2020年、プジョーでキャンプ総集編。(前編)
こんにちは。Kです。
2020年も、残り僅かとなりました。
今年は3月頃から始まった「新型コロナウイルス」の影響で、4月〜6月中旬は「緊急事態宣言」とと、それに伴った「自粛期間」となって、キャンプどころか外にも出れない日々が2ヶ月半も続きました。
そのため、今シーズンの成績は「通算19回、27泊、47日」となり、好調だった昨年の「25回」に比べて激減しています。
それでも、19回のキャンプが出来たので、状況から考えるとまずまずの成績ですね。
そして、キャンプ英才教育中のaちゃんも、2月の「おっさんキャンプ」以外は全て参加してます。
そのため、2歳7ヶ月現在のキャンプ数は、トータル「41回、59泊(内 雪中6泊)」となり、同世代の中では「ベテラン」と呼べる領域になっています(笑)

と言う事で、このブログでは毎年恒例となっている、2020年最後の記事。
私たちの1年間のキャンプを振り返る「2020プジョーでキャンプ総集編」を、前後編に分けてお届けします。
今年は全キャンプの中から「15のキャンプ」をピックアップしました。
その前半戦は、1月から6月までの7つのキャンプです。

新春キャンプは薪ストーブのグルキャン。成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場。① 〜蟹羊編〜
再会の朝。湯けむりのプール。 成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場。② 〜のんびり編〜
まさかの雨と晴天の撤収。成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場。③ 〜乾燥編〜
2020年のキャンプ初めは、長かった正月休みの後半に2泊3日で行った「成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場」でした。
私たちの場合、何故か「ゆめ牧場」でその年のキャンプが始める事が多いです。
このキャンプでは、私たちと同じ薪ストーブの「Fbストーブ」を使っているご夫妻とのグルキャンでした。
しかも、翌日には同じストーブ仲間であるtsuyo_xxさんにも会いました。
ただ、当初は、この時期にある「薪使い放題パック」で遊ぶ予定でしたが、手違いで使え真線でした。
そのため、なんとなく牧場の方へも行かず、3日間のんびりとフィールドで過ごしたのでした。
でも、キャンプは「のんびり何もしない」という方が、忙しく無くて色々と充実しますね(笑)

群馬のオシャレなキャンプ場。グリーンパークふきわれ。① 〜無雪編〜
満月の静かな夜。〆から続く麺コンボ。グリーンパークふきわれ。② 〜お絵かき編〜
上州のおもてなし。湯けむり香るとんかつ街道。グリーンパークふきわれ。③ 〜曲屋編〜
ゆめ牧場の翌週にあたり、成人の日の2泊3日の連休で訪れたのが、群馬県の「グリーンパークふきわれ」でした。
私たちのエース幕、トルテュProをクリアウォール仕様で張り、寝室は「電気毛布」で、温々。
リビングは「薪ストーブ」と「石油ストーブ」でポカポカにする「真冬のファミキャン仕様」で3日間過ごしました。
記録的な「雪不足」という時期でもあり、雪こそありませんが、フィールドは、ガチガチに凍りついていました。
でも、それとは対称的に暖かい幕内とのコントラストが最高です。
みなかみ町は、多くの温泉があり、日中は日帰り温泉を楽しみ、夜は月を見ながら楽しい団欒を過ごしました。
ここの「リバーサイドサイト」は駐車場チックな場所でしたが、夏は川遊びをする「基地」として、とても良い立地だと思います。

おっさん雪中キャンプリターンズ。五光牧場オートキャンプ場 ① 〜ジビエ編〜
ジビエシチューと沈む月。折れるポール。 五光牧場オートキャンプ場 ② 〜極寒苦難編〜
2月1日から2日の1泊で行ったのが、長野県の「五光牧場キャンプ場」での雪中キャンプした。
これは、ナチュログ写真部の中で、「学習って美味しいの?」という、ちょっと頭の緩い「オッサン」だけが参加するキャンプです。
わざわざ「ー12℃」まで凍てつく長野の山奥へ行き、そこでランタン縛りだ、プリンだ、ツェルトだ、鹿肉だと大はしゃぎしました。
四十越えたバリバリのおっさんが、仲良く雪ではしゃぐ姿は、傍目には異様を通り越して、「通報レベル」だったと思います。
でも、こういうキャンプは無条件で楽しく、心の底から笑って楽しみました。
やはりバカじゃなくちゃ遊びはダメですね(笑)
この「ナチュログ写真部アウトロー」のメンバーは、本当にキャンプを愛する素晴らしい仲間達です。

