目くるめくデジカメの世界⑭ ~輝くキャンプサイト撮影の実践編~
Jun 8 , 2017
こんにちは。Kです。
ノーキャンプがあと2週間も続くので、久々にカメラ記事である「目くるめくデジカメの世界」をお届けします。
昼間の太陽の下のキャンプサイトも素晴らしいですが、「夜のキャンプサイト」もまた格別です。
しかし、昼間と違って「夜のサイト」はなかなか「写真」に残すのが難しい被写体でもあります。
今回はその「夜のサイト撮影」の方法を解説してみたいと思います。
夜のサイト撮影には「カメラ」の他に「三脚」があるとベストです。
カメラが固定出来れば、安価な簡易的なものでもそこそこ使えますので、興味のある方は試してみて下さい。

通常、カメラには「露出計」というセンサーが付いて、カメラ任せのオートで撮影していても大きく露出を外す事は少ないと思います。
ただ、夜間、しかも「キャンプサイト」を撮影しようとすると、その難易度は一気に上がります。
理由はもちろん「暗い」のでシャッタースピードなどを遅くする必要があり、手持ちではぶれてしまうので、3脚などでカメラを固定する必要があります。
ただ、それだけではなく、キャンプサイトは「ランタン」や「焚火」などの「強い光源」と、その周りの「暗闇」という、非常に高い「コントラスト」があるため、カメラのオートではカメラが迷ってしまい、適正露出を出しにくい点にあります。
その対策として一番良いのは、カメラを「マニュアルモード」にして「露出を固定」して、そこから「適正露出」を探す方法です。
しかし、普段「マニュアルモード」を使っていないと、なかなか露出の感覚が掴めません。
ちなみに「適正露出」については下記の記事を参考にしてみてください。

※CANONのHPより
一眼レフの場合、ファインダーの中に露出計があり、CANONのカメラの場合、写真の中央下にあるバーがそれです。
通常オートで撮影する場合はこれが固定されて、SSやF値、ISOの値が変化します。
しかし、マニュアルモードにすると、SS・F値・ISOが全て固定されるので、このバーが左右に動きます。
これを見ながら「SS・F値・ISO」を合わせてる方法が「マニュアル撮影」です。
デジタルカメラの場合、ファインダーの中に「露出計」があるので、それを見ながら「適正露出」を探すのが一般的だと思いますが、今回は「キャンプサイト撮影」の実践編なので、ちょっと基準になる数値を考えてみました。
それが「f/4 SS 1秒 ISO 3200」です。
この値は、今まで私がキャンプサイトを撮影するとき、なんとなく設定の基準にしているものです。
当然全く万能では無いので、簡単に前後「2段」くらいはずれてしまいます。
ただ、撮影してから、液晶画面の「ヒストグラム」など見ながら露出の補正をかければ、2回目でほぼ「適」に持っていく事が可能です。
要するに最初の撮影が、2段暗かったら、シャッタースピードとISOをそれぞれ2倍にすれば「適」になると言うことです。
この辺りは、何度もカメラを弄って、自分で感覚を掴むしか有りませんが、それほど難しい事ではないと思います。
先ほどの設定で綺麗にサイトの撮影が成功したら、さらにそこからランタンなどの明かりの「キラキラ感」を出してみます。
それが絞りを絞って「光条」を出す方法です。
「光条」については以前この「目くるめく」で記事にしました。
光条の記事はこちら
光条がキレイに見える絞りは最低でもf/11くらい、出来ればf/16以上は絞り込みたいところです。
ただ、、f/16にするには、先ほどの基準値のf/4に対して4段暗くなります。
ですので、シャッタースピードを4段分遅くして明るくする必要があります。
基準のシャッタースピードが「1秒」なので、そこから4段だと「15秒」です。(1の4乗なので正確には16秒なんですけど。カメラのステップでは15秒です)
ですので、「f/16 SS 15秒 ISO 3200」という設定が「サイトの光条」を撮る時の暫定の基準になります。
15秒のシャッターは結構長いので、「三脚」は必須といえます。
ただ、無い場合はカメラが固定出来る場所があればそれでもOKです。(テーブルなど)
また、長時間露光の場合必ず「手ぶれ補正」をOFFにしてください。
OFFにしないと逆に画像がぶれてしまいます。
シャッターを指で押すと、その振動でぶれてしまう事があるので、シャッターは「2秒のセルフタイマー」にすると良いと思います。
サイトの灯りがあれば、状況によっては迷うことがあっても、オートフォーカスも使えると思います。
では、サンプルとして、今まで撮ったサイトの写真のデータを見てみましょう。
露出は1/3ステップで設定しています。

