真夏の日射しを防ぐ、最強レクタタープ。tent-Mark DESIGINS「焚火タープTCレクタ」
こんにちは。Kです。
キャンプをする上で、テントに次いで重要なアイテムと言えるのが「タープ」です。
そしてタープは、テントほどでは無いにしても、形状や素材など色々な種類があり、その選択に悩みます。
張り姿が美しいのは、形状が複雑な「ウィングタープ」ですが、実用面で考えると、有効面積が広く張り方に自由度がある、クラシックな四角形の「レクタタープ」が良くなってきます。

私たちは元々、見た目重視でウィングタープを愛用してましたが、昨年は「ファミキャン」が始まった事もあり、2つの「レクタタープ」を追加で購入しました。
その内の1つは、すでに記事で書いている、フィールドアというブランドのタープです。
「435cm x 500cm」という大型でありながら、7000円台で買えるとてもリーズナブルな「ポリエステル製」のレクタタープです。

主な使用目的としては、コディアックの「コットンテント」を雨の日に使うための「過保護張り用」です。
防水・撥水処理がきちんとされた>ポリエステルのタープは軽くて丈夫なので、例え「雨撤収」となっても、比較的簡単に仕舞えます。
しかし、タープの主な目的は「雨を防ぐ」という他に「日射しを防ぐ」というのがあります。
夏キャンプのタープは、暑さ対策という点がとても重要になります。
キャンプをするフィールドが「林間」などの日陰なら比較的問題ありませんが、太陽を遮る場所が無い所では、ジリジリと焼かれて、快適なキャンプを続けることは困難です。
そう言う意味で考えると、ポリエステルのタープは「遮光性」に難点がある物が多いと思います。(もちろん遮光性が高いポリエステルのタープもあります)

その点、生地が厚く、綿を使った素材である「TC素材(コットン・ポリエステルの混紡)」は、遮光性と通気性に優れていて、夏のキャンプにはうってつけだと思います。
ただ、TC素材はテント用のポリエステル材に比べると、「防水・撥水性」が弱く、メーカーが採用する「TC素材」によっては、強い雨を受けると、縫い目などから雨漏りする事もあるようです。
とは言え、今回買った「tent-Mark DESIGINS」のTC素材は「撥水加工」がきちんとされていて、その心配はあまりありません。

特に、私たちが長く愛用している同じ素材の「ムササビウィング」は、すでの5年以上酷していますが、日焼けによる「退色」はあっても「雨漏り」をしたことは一度もありません。
このタープを2ルームテントのトルテュに連結して使うと、草原系の日射しの強いフィールドでも、タープ下は、日陰が濃くて快適に過ごせます。

と言う事で、夏のファミリーキャンプ用に追加で買ったのが、この「焚火タープTCレクタタープ」でした。

「480cm × 420cm」と言う大きさがあり、レクタなので有効面積が広く、走り回るaちゃんを、強い日射しから守ってくれます。
実際に昨年は、真夏の「清里丘の公園キャンプ場」「休暇村裏磐梯」「丸沼高原オートキャンプ場」などで使いましたが、標高が高いので、気温は低めでも強い日射しのフィールドでも、キッチリと仕事をしてくれたのです。
WILD-1楽天市場店
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)焚火タープTCレクタ
amazon
テンマクデザイン 焚火 タープ TC レクタ

それは実際の写真で見ても、周囲の明るさに対して、タープ下に「濃い影」が出来ている事で分かると思います。
TC素材は、テンマクが「焚火タープ」と謳っているように、焚火をしながらでも使えると言われる「難燃性」の部分がクローズアップされています。
しかし、私たちはどちらかと言うと、この素材の「遮光性」がとても気に入ってます。
その証拠に、現在私たちは「4つ」のタープを所有してますが、その内の「3つ」がこのTCタープの形違いとなっているのです(笑)
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テンマクデザイン 焚火 タープ TC レクタ

キャンプをする上で、テントに次いで重要なアイテムと言えるのが「タープ」です。
そしてタープは、テントほどでは無いにしても、形状や素材など色々な種類があり、その選択に悩みます。
張り姿が美しいのは、形状が複雑な「ウィングタープ」ですが、実用面で考えると、有効面積が広く張り方に自由度がある、クラシックな四角形の「レクタタープ」が良くなってきます。

