプ界のコンマリ」


そんな境地を目指しているらしい奥さんですが、私から見たところ、すでにその技術は、本家を超えているように思います。


あえて言えば、その収納術は「四次元ポケット」レベルです。

これはもう、


「キャンプ界のドラえもん」


と言って過言ではないと思います。


ということで、今日は「キッチンツール」を収納している、奥さんの「ど〜こ〜で〜も〜、迷彩バッグ〜〜〜」の紹介です。





と言ってもバッグ自体は「タネも仕掛けもない」普通のバッグです（内側も三次元です）





買ったのは、数年前ですが、東急ハンズでした。

3,000円くらいだったと思います。







もともと、キャンプを始めた時、奥さんが使うツールは、この大きな「籠バッグ」を使っていました。

見た目が「オシャレ」なのでとても良いのですが、２つの大きな問題点がありました。


それが、

「沢山物を入れると下の方が取り出しにくい」

という事と、

「車の積載の時に大きなスペースを確保する必要がある」

と言う事です。


確かに、大きな収納ケースは、荷物の積み卸しの時には良いのですが、実用で考えると、中身へのアクセスが悪くなります。

かといって、取り出しやすいように、中身を減らすと、車載時に確保した「大きな容積」を有効活用できません。


そこで、数年前にこの「籠バック」の中身を分割しました。


その１つが、この「デジカモ柄」のバッグです。









小ぶりなバッグですが、「帆布素材」なので丈夫でギアを詰め込む事が出来ます。


さらに、私の認識では、

「帆布＝オシャレ」

なので、このバッグも「オシャレポイント」はしっかり押さえているのではないかと思います。


ちなみに「カモ柄」に関しては、オシャレかどうか知りませんが、キャンプサイトにはよく合う柄だと思います。






肝心のバッグの中を開くとこんな感じです。

主に「キッチンツール」が入っています。

では、中身を出してみましょう。







で、全部道具を並べると、こんなに入っていました。。。

正直、奥さんしか触らない（触れない？）ので、中身を全部見たのはこの写真を撮った時が初めてでした。






サランラップ、アルミホイル、竹串、爪楊枝、コップ、まな板、ジップロックなどのほかに、

カトラリーセット、コップ、温度計、菜箸、まな板、お玉、フライ返し、あく取り、ピンセット、クッキングガスマット、シャモジ、リンゴの小皿、へら、テレスコーピングフォーク、網など。

一度出しちゃうと、


「これを全部仕舞って下さい」


と言われても戸惑ってしまう量ですね。







さらに、内容物はこれだけでなく、外のポケットには「ピーラー」とか、





揚げ物用の「固めるテンプル」などなどが入っていました。





さらに、中身はただ詰め込むだけでなく、取り出しやすいように、内側に付いているポケットも有効活用しています。





ポイントは、バッグにある程度合わせて、ツールを小型化したところのようです。

しかも、そのツールは｢100均」で入手しているそうなので、経済的にも優しい改良といえます。



まさに、「収納の鬼」といった状態ですが、これのお陰で小さいトランクでも道具を沢山詰め込んで快適キャンプを楽しめています。



ちなみに、このバッグを私が使うと、恐らく出した道具を仕舞えなくなるので、ソロ用にキッチンツールは別につくりました（笑）