千葉の薪が無料のキャンプ場。大原上布施オートキャンプ場 ① 〜外来編〜
静かなる月夜。強風の撤収。大原上布施オートキャンプ場 ② 〜満腹編〜
おっさんキャンプの翌週に訪れたのが、「寒冷地」から一転して房総半島にある「大原上布施オートキャンプ場」でした。
奧さんが見つけて、初めて訪れたキャンプ場ですが、ここでの売りは、何と言っても「薪が割り放題」という所です。
薪棚に積んである「太割の薪」は、自分で斧などを使い「小割」にすれば、キャンプ中は自由に使う事が出来ます。
「働いた分だけ使い放題」というのは、バカみたいな「キャンプファイヤー」を防ぎ、とても良いシステムだと思います。
とてものんびりとした雰囲気の良いキャンプ場で、またリピートしたいと思っています。

雪のない始まり。消えた写真。エンゼルフォレスト那須白河 ① 〜小説編〜
嵐の去った朝に果たされた遠い日の約束。エンゼルフォレスト那須白河 ② 〜白銀編〜
夜の風。雪解けの朝。 エンゼルフォレスト那須白河 ③ 〜快晴編〜
通常のキャンプの場合、自然の豊かさや、絶景など、そこにある「自然」が評価されます。
でも、このキャンプ場の場合は、静かな森の中という自然の中でのキャンプではありますが、それ以上に「圧倒的なリゾート感」を味わえるキャンプ場です。
その「リゾート」の中心は、キャンプ中いつでも何度でも入れる「温泉」と、1年中遊べる「温水プール」です。
「近隣に施設が隣接している」と言う場所は他にもありますが、一体化していて、使い放題というのがここの特徴です。
また、朝食や夕食なども「ビュッフェ形式」で、施設内のレストランで楽しむ事が出来きます。
そして、ここの林間サイトはおそらく夏でも過ごしやすい快適な「避暑キャンプ」が楽しめると思います。(夏は行ったことが無いのですが・・・)
ただ、ここでキャンプをするなら「真冬」がお勧めです(笑)
ここは標高が高く、雪が積もるので「雪中キャンプ」が出来ます。
しかも、リゾート待遇なので、サイトに電源が完備されているのは勿論の事、サイトもや通路も事前に「除雪」を完璧にしてくれます。
恐らくここまで至れり尽くせりで「雪中キャンプ」が出来る場所は無いと思います。
雪中キャンプとリゾート。
この真逆の存在が見事に融合して、ここでしか味わえない究極の非日常を味わうことが出るのです。
この時も、暖冬の影響で初日は雪が無かったのですが、後半から雪が降り、最高の雪中キャンプを楽しみました。
ちなみにレポート後半に登場する「お隣のローベンステントのご家族」というのが、後にナチュログデビューされたハルカゼさんです(笑)

想定外の雪中キャンプ。 白馬森のわさび農園オートキャンプ場 ① 〜雪かき編〜
星降る夜とポカポカ陽気の雪だるま。 白馬森のわさび農園オートキャンプ場 ② 〜融雪編〜
静かな北信の夜。早朝の撤収。 白馬森のわさび農園オートキャンプ場 ③ 〜疾如風編〜
3月20日から春分の日の連休を使って訪れたのが長野県白馬村の「白馬森のわさび農園オートキャンプ場」でした。
白馬村と言えば、八方尾根など有名なスキー場が沢山あるエリアですが、この時は、暖冬だったので、前日まで平地のキャンプ場には雪はありませんでした。
ここを選んだのも、春キャンプを始める前に、最後の「薪ストーブキャンプ」として、寒そうな場所として選んだのでした。
しかし当日、キャンプ場に向かっている最中にドンドン雪が降り、着いたら辺り一面雪の中という、想定外の「雪中キャンプ」となりました。
その為、テントを建てるどころか、サイトまでの坂道を登るだけでも苦労しました(笑)
でも、その分、北アルプスの雄大な雪景色の中、最高のキャンプを楽しむことが出来ました。
そして、雪遊びとしてaちゃんに作った「雪だるま」は、創作意欲がモリモリ湧いて、会心の出来映えの「アンパンマン」となりました(笑)
そのお陰で、とても印象に残ったキャンプです。