私たちは元々、見た目重視でウィングタープを愛用してましたが、昨年は「ファミキャン」が始まった事もあり、2つの「レクタタープ」を追加で購入しました。
その内の1つは、すでに記事で書いている、フィールドアというブランドのタープです。
「435cm x 500cm」という大型でありながら、7000円台で買えるとてもリーズナブルな「ポリエステル製」のレクタタープです。
2019/10/02
こんにちは。Kです。今日は、テントの「過保護張り専用」として購入したタープを紹介します。ちなみに、「過保護張り」というのは、「風雨を凌ぐためのテント」を、雨などで濡らされないように、その上に「屋根」としてタープを張る事を言います。イメージとしては、「レインウェアを着て、傘を差す」という…

主な使用目的としては、コディアックの「コットンテント」を雨の日に使うための「過保護張り用」です。
防水・撥水処理がきちんとされた>ポリエステルのタープは軽くて丈夫なので、例え「雨撤収」となっても、比較的簡単に仕舞えます。
しかし、タープの主な目的は「雨を防ぐ」という他に「日射しを防ぐ」というのがあります。
夏キャンプのタープは、暑さ対策という点がとても重要になります。
キャンプをするフィールドが「林間」などの日陰なら比較的問題ありませんが、太陽を遮る場所が無い所では、ジリジリと焼かれて、快適なキャンプを続けることは困難です。
そう言う意味で考えると、ポリエステルのタープは「遮光性」に難点がある物が多いと思います。(もちろん遮光性が高いポリエステルのタープもあります)

その点、生地が厚く、綿を使った素材である「TC素材(コットン・ポリエステルの混紡)」は、遮光性と通気性に優れていて、夏のキャンプにはうってつけだと思います。
ただ、TC素材はテント用のポリエステル材に比べると、「防水・撥水性」が弱く、メーカーが採用する「TC素材」によっては、強い雨を受けると、縫い目などから雨漏りする事もあるようです。
とは言え、今回買った「tent-Mark DESIGINS」のTC素材は「撥水加工」がきちんとされていて、その心配はあまりありません。

特に、私たちが長く愛用している同じ素材の「ムササビウィング」は、すでの5年以上酷していますが、日焼けによる「退色」はあっても「雨漏り」をしたことは一度もありません。
このタープを2ルームテントのトルテュに連結して使うと、草原系の日射しの強いフィールドでも、タープ下は、日陰が濃くて快適に過ごせます。

と言う事で、夏のファミリーキャンプ用に追加で買ったのが、この「焚火タープTCレクタタープ」でした。

「480cm × 420cm」と言う大きさがあり、レクタなので有効面積が広く、走り回るaちゃんを、強い日射しから守ってくれます。
実際に昨年は、真夏の「清里丘の公園キャンプ場」「休暇村裏磐梯」「丸沼高原オートキャンプ場」などで使いましたが、標高が高いので、気温は低めでも強い日射しのフィールドでも、キッチリと仕事をしてくれたのです。
WILD-1楽天市場店
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テンマクデザイン 焚火 タープ TC レクタ

