こんにちは。Kです。


2泊3日で行って来た青木荘キャンプ場でのカヤックキャンプ。

そのレポートの最終回です。


朝から思いっきりカヤックで遊び、夕方からはその浸かれを落とすために温泉へ行きました。

そして、キャンプ場へ戻って来た夕方から、お話は始まります。






前回の記事はこちら

べた凪の青木湖

温泉から、キャンプ場へ戻って来たのは18:00頃でした。

この日の日没は１７：４０頃。

日はもう落ちていて、曇り空ですが、トワイライトの時間となっていました。






サイトに戻り、目の前に広がる「青木湖」を見ると、波が全く無く、穏やかな湖面が広がっていました。

風が収まって全くの無風です。






サイトの目の前にある「桟橋」までへ行ってみると、湖面は鏡のようです。






空を映す美しい湖面。

現像的な風景が広がっています。


カヤックで繰り出すにはちょっと暗すぎますが、この湖面を滑ると気持ちよさそうですね。






静寂に包まれる青木湖。

天気が良ければもっと良い景色だと思いますが、今回は雨に祟られなかっただけ良しとしましょう。

宴の準備

この日の夜は、炊きだしではなく、通常の持ち寄りスタイルにしました。






私は、「超激辛麻婆豆腐」を作ります。

しかも、唐辛子ではなく、山椒の辛みで勝負する四川風です（笑）






みなさん、サクサクと慣れた手つきで料理に取りかかり。。。






あっと言う間に、食卓は。。。






美味しそうな料理に彩られ。。






宴席の準備が整ったのです。

最後の宴

そして、19：30。





温泉に行ったりしたので、昨夜より遅くなりましたが、みんなで集まって乾杯をします。






カンパーーーイ。






子供たちも、お腹がペコペコなので、料理にかぶりつきます。

普通のキャンプと違って、カヤックをやると、体力を使うので、お腹の減り方が段違いです（笑）






そして、この日も焚火を焚いて、みんなで談笑。

カヤックや、ブログなど、色んな話で盛り上がりました。

そうやって、ワイワイと楽しい時間を過ごします。






そしてあっと言う間に時間は過ぎ去り、気がつくと22：00を回っていました。

明日は早朝から撤収をしなければならないので、この辺りで宴はお開き。。。






パドルスポーツで遊びまくった疲れを感じながら、それぞれのテントに戻って、深い眠りについたのです。。。。

撤収日の朝

6：30。

顔の上に「重さ」を感じでて目が覚めます。







いつも通りの、aちゃんアタックです（笑）

「オトーサンを踏んではいけない」

そういう教育的指導は、いくつくらいから理解するようになるんですかね？






そんな、歩きたい盛りの1歳4ヶ月を連れて、テントの外に出てみます。






この日は、台風が日本海側を北上していて、荒れた天気が心配されていました。

しかし、ときより雨がパラつくものの、風はなく、お昼の撤収まで大丈夫そうです。

朝食＆撤収

そんな天気の関係もあり、この朝は素早く撤収出来るように、朝食はみなさん簡単に済ませます。

私たちもスクランブルエッグとパンをかじりました。






aちゃんも離乳食をモリモリ食べて準備完了。






雨の合間を縫うように、片付けを始めます。






雨がパラつく天気なので、私たちはタープ下に車を入れて、「雨撤収仕様」で片付けをしました。

こうしておけば、荷物を濡らさずに車に積み込みができます。


ただ、幸い昼が近づくほど、天気はむしろ回復して、最終的にはほぼ「乾燥撤収」が出来ました。






もちろん、aちゃんも、自分なりに撤収のお手伝いをします。






途中、「ソリステが無くなる事件」などが発生して、ドタバタしましたが。（車の下にありました）






なんとか昼前に撤収作業を終えたのでした。






そして、何もなくなった青木荘キャンプ場のフィールドで、最後に全員で記念撮影をおこなります。

青木湖側に集まって貰い、湖をバックにして撮る事にしました。






代表して、私がカメラをセット。

10秒タイマーをセットして、いざ。


パシャリ！！！！