※ f/14 SS 20秒 ISO1600

※ f/18 SS 10秒 ISO 2500

※ f/14 SS 10秒 ISO 3200

※ f/13 SS 16秒 ISO 3200

※ f/13 SS 20秒 ISO 3200 (+0.5増感)

※ f/16 SS 20秒 ISO 1600
こんな感じです。
明るめの場所では基準より2段近く暗く撮ってますし、真っ暗な場所では2段近く明るくしています。
ですので、+−2段以上は簡単にずれますが、ある程度目安にはなっていると思います。
三脚にカメラを固定して撮影、その後プレビュー画面で確認。
それを元に明るさを調節するという作業を何回かやれば、だれでも比較的簡単に撮れると思います。
設定の参考値としてシャッタースピード、絞り、ISOの1段の値を記載します。
【シャッタースピード(秒)】
1/15 1/8 1/4 0.5 1 2 4 8 15 30
【絞り(F値)】
1.4 2 2.8 4 5.6 8 11 16 32
【ISO値】
100 200 400 800 1600 3200 6400 12800 25600
次の記事はこちら
ノーキャンプがあと2週間も続くので、久々にカメラ記事である「目くるめくデジカメの世界」をお届けします。
昼間の太陽の下のキャンプサイトも素晴らしいですが、「夜のキャンプサイト」もまた格別です。
しかし、昼間と違って「夜のサイト」はなかなか「写真」に残すのが難しい被写体でもあります。
今回はその「夜のサイト撮影」の方法を解説してみたいと思います。
夜のサイト撮影には「カメラ」の他に「三脚」があるとベストです。
カメラが固定出来れば、安価な簡易的なものでもそこそこ使えますので、興味のある方は試してみて下さい。
目くるめくデジカメの世界⑭ ~輝くサイト撮影の実践編~

通常、カメラには「露出計」というセンサーが付いて、カメラ任せのオートで撮影していても大きく露出を外す事は少ないと思います。
ただ、夜間、しかも「キャンプサイト」を撮影しようとすると、その難易度は一気に上がります。
理由はもちろん「暗い」のでシャッタースピードなどを遅くする必要があり、手持ちではぶれてしまうので、3脚などでカメラを固定する必要があります。
ただ、それだけではなく、キャンプサイトは「ランタン」や「焚火」などの「強い光源」と、その周りの「暗闇」という、非常に高い「コントラスト」があるため、カメラのオートではカメラが迷ってしまい、適正露出を出しにくい点にあります。
その対策として一番良いのは、カメラを「マニュアルモード」にして「露出を固定」して、そこから「適正露出」を探す方法です。
しかし、普段「マニュアルモード」を使っていないと、なかなか露出の感覚が掴めません。
ちなみに「適正露出」については下記の記事を参考にしてみてください。
2017/01/16