再開はいつもの場所で。 ニュー田代オートキャンプ場 ① 〜解放編〜
焚火の炎と楽しい思い出。 ニュー田代オートキャンプ場 ② 〜満喫編〜
そして3月25日。
腰が重い政府より先に、小池東京都知事による「外出自粛要請」が出ました。
私たちは「東京都在住」で都民なので、都知事の要請に従い、これ以降のキャンプをキャンセルしました。
そして、4月8日に、政府から「緊急事態宣言」が発令され、本格的な「コロナショック」がスタートします。
近所の公園も封鎖され、散歩もままならず、部屋に閉じこもる毎日が続きました。
状況が状況だけに、大人は我慢する事が出来ますが、ちょっと前まで、笑顔で元気いっぱい走り回っていた2歳になったばかりのaちゃんにとっては、可愛そうな3ヶ月間でした。
あの自粛期間中。
「あ〜。お外いこうよ。お外がたのしいんじゃな〜い?」
と、窓を見て呟いていた娘の姿を思い出すと、今でもちょっと目頭が熱くなります。
その後、5月25日に「緊急事態宣言」は解除されますが、都道府県を越えての移動自粛は継続され、それが緩和されたのが6月半ばでした。
そして、移動制限が緩和され「キャンプ再開」の場所として選んだのが、山梨県道志村の「ニュー田代オートキャンプ場」でした。
私たちにとって、このキャンプ場には何度も通っていて「ホームキャンプ場」と言っても良いくらいの場所です。
世間には色々なキャンプ場がありますが、何の憂いも無く、気持ちよくキャンプが出来る場所というのは、そう多くありません。
そう言う意味で、ここでのキャンプは、私たちにとって最高の「ホスピタリティ」となるのです。
というのが、2020年、1月から、緊急事態宣言明けの6月までのキャンプでした。
3月最後のキャンプが雪で、次のキャンプが新緑芽吹くキャンプとなり、やはり「3ヶ月」というのは、とても長い時間ですね。
こうして、長い自粛期間が開け、今シーズンから始める予定だった「カヤック」が始動します。
と言う事で、次回「プジョーでキャンプ総集編」の後半は、今年遊びまくった「カヤックキャンプ」からです。
つづく。。。。

2020年も、残り僅かとなりました。
今年は3月頃から始まった「新型コロナウイルス」の影響で、4月〜6月中旬は「緊急事態宣言」とと、それに伴った「自粛期間」となって、キャンプどころか外にも出れない日々が2ヶ月半も続きました。
そのため、今シーズンの成績は「通算19回、27泊、47日」となり、好調だった昨年の「25回」に比べて激減しています。
それでも、19回のキャンプが出来たので、状況から考えるとまずまずの成績ですね。
そして、キャンプ英才教育中のaちゃんも、2月の「おっさんキャンプ」以外は全て参加してます。
そのため、2歳7ヶ月現在のキャンプ数は、トータル「41回、59泊(内 雪中6泊)」となり、同世代の中では「ベテラン」と呼べる領域になっています(笑)

と言う事で、このブログでは毎年恒例となっている、2020年最後の記事。
私たちの1年間のキャンプを振り返る「2020プジョーでキャンプ総集編」を、前後編に分けてお届けします。
今年は全キャンプの中から「15のキャンプ」をピックアップしました。
その前半戦は、1月から6月までの7つのキャンプです。
① 新春キャンプは薪ストーブの共演