こうして、楽しかった「ナチュログ写真部漕艇課」のカヤックキャンプは、無事全ての日程を終えたのです。

家路へ

その後は桟橋で家族ごとに記念撮影。






私たちも1枚撮って貰いました。






そして、子供たちはちょっと「涙」もありつつ、お別れの挨拶を終え。

お互いに11月の「ナチュログ写真部合同合宿」での再会を誓い合い。






楽しかったキャンプの思い出と、体に残るカヤックの余韻を残しつつ。

それぞれの家路へつくため、青木荘キャンプ場を後にしたのです。。。

寄道

この日は3連休の最終日なので、主要な高速道路は、どこも激しい渋滞が予想されています。

このため、どうせ遅くなるならと、私たちはキャンプ場を出たら、昨日行った「薬師の湯」へ寄道をしました。（夜に寝ぐずりするaちゃんをお風呂へ入れるのは大変なので・・・）



そこで、温泉に浸かり、キャンプの垢をキレイに洗い流します。。。

お風呂上がりに、いつも通り、奧さんが髪を乾かす間、aちゃんを預かってロビーで待ちます。







そんな、aちゃんは自動販売機の返却口で「小銭探し」をしました。


そして、お昼時で、お腹が減ったので併設されている食堂へ行って。






お昼ご飯にラーメンを注文しました。

素朴な感じの鶏ガラ醤油ラーメン。






「うん、おいちぃ！！！！！」







という感じで、ちょっと遅めに高速に乗り、3連休の「大渋滞」に填まりながら、家に帰ったのでした。




おしまい。。。。

あとがき。

青木荘キャンプ場。


他のメンバーがキャンプで「カヤック」を楽しんでいるのを見ていて、いつかは自分もやってみたいと思っていたカヤックキャンプ。

それを今回初めて「体験」する事が出来ました。


そして、それは想像よりもずっと楽しい時間を過ごす事が出来たのです。




キャンプシーンの中に、カヤックがあって、思い立ったら目の前の湖面に滑り出す事が出来る。

そんな優雅な時間の過ごし方は、恐らく他には無さそうです。

キャンプが元々持っている何も縛られない自由な雰囲気。

そこにカヤックが加わる事で、その雰囲気が何倍にも膨らむような感覚でした。


もちろん、キャンプだけでも楽しいし、カヤックだけでも楽しいのですが、この２つの組み合わせは、まさに最強だと思いました。





「ほんとうに楽しいキャンプ」


普段はアーバン系とか適当な事を言っていますが、私たちのキャンプに「スタイル」があるとすると、究極的にはこの一言に尽きます。


夫婦2でキャンプを始め、それからキャンプ続けるなかで、そのキャンプを楽しむ、多くの先輩や仲間に出会いました。

そういった人々に助けられながら、私たちはその「究極のスタイル」へ1歩づつ近づいている実感を噛みしめています。




最後に、今回のグループキャンプの準備を全てして下さったtaku-cさんファミリー。

当日は、カヤックとSUPを貸して下さった、ハチママさんファミリー、ayatyさんファミリー。

炊きだしカレーの準備をしてくださったEghathさんファミリー。

1泊ながら大阪から大遠路遠征して下さったediさん。

本当に、色々とお世話になりました。



次は11月の「ナチュログ写真部合同合宿」でお会いできる事を楽しみにしています。


本当に今回は色々とありがとうございました。



プジョーでキャンプ　K & A & a





おしまい。。。





今回のキャンプに参加したブロガーさんの記事はこちら。。。


● ediさんの記事
自分史上一番遠い場所 青木荘キャンプ場でカヤック


● ayatyさんの記事
SUPでグルキャンする日が来るなんて…！〜青木荘キャンプ場〜①
雨にも負けず、グルキャン満喫！〜青木荘キャンプ場〜②


●Egnathさんの記事
青木湖で、カヌーイストに俺はなる！　〜青木荘キャンプ場　前編
少し、 SUPに燃えてきた・・・！！！　〜青木荘キャンプ場　後編


●ハチママさん（６さん）の記事
ほうき宣言と湖沼入口
一抹の不安と持ち寄り宴会 in青木荘キャンプ場
青木湖その後


●taku-cさんの記事
青木湖カヤックSUPキャンプ！ナチュログ写真部漕艇課？！の秋合宿①
青木湖カヤックSUPキャンプ！ナチュログ写真部漕艇課？！の秋合宿②