※CANONのHPより
一眼レフの場合、ファインダーの中に露出計があり、CANONのカメラの場合、写真の中央下にあるバーがそれです。
通常オートで撮影する場合はこれが固定されて、SSやF値、ISOの値が変化します。
しかし、マニュアルモードにすると、SS・F値・ISOが全て固定されるので、このバーが左右に動きます。
これを見ながら「SS・F値・ISO」を合わせてる方法が「マニュアル撮影」です。
デジタルカメラの場合、ファインダーの中に「露出計」があるので、それを見ながら「適正露出」を探すのが一般的だと思いますが、今回は「キャンプサイト撮影」の実践編なので、ちょっと基準になる数値を考えてみました。
それが「f/4 SS 1秒 ISO 3200」です。
この値は、今まで私がキャンプサイトを撮影するとき、なんとなく設定の基準にしているものです。
当然全く万能では無いので、簡単に前後「2段」くらいはずれてしまいます。
ただ、撮影してから、液晶画面の「ヒストグラム」など見ながら露出の補正をかければ、2回目でほぼ「適」に持っていく事が可能です。
要するに最初の撮影が、2段暗かったら、シャッタースピードとISOをそれぞれ2倍にすれば「適」になると言うことです。
この辺りは、何度もカメラを弄って、自分で感覚を掴むしか有りませんが、それほど難しい事ではないと思います。
さらにサイトをキラキラにする
先ほどの設定で綺麗にサイトの撮影が成功したら、さらにそこからランタンなどの明かりの「キラキラ感」を出してみます。
それが絞りを絞って「光条」を出す方法です。
「光条」については以前この「目くるめく」で記事にしました。
光条の記事はこちら
2017/03/03
光条がキレイに見える絞りは最低でもf/11くらい、出来ればf/16以上は絞り込みたいところです。
ただ、、f/16にするには、先ほどの基準値のf/4に対して4段暗くなります。
ですので、シャッタースピードを4段分遅くして明るくする必要があります。
基準のシャッタースピードが「1秒」なので、そこから4段だと「15秒」です。(1の4乗なので正確には16秒なんですけど。カメラのステップでは15秒です)
ですので、「f/16 SS 15秒 ISO 3200」という設定が「サイトの光条」を撮る時の暫定の基準になります。
15秒のシャッターは結構長いので、「三脚」は必須といえます。
ただ、無い場合はカメラが固定出来る場所があればそれでもOKです。(テーブルなど)
また、長時間露光の場合必ず「手ぶれ補正」をOFFにしてください。
OFFにしないと逆に画像がぶれてしまいます。
シャッターを指で押すと、その振動でぶれてしまう事があるので、シャッターは「2秒のセルフタイマー」にすると良いと思います。
サイトの灯りがあれば、状況によっては迷うことがあっても、オートフォーカスも使えると思います。
サンプルと設定値
では、サンプルとして、今まで撮ったサイトの写真のデータを見てみましょう。
露出は1/3ステップで設定しています。

※ f/14 SS 20秒 ISO1600

※ f/18 SS 10秒 ISO 2500

※ f/14 SS 10秒 ISO 3200
※ f/13 SS 16秒 ISO 3200
※ f/13 SS 20秒 ISO 3200 (+0.5増感)