新春キャンプは薪ストーブのグルキャン。成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場。① 〜蟹羊編〜
再会の朝。湯けむりのプール。 成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場。② 〜のんびり編〜
まさかの雨と晴天の撤収。成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場。③ 〜乾燥編〜
2020年のキャンプ初めは、長かった正月休みの後半に2泊3日で行った「成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場」でした。
私たちの場合、何故か「ゆめ牧場」でその年のキャンプが始める事が多いです。
このキャンプでは、私たちと同じ薪ストーブの「Fbストーブ」を使っているご夫妻とのグルキャンでした。
しかも、翌日には同じストーブ仲間であるtsuyo_xxさんにも会いました。
ただ、当初は、この時期にある「薪使い放題パック」で遊ぶ予定でしたが、手違いで使え真線でした。
そのため、なんとなく牧場の方へも行かず、3日間のんびりとフィールドで過ごしたのでした。
でも、キャンプは「のんびり何もしない」という方が、忙しく無くて色々と充実しますね(笑)
② 王道のまったり薪ストーブファミリーキャンプ。

群馬のオシャレなキャンプ場。グリーンパークふきわれ。① 〜無雪編〜
満月の静かな夜。〆から続く麺コンボ。グリーンパークふきわれ。② 〜お絵かき編〜
上州のおもてなし。湯けむり香るとんかつ街道。グリーンパークふきわれ。③ 〜曲屋編〜
ゆめ牧場の翌週にあたり、成人の日の2泊3日の連休で訪れたのが、群馬県の「グリーンパークふきわれ」でした。
私たちのエース幕、トルテュProをクリアウォール仕様で張り、寝室は「電気毛布」で、温々。
リビングは「薪ストーブ」と「石油ストーブ」でポカポカにする「真冬のファミキャン仕様」で3日間過ごしました。
記録的な「雪不足」という時期でもあり、雪こそありませんが、フィールドは、ガチガチに凍りついていました。
でも、それとは対称的に暖かい幕内とのコントラストが最高です。
みなかみ町は、多くの温泉があり、日中は日帰り温泉を楽しみ、夜は月を見ながら楽しい団欒を過ごしました。
ここの「リバーサイドサイト」は駐車場チックな場所でしたが、夏は川遊びをする「基地」として、とても良い立地だと思います。
③ おっさんキャンプリターンズ。

おっさん雪中キャンプリターンズ。五光牧場オートキャンプ場 ① 〜ジビエ編〜
ジビエシチューと沈む月。折れるポール。 五光牧場オートキャンプ場 ② 〜極寒苦難編〜
2月1日から2日の1泊で行ったのが、長野県の「五光牧場キャンプ場」での雪中キャンプした。
これは、ナチュログ写真部の中で、「学習って美味しいの?」という、ちょっと頭の緩い「オッサン」だけが参加するキャンプです。
わざわざ「ー12℃」まで凍てつく長野の山奥へ行き、そこでランタン縛りだ、プリンだ、ツェルトだ、鹿肉だと大はしゃぎしました。
四十越えたバリバリのおっさんが、仲良く雪ではしゃぐ姿は、傍目には異様を通り越して、「通報レベル」だったと思います。
でも、こういうキャンプは無条件で楽しく、心の底から笑って楽しみました。
やはりバカじゃなくちゃ遊びはダメですね(笑)
この「ナチュログ写真部アウトロー」のメンバーは、本当にキャンプを愛する素晴らしい仲間達です。
④ 薪ストーブ天国。薪が割り放題キャンプ。

千葉の薪が無料のキャンプ場。大原上布施オートキャンプ場 ① 〜外来編〜
静かなる月夜。強風の撤収。大原上布施オートキャンプ場 ② 〜満腹編〜
おっさんキャンプの翌週に訪れたのが、「寒冷地」から一転して房総半島にある「大原上布施オートキャンプ場」でした。
奧さんが見つけて、初めて訪れたキャンプ場ですが、ここでの売りは、何と言っても「薪が割り放題」という所です。
薪棚に積んである「太割の薪」は、自分で斧などを使い「小割」にすれば、キャンプ中は自由に使う事が出来ます。
「働いた分だけ使い放題」というのは、バカみたいな「キャンプファイヤー」を防ぎ、とても良いシステムだと思います。
とてものんびりとした雰囲気の良いキャンプ場で、またリピートしたいと思っています。
⑤ 最強のリゾートキャンプ場。