それは実際の写真で見ても、周囲の明るさに対して、タープ下に「濃い影」が出来ている事で分かると思います。
TC素材は、テンマクが「焚火タープ」と謳っているように、焚火をしながらでも使えると言われる「難燃性」の部分がクローズアップされています。
しかし、私たちはどちらかと言うと、この素材の「遮光性」がとても気に入ってます。
その証拠に、現在私たちは「4つ」のタープを所有してますが、その内の「3つ」がこのTCタープの形違いとなっているのです(笑)
WILD-1楽天市場店
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)焚火タープTCレクタ
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テンマクデザイン 焚火 タープ TC レクタ
コメント
真夏のタープの重要性、これは間違いないですよね
いかに自然の中で快適に過ごすか、標高が高ければなんとかなりますが基本的に日陰が有るか無いかは大きいと思います
今年こそムササビ買います(笑)
いかに自然の中で快適に過ごすか、標高が高ければなんとかなりますが基本的に日陰が有るか無いかは大きいと思います
今年こそムササビ買います(笑)
タープはホント重要ですね。
真夏の陽射しの下でいかに快適に過ごせるかはタープにかかってると言ってもいいくらいです。
ウチはウィングタープしか持ってないんですけど、レクタ広くていいですね〜
テントの次は新しいタープが欲しくなってきました(笑)
真夏の陽射しの下でいかに快適に過ごせるかはタープにかかってると言ってもいいくらいです。
ウチはウィングタープしか持ってないんですけど、レクタ広くていいですね〜
テントの次は新しいタープが欲しくなってきました(笑)
こんにちは~
うち、レクタからはいったんですよね。
自作だったので、レクタしか作れなかったってのが大きいですがw
そのレクタもちょい壊れて修理待ちで、無理くり使ってるんで、別の欲しいと1年ぐらい思ってます。
kさんのタープの印象はムササビウィングですね~。
四角じゃないタープで大きいのに憧れがあります(笑)
うち、レクタからはいったんですよね。
自作だったので、レクタしか作れなかったってのが大きいですがw
そのレクタもちょい壊れて修理待ちで、無理くり使ってるんで、別の欲しいと1年ぐらい思ってます。
kさんのタープの印象はムササビウィングですね~。
四角じゃないタープで大きいのに憧れがあります(笑)
Tomoさん。こんにちは。
標高が高い場所は涼しい反面、日射しが強いので余計にタープが重要になりますね。
ソロキャンプでULスタイルじゃなければ、ムササビは絶対にオススメですよ。
あれは本当に良いタープです。
標高が高い場所は涼しい反面、日射しが強いので余計にタープが重要になりますね。
ソロキャンプでULスタイルじゃなければ、ムササビは絶対にオススメですよ。
あれは本当に良いタープです。
miniぱぱさん。こんにちは。
真夏の炎天下だとシェルターの中はビニルハウス状態になりますから、タープは重要です。
キャンプのスタイルにもよるけど、やはりレクタは使い勝手良いですので、1枚あった方がいいですよ。
真夏の炎天下だとシェルターの中はビニルハウス状態になりますから、タープは重要です。
キャンプのスタイルにもよるけど、やはりレクタは使い勝手良いですので、1枚あった方がいいですよ。
taku-cさん。こんにちは。
うちはカヤードやトルテュなど「シェルター」を使う事が多いので、オープンタープのキャンプって少ないんですよね。
ウィングタープはTCウィングがありますが、デイキャンプで使うことが多いです。
レクタは昨年からコディアックとセットで使っていて、「虫の量」にもよりますが、今後この組み合わせが増えそうです(笑)
うちはカヤードやトルテュなど「シェルター」を使う事が多いので、オープンタープのキャンプって少ないんですよね。
ウィングタープはTCウィングがありますが、デイキャンプで使うことが多いです。
レクタは昨年からコディアックとセットで使っていて、「虫の量」にもよりますが、今後この組み合わせが増えそうです(笑)
こんにちは
我が家もテンマクのTCウィングですが大雨が降っても雨漏りは無しです!
レクタ大きいしアレンジが出来て良いですよね。
今週末ワイルドな店に行く予定なので見てきます!
我が家もテンマクのTCウィングですが大雨が降っても雨漏りは無しです!
レクタ大きいしアレンジが出来て良いですよね。
今週末ワイルドな店に行く予定なので見てきます!
「コロナコロナ」と嘆いているよりも、久しぶりにこういう記事を拝見して「ああ、キャンプは楽しそうだな」と純粋に思えました。ま、行ったら行ったで暑くてイヤになるのですが。ww
もう「イエカエレ」とフロントガラスに貼りませんので、思い切り夏キャンプを楽しんでください。
もう「イエカエレ」とフロントガラスに貼りませんので、思い切り夏キャンプを楽しんでください。
こんにちは(・ω・)
>テントに次いで重要なアイテム
(・ω・).。o○(未だにオープンタープを持っていないいたちって……)(笑