※ f/16 SS 20秒 ISO 1600
こんな感じです。
明るめの場所では基準より2段近く暗く撮ってますし、真っ暗な場所では2段近く明るくしています。
ですので、+−2段以上は簡単にずれますが、ある程度目安にはなっていると思います。
三脚にカメラを固定して撮影、その後プレビュー画面で確認。
それを元に明るさを調節するという作業を何回かやれば、だれでも比較的簡単に撮れると思います。
おまけ
設定の参考値としてシャッタースピード、絞り、ISOの1段の値を記載します。
【シャッタースピード(秒)】
1/15 1/8 1/4 0.5 1 2 4 8 15 30
【絞り(F値)】
1.4 2 2.8 4 5.6 8 11 16 32
【ISO値】
100 200 400 800 1600 3200 6400 12800 25600
次の記事はこちら
2017/06/14
コメント
こんにちは~
これは!夜間サイト撮影についての新たな教科書ですね!
繰り返し読むことにして頭に叩き込みます!
もう一度露出について勉強しようと思いました・・・
そして数々の写真とその時の露出書いてくださり大変参考になります。
キラキラのサイトと夜のテント、ロマンです~ もっと撮れるよう精進します。
貴重な記事をありがとうございました!
これは!夜間サイト撮影についての新たな教科書ですね!
繰り返し読むことにして頭に叩き込みます!
もう一度露出について勉強しようと思いました・・・
そして数々の写真とその時の露出書いてくださり大変参考になります。
キラキラのサイトと夜のテント、ロマンです~ もっと撮れるよう精進します。
貴重な記事をありがとうございました!
こんにちは(・ω・)
いつも勉強になります(`・ω・´)φ
いたちはちょいちょい前後ダイヤルを回してSSと絞りを変更したりしていますが
暗い→SSクリクリ(もしくはISO変更)。ボケない(またはボケ過ぎ)→絞りクリクリ。と、
主に感覚的になんとなく操作しているだけなので
こうやって理論的に理解すると上達できそうな気がします
使用機種のメーカー以外がわからないんですが、手ぶれ補正機能のON-OFFって
CANONさん機種だとぽちっと一発切り替えボタンとかあるんですか?
いたちの愛機だとメニューから辿っていってON-OFFなので手間なのです(´・ω・`)
いつも勉強になります(`・ω・´)φ
いたちはちょいちょい前後ダイヤルを回してSSと絞りを変更したりしていますが
暗い→SSクリクリ(もしくはISO変更)。ボケない(またはボケ過ぎ)→絞りクリクリ。と、
主に感覚的になんとなく操作しているだけなので
こうやって理論的に理解すると上達できそうな気がします
使用機種のメーカー以外がわからないんですが、手ぶれ補正機能のON-OFFって
CANONさん機種だとぽちっと一発切り替えボタンとかあるんですか?
いたちの愛機だとメニューから辿っていってON-OFFなので手間なのです(´・ω・`)
夜のキャンプ風景を撮るのが苦手です。
こんにちは。
そうなんです。コントラストが強過ぎて四苦八苦しています。我が家はメインランタン1灯、サブランタン1灯くらいしか使いませんから。
三脚とレリーズは使っていましたが、殆どF2の絞り優先で撮っていました。帰宅後に無理矢理シャドウ部を起こす(笑)
それから絞りによるキラキラですね。
コンデジ(OLYMPUS XZ-2)のレンズはゴーストが出やすいように感じますが、今度はミラーレスで絞って挑戦ですが、構成枚数が多く特別なコーティングのない標準ズームレンズなのでそんなに期待していません。
この記事を読んで大まかに撮影方法が掴めましたので次回はキラキラなサイトをアップできる(かな)と思います。
「おまけ」も私にとっては貴重なデータです。
サンプルの3枚目の焚火の写真。雰囲気があって好きです。
こんにちは。
そうなんです。コントラストが強過ぎて四苦八苦しています。我が家はメインランタン1灯、サブランタン1灯くらいしか使いませんから。
三脚とレリーズは使っていましたが、殆どF2の絞り優先で撮っていました。帰宅後に無理矢理シャドウ部を起こす(笑)
それから絞りによるキラキラですね。