雪のない始まり。消えた写真。エンゼルフォレスト那須白河 ① 〜小説編〜
嵐の去った朝に果たされた遠い日の約束。エンゼルフォレスト那須白河 ② 〜白銀編〜
夜の風。雪解けの朝。 エンゼルフォレスト那須白河 ③ 〜快晴編〜
通常のキャンプの場合、自然の豊かさや、絶景など、そこにある「自然」が評価されます。
でも、このキャンプ場の場合は、静かな森の中という自然の中でのキャンプではありますが、それ以上に「圧倒的なリゾート感」を味わえるキャンプ場です。
その「リゾート」の中心は、キャンプ中いつでも何度でも入れる「温泉」と、1年中遊べる「温水プール」です。
「近隣に施設が隣接している」と言う場所は他にもありますが、一体化していて、使い放題というのがここの特徴です。
また、朝食や夕食なども「ビュッフェ形式」で、施設内のレストランで楽しむ事が出来きます。
そして、ここの林間サイトはおそらく夏でも過ごしやすい快適な「避暑キャンプ」が楽しめると思います。(夏は行ったことが無いのですが・・・)
ただ、ここでキャンプをするなら「真冬」がお勧めです(笑)
ここは標高が高く、雪が積もるので「雪中キャンプ」が出来ます。
しかも、リゾート待遇なので、サイトに電源が完備されているのは勿論の事、サイトもや通路も事前に「除雪」を完璧にしてくれます。
恐らくここまで至れり尽くせりで「雪中キャンプ」が出来る場所は無いと思います。
雪中キャンプとリゾート。
この真逆の存在が見事に融合して、ここでしか味わえない究極の非日常を味わうことが出るのです。
この時も、暖冬の影響で初日は雪が無かったのですが、後半から雪が降り、最高の雪中キャンプを楽しみました。
ちなみにレポート後半に登場する「お隣のローベンステントのご家族」というのが、後にナチュログデビューされたハルカゼさんです(笑)
⑥ 風向明媚な北アルプスのキャンプ場。

想定外の雪中キャンプ。 白馬森のわさび農園オートキャンプ場 ① 〜雪かき編〜
星降る夜とポカポカ陽気の雪だるま。 白馬森のわさび農園オートキャンプ場 ② 〜融雪編〜
静かな北信の夜。早朝の撤収。 白馬森のわさび農園オートキャンプ場 ③ 〜疾如風編〜
3月20日から春分の日の連休を使って訪れたのが長野県白馬村の「白馬森のわさび農園オートキャンプ場」でした。
白馬村と言えば、八方尾根など有名なスキー場が沢山あるエリアですが、この時は、暖冬だったので、前日まで平地のキャンプ場には雪はありませんでした。
ここを選んだのも、春キャンプを始める前に、最後の「薪ストーブキャンプ」として、寒そうな場所として選んだのでした。
しかし当日、キャンプ場に向かっている最中にドンドン雪が降り、着いたら辺り一面雪の中という、想定外の「雪中キャンプ」となりました。
その為、テントを建てるどころか、サイトまでの坂道を登るだけでも苦労しました(笑)
でも、その分、北アルプスの雄大な雪景色の中、最高のキャンプを楽しむことが出来ました。
そして、雪遊びとしてaちゃんに作った「雪だるま」は、創作意欲がモリモリ湧いて、会心の出来映えの「アンパンマン」となりました(笑)
そのお陰で、とても印象に残ったキャンプです。
⑦ 圧倒的なホームキャンプ。