レクタって悪い言い方をするとちょっとおしゃれさにかけるというか昭和ちっくというか(※独断と偏見です)なんですが、確かに実用的というか安心感という点では非常に大きいですね
そろそろタープを買うか、とこういう記事を読むたびに思うんですが、現在のキャンプスタイル(テント内にヒッキー)だと使いどころが想像できずに毎度見送ります(笑
>テントに次いで重要なアイテム
(・ω・).。o○(未だにオープンタープを持っていないいたちって……)(笑
レクタって悪い言い方をするとちょっとおしゃれさにかけるというか昭和ちっくというか(※独断と偏見です)なんですが、確かに実用的というか安心感という点では非常に大きいですね
そろそろタープを買うか、とこういう記事を読むたびに思うんですが、現在のキャンプスタイル(テント内にヒッキー)だと使いどころが想像できずに毎度見送ります(笑
ハルカゼさん。こんにちは。
天幕のTC素材は安定感があって良いですよね。
色んな形のタープを揃えるとキャンプの幅は広がりますが、同時にどんどん沼にもはまっちゃいますよ(笑)
天幕のTC素材は安定感があって良いですよね。
色んな形のタープを揃えるとキャンプの幅は広がりますが、同時にどんどん沼にもはまっちゃいますよ(笑)
Suikaさん。こんにちは。
幸い今週末は気温も暴力的では無いようですよ。
あら、「イエカエレ」を貼らないんですね。
それなら用意してあった「オマエモナ」を降ろして、安心してキャンプへ行けそうです。
幸い今週末は気温も暴力的では無いようですよ。
あら、「イエカエレ」を貼らないんですね。
それなら用意してあった「オマエモナ」を降ろして、安心してキャンプへ行けそうです。
いたちさん。こんにちは。
レクタは屋根型に張る古風なイメージがありますね。
でも、最近はポールを上手く利用してオシャレな張り方も流行ってますよ。
テント内にヒッキーって、炎天下の真夏のキャンプじゃ難しくないですか?
とはいえ、季節を選んでキャンプをすれば確かに重要度は下がります(笑)
レクタは屋根型に張る古風なイメージがありますね。
でも、最近はポールを上手く利用してオシャレな張り方も流行ってますよ。
テント内にヒッキーって、炎天下の真夏のキャンプじゃ難しくないですか?
とはいえ、季節を選んでキャンプをすれば確かに重要度は下がります(笑)
こんばんは。
去年清里で見たテンマクレクタですね〜
トップ写真がKさんにしては珍しくシワってますが、2日目?(笑)でも、宣材写真みたいに綺麗な景色で、タープが映えてます。
うちも遮光性重視でTCしか持ってないので分からないですが、ポリの方がシワなく張りやすい?
去年清里で見たテンマクレクタですね〜
トップ写真がKさんにしては珍しくシワってますが、2日目?(笑)でも、宣材写真みたいに綺麗な景色で、タープが映えてます。
うちも遮光性重視でTCしか持ってないので分からないですが、ポリの方がシワなく張りやすい?
こんばんわぁ。
TCウイングがうまく綺麗に張れない子です…
レクタって個人的には一番難しいタープなんじゃないかと思ってます。
なんでしょう?上級者が使うタープってイメージが勝手にあって(笑
Kさんのように、皴無くタープ張れる男になりたいです!
TCウイングがうまく綺麗に張れない子です…
レクタって個人的には一番難しいタープなんじゃないかと思ってます。
なんでしょう?上級者が使うタープってイメージが勝手にあって(笑
Kさんのように、皴無くタープ張れる男になりたいです!
Egnathさん。こんにちは。
確かにこの時はタープの皺が激しいですねぇ。
形状がハッキリしているウィングタープよりレクタタープは皺になりやすいです。
>ポリの方がシワなく張りやすい?
気にして比べた事は無いですが、同じ大きさなら、ポリエステルの方が軽い分、張りやすいかもしれないですね。
丁度今週末に両方使いそうなので調べてみますね(笑)
確かにこの時はタープの皺が激しいですねぇ。
形状がハッキリしているウィングタープよりレクタタープは皺になりやすいです。
>ポリの方がシワなく張りやすい?
気にして比べた事は無いですが、同じ大きさなら、ポリエステルの方が軽い分、張りやすいかもしれないですね。
丁度今週末に両方使いそうなので調べてみますね(笑)
tsuyo_xxさん。こんにちは。
TCウィングは最初の2本のポールを立てる時、しっかり張れば皺が出来にくいです。
コツとしては、ポールを立てる2本の長いロープの間隔を良く言われる「90°」じゃなくて、「45°」くらいの鋭角にすると良いですよ。
この方が、同じ強さでロープを引っ張っても、ベクトルの関係でタープ引っ張る強さが上がるので、ピンと張れます。
鋭角にした分、不安定になりそうに感じますが、その後に左右のロープを引っ張るので、普通に安定して風で倒れる事はありません。
TCウィングは最初の2本のポールを立てる時、しっかり張れば皺が出来にくいです。
コツとしては、ポールを立てる2本の長いロープの間隔を良く言われる「90°」じゃなくて、「45°」くらいの鋭角にすると良いですよ。
この方が、同じ強さでロープを引っ張っても、ベクトルの関係でタープ引っ張る強さが上がるので、ピンと張れます。
鋭角にした分、不安定になりそうに感じますが、その後に左右のロープを引っ張るので、普通に安定して風で倒れる事はありません。