コンデジ(OLYMPUS XZ-2)のレンズはゴーストが出やすいように感じますが、今度はミラーレスで絞って挑戦ですが、構成枚数が多く特別なコーティングのない標準ズームレンズなのでそんなに期待していません。
この記事を読んで大まかに撮影方法が掴めましたので次回はキラキラなサイトをアップできる(かな)と思います。
「おまけ」も私にとっては貴重なデータです。
サンプルの3枚目の焚火の写真。雰囲気があって好きです。
こんにちは~
簡単そうで難しい(汗)
けど基準値を提示して頂けてるので操作イメージもつきやすいです!
これなら自分でも挑戦し易いw
ランタンのキラキラ撮りたいですなぁ~(笑)
簡単そうで難しい(汗)
けど基準値を提示して頂けてるので操作イメージもつきやすいです!
これなら自分でも挑戦し易いw
ランタンのキラキラ撮りたいですなぁ~(笑)
こんにちは!
今回も、とても分かりやすい参考書ありがとうございます!!!
夜のサイトの撮影って本当に難しくて、いつもいつもたくさんシャッターをきっては試行錯誤してみてはいるものの…なかなか掴むのが難しいです。これを繰り返し読んで、練習してみたいとおもいます。
ところで、以前「キャンプの写真はほとんどLUMIX GF7で撮っている」と拝読し「弘法筆を選ばず…」と思ったと同時に「私もLUMIXだし頑張ればこんな風にとれるようになれるのかな?!」と思ったのですが(^^;;おこがましいにも程がある…)やはり上手くいかない事も多々。もし今度機会がありましたら、LUMIXの作例やデータも是非公開お願いします〜(*⁰▿⁰*)
今回も、とても分かりやすい参考書ありがとうございます!!!
夜のサイトの撮影って本当に難しくて、いつもいつもたくさんシャッターをきっては試行錯誤してみてはいるものの…なかなか掴むのが難しいです。これを繰り返し読んで、練習してみたいとおもいます。
ところで、以前「キャンプの写真はほとんどLUMIX GF7で撮っている」と拝読し「弘法筆を選ばず…」と思ったと同時に「私もLUMIXだし頑張ればこんな風にとれるようになれるのかな?!」と思ったのですが(^^;;おこがましいにも程がある…)やはり上手くいかない事も多々。もし今度機会がありましたら、LUMIXの作例やデータも是非公開お願いします〜(*⁰▿⁰*)
ぴのこさん。こんにちは。
露出を覚えるのはマニュアルでカメラの露出計を見ながら撮影すると感覚が掴めると思います。
EOS Kissの場合、マニュアルモードでの操作は、シャッター手前の「ダイアル」を使います。
「ダイアル」を回すとシャッタースピードが変わります。
絞りは液晶画面横の「AV+-」という露出補正ボタンを押しながら「ダイアル」を回すと変わります。
あとは、ファインダーを覗きながら、露出計のバーの中心になるように操作すると「マニュアル撮影」が出来ると思います。
カメラの設定で変わりますが、通常は、ダイアルを1つ回すと1/3段動きます。
それがファインダーの露出計の1メモリ分なので、3つ回すと1段動く事になります。
何でもかんでもマニュアルモードが良いという訳じゃないですが、オートだと撮りにくいシチュエーション(夜の撮影など)の為に練習しておくのは良い事だと思います。
露出を覚えるのはマニュアルでカメラの露出計を見ながら撮影すると感覚が掴めると思います。
EOS Kissの場合、マニュアルモードでの操作は、シャッター手前の「ダイアル」を使います。
「ダイアル」を回すとシャッタースピードが変わります。
絞りは液晶画面横の「AV+-」という露出補正ボタンを押しながら「ダイアル」を回すと変わります。
あとは、ファインダーを覗きながら、露出計のバーの中心になるように操作すると「マニュアル撮影」が出来ると思います。
カメラの設定で変わりますが、通常は、ダイアルを1つ回すと1/3段動きます。
それがファインダーの露出計の1メモリ分なので、3つ回すと1段動く事になります。
何でもかんでもマニュアルモードが良いという訳じゃないですが、オートだと撮りにくいシチュエーション(夜の撮影など)の為に練習しておくのは良い事だと思います。
いたちさん。こんにちは。