再開はいつもの場所で。 ニュー田代オートキャンプ場 ① 〜解放編〜
焚火の炎と楽しい思い出。 ニュー田代オートキャンプ場 ② 〜満喫編〜
そして3月25日。
腰が重い政府より先に、小池東京都知事による「外出自粛要請」が出ました。
私たちは「東京都在住」で都民なので、都知事の要請に従い、これ以降のキャンプをキャンセルしました。
そして、4月8日に、政府から「緊急事態宣言」が発令され、本格的な「コロナショック」がスタートします。
近所の公園も封鎖され、散歩もままならず、部屋に閉じこもる毎日が続きました。
状況が状況だけに、大人は我慢する事が出来ますが、ちょっと前まで、笑顔で元気いっぱい走り回っていた2歳になったばかりのaちゃんにとっては、可愛そうな3ヶ月間でした。
あの自粛期間中。
「あ〜。お外いこうよ。お外がたのしいんじゃな〜い?」
と、窓を見て呟いていた娘の姿を思い出すと、今でもちょっと目頭が熱くなります。
その後、5月25日に「緊急事態宣言」は解除されますが、都道府県を越えての移動自粛は継続され、それが緩和されたのが6月半ばでした。
そして、移動制限が緩和され「キャンプ再開」の場所として選んだのが、山梨県道志村の「ニュー田代オートキャンプ場」でした。
私たちにとって、このキャンプ場には何度も通っていて「ホームキャンプ場」と言っても良いくらいの場所です。
世間には色々なキャンプ場がありますが、何の憂いも無く、気持ちよくキャンプが出来る場所というのは、そう多くありません。
そう言う意味で、ここでのキャンプは、私たちにとって最高の「ホスピタリティ」となるのです。
というのが、2020年、1月から、緊急事態宣言明けの6月までのキャンプでした。
3月最後のキャンプが雪で、次のキャンプが新緑芽吹くキャンプとなり、やはり「3ヶ月」というのは、とても長い時間ですね。
こうして、長い自粛期間が開け、今シーズンから始める予定だった「カヤック」が始動します。
と言う事で、次回「プジョーでキャンプ総集編」の後半は、今年遊びまくった「カヤックキャンプ」からです。
つづく。。。。
コメント
こんばんわ~
今年はコロナ自粛や制限かかったりで、アウトドア好きにも辛い一年になりましたね~
そんな中でもaちゃん。すっかりベテランキャンパーさん(^^)d
雪深い所から、森や湖畔や。楽しまれてますね~
景色や雰囲気の良いキャンプ場や写真
カヤックの水上風景
楽しませて頂きました(^_^)
今年はコロナ自粛や制限かかったりで、アウトドア好きにも辛い一年になりましたね~
そんな中でもaちゃん。すっかりベテランキャンパーさん(^^)d
雪深い所から、森や湖畔や。楽しまれてますね~
景色や雰囲気の良いキャンプ場や写真
カヤックの水上風景
楽しませて頂きました(^_^)
干物さん。こんにちは。
本当に大変な年でしたね。
そんな中でもキャンプをなんとかすることが出来たのが幸いでした。
aちゃんもすっかりベテランです(笑)
来年は早々の第3波が収まって思いっきりキャンプが出来るようになって欲しいです。
本当に大変な年でしたね。
そんな中でもキャンプをなんとかすることが出来たのが幸いでした。
aちゃんもすっかりベテランです(笑)
来年は早々の第3波が収まって思いっきりキャンプが出来るようになって欲しいです。
こんにちは
エンゼルフォレストではお世話になりました(笑)
あの時お会いしたおかげでブログを始めるきっかけをいただきました有難うございます。
雪が全くないキャンプ場が一晩で一面の銀世界!そして撤収日にはまた雪が無くなり乾燥撤収が出来るという目まぐるしく変わる自然を体感した思い出に残るキャンプでした。
自粛期間が有ってもこうして改めて拝見するとどれも内容の濃い素敵なキャンプですね!
まさにキャンプは楽しんだ物が勝ちですね(笑)
「おっさんキャンプ」来年も開催されるようでしたらおバカの仲間に入れて下さい(笑)
エンゼルフォレストではお世話になりました(笑)
あの時お会いしたおかげでブログを始めるきっかけをいただきました有難うございます。
雪が全くないキャンプ場が一晩で一面の銀世界!そして撤収日にはまた雪が無くなり乾燥撤収が出来るという目まぐるしく変わる自然を体感した思い出に残るキャンプでした。
自粛期間が有ってもこうして改めて拝見するとどれも内容の濃い素敵なキャンプですね!
まさにキャンプは楽しんだ物が勝ちですね(笑)
「おっさんキャンプ」来年も開催されるようでしたらおバカの仲間に入れて下さい(笑)
ハルカゼさん。こんにちは。
こちらこそ、浮き輪を貸していただいて本当に助かりました。
あの時は本当に目まぐるしく変わる天気でしたね(笑)
なんやかんやと楽しいキャンプをこなしてきました。
おっさんキャンプもいいですが、その前に「Fbストーブキャンプ」をやりたいですね。
こちらこそ、浮き輪を貸していただいて本当に