感覚的に操作ができないと本番では全く役に立たないので、私も撮る時に一々露出何段とかを考えて居るわけじゃありません。
ただ、理屈を含めて体で覚えておくと便利です。
どんな投げ方でもボールは前に飛びますが、バッターと対決するには「きちんとしたピッチングフォームを覚える必要がある。」というかんじですかね?(笑)
コンデジやミラーレスの多くは、ボディーの方に手ぶれ補正機能がついているので、液晶の設定画面でON、OFFの必要があります。
キヤノンのEFレンズの場合は、レンズ側に光学補正が付いているので、レンズの横にスイッチがあります。
感覚的に操作ができないと本番では全く役に立たないので、私も撮る時に一々露出何段とかを考えて居るわけじゃありません。
ただ、理屈を含めて体で覚えておくと便利です。
どんな投げ方でもボールは前に飛びますが、バッターと対決するには「きちんとしたピッチングフォームを覚える必要がある。」というかんじですかね?(笑)
コンデジやミラーレスの多くは、ボディーの方に手ぶれ補正機能がついているので、液晶の設定画面でON、OFFの必要があります。
キヤノンのEFレンズの場合は、レンズ側に光学補正が付いているので、レンズの横にスイッチがあります。
shinさん。こんにちは。
Avモードで露出補正を使わないと、暗かったり明るかったりしますよね。
それだったらマニュアルで固定して、撮りながら修正する方が楽だと思います。
あと、毎回自分のサイトを撮っていると、だいたいどのくらいの設定で撮れるか解るようになりますよ(笑)
レンズフレアは完全にレンズの性能(設計とコーティング)に依存しますので、標準レンズではゴーストも出やすいと思います。
でも、ゴーストを上手く「絵の中」に組み混むのも腕の見せ所というか、写真の醍醐味でもあります。
Avモードで露出補正を使わないと、暗かったり明るかったりしますよね。
それだったらマニュアルで固定して、撮りながら修正する方が楽だと思います。
あと、毎回自分のサイトを撮っていると、だいたいどのくらいの設定で撮れるか解るようになりますよ(笑)
レンズフレアは完全にレンズの性能(設計とコーティング)に依存しますので、標準レンズではゴーストも出やすいと思います。
でも、ゴーストを上手く「絵の中」に組み混むのも腕の見せ所というか、写真の醍醐味でもあります。
taku-cさん。こんにちは。
簡単そうで難しいのが写真の道です(笑)
星空と違ってサイト撮影はあまり天候に左右されないので、暗くなったらいつでもチャレンジできます。
ランタンキラキラは比較的簡単に撮れると思うので、是非チャレンジしてみてください。
(ランタンキラキラだけなら家でもできますよ)
簡単そうで難しいのが写真の道です(笑)
星空と違ってサイト撮影はあまり天候に左右されないので、暗くなったらいつでもチャレンジできます。
ランタンキラキラは比較的簡単に撮れると思うので、是非チャレンジしてみてください。
(ランタンキラキラだけなら家でもできますよ)
ハチママさん。こんにちは。
LUMIX GF7はとても良いカメラで、昼間の撮影であれば、一眼レフにも引けを取らない画質があります。(高感度はちょっと苦手なカメラですけど・・)
最近はナチュログ写真部に目覚めて、キャンプに一眼レフを持ち込むようになりましたが、実は結構最近の事です。(キャンプ写真はスナップと割り切っていたので)
最初に持って行ったキャンプは今年の1月28日の「国際宇宙ステーション」を撮った「成田ゆめ牧場」のキャンプです。
ですので、その前の「正月のYMCA」などのブログ記事の写真は全て「LUMIX GF7」と「iPhone」で撮ったものです。
例えば、「ほったらかしキャンプ場」の記事の写真などがそうで、あれは三脚すら使ってませんでした(笑)
LUMIX GF7はとても良いカメラで、昼間の撮影であれば、一眼レフにも引けを取らない画質があります。(高感度はちょっと苦手なカメラですけど・・)
最近はナチュログ写真部に目覚めて、キャンプに一眼レフを持ち込むようになりましたが、実は結構最近の事です。(キャンプ写真はスナップと割り切っていたので)
最初に持って行ったキャンプは今年の1月28日の「国際宇宙ステーション」を撮った「成田ゆめ牧場」のキャンプです。
ですので、その前の「正月のYMCA」などのブログ記事の写真は全て「LUMIX GF7」と「iPhone」で撮ったものです。
例えば、「ほったらかしキャンプ場」の記事の写真などがそうで、あれは三脚すら使ってませんでした(笑)
こんにちは!
めちゃ勉強になりますっ!!!
露出と、SS・絞り・isoの関係は分かるんですけど、1段2段と言われると急に頭がこんがらがっちゃうんです^_^;
でも、早くキャンプに行ってこの講座の実践をしたくなりましたw
めちゃ勉強になりますっ!!!
露出と、SS・絞り・isoの関係は分かるんですけど、1段2段と言われると急に頭がこんがらがっちゃうんです^_^;
でも、早くキャンプに行ってこの講座の実践をしたくなりましたw
ediさん。こんばんわ。
1段というのは光の乗数です。1段上がると光の量が倍になるんです。
ですので、シャッタースピードは「1秒」の1段上が「2秒」になりますし、ISOも1600の上が3200なんです。
絞りだけ平方根なので数値が解りにくいですが・・・。
ただ、一眼レフで撮る場合は考えて使う事はありません。
例えば、カメラの露出設定が「1/3ステップ」の場合、「絞り」を1段開けるには、絞りのダイアルを反時計回りに3クリック回します。
その時シャッタースピードのダイアルを時計回りに3クリック回せば同じ露出になります。
文書で説明するとこうなりますが、この辺りの操作はほぼ無意識でやっています。
1段というのは光の乗数です。1段上がると光の量が倍になるんです。
ですので、シャッタースピードは「1秒」の1段上が「2秒」になりますし、ISOも1600の上が3200なんです。
絞りだけ平方根なので数値が解りにくいですが・・・。
ただ、一眼レフで撮る場合は考えて使う事はありません。
例えば、カメラの露出設定が「1/3ステップ」の場合、「絞り」を1段開けるには、絞りのダイアルを反時計回りに3クリック回します。
その時シャッタースピードのダイアルを時計回りに3クリック回せば同じ露出になります。
文書で説明するとこうなりますが、この辺りの操作はほぼ無意識でやっています。
こんばんは!
夜間撮影の基準値を教えていただきありがとうございます!
良いカメラとレンズを買ったらノイズがほとんど乗らないのをいい事に、夜間撮影はISOばかりあげて、全て手持ちで三脚は星空撮影にしか使ってませんでした。
まったりくつろいでるとなかなか三脚つけるのが億劫になってしまって。。
ナチュログ写真部員として、精進しなくては。。
マニュアルだと手ぶれオフにしないといけないんですね。これまで星空でもやってなかったです;;
来週は近場キャンプなので、時間にも余裕ありそうなんで、三脚使ってキラキラサイト撮影に挑戦したいと思います!
あと自撮りも(笑)
夜間撮影の基準値を教えていただきありがとうございます!
良いカメラとレンズを買ったらノイズがほとんど乗らないのをいい事に、夜間撮影はISOばかりあげて、全て手持ちで三脚は星空撮影にしか使ってませんでした。
まったりくつろいでるとなかなか三脚つけるのが億劫になってしまって。。
ナチュログ写真部員として、精進しなくては。。
マニュアルだと手ぶれオフにしないといけないんですね。これまで星空でもやってなかったです;;
来週は近場キャンプなので、時間にも余裕ありそうなんで、三脚使ってキラキラサイト撮影に挑戦したいと思います!
あと自撮りも(笑)
naopionさん。おはようございます。
新しいカメラは三脚無しで星まで撮れますからね(笑)
三脚付ければ偉いってことじゃないので、機動性重視でパシャパシャ撮るの良いと思います。
手ぶれ補正はマニュアルではなく、長時間露光の時にOFFにしてください。
naopionさんのキラキラサイトの写真、楽しみにしています(笑)
新しいカメラは三脚無しで星まで撮れますからね(笑)
三脚付ければ偉いってことじゃないので、機動性重視でパシャパシャ撮るの良いと思います。
手ぶれ補正はマニュアルではなく、長時間露光の時にOFFにしてください。
naopionさんのキラキラサイトの写真、楽しみにしています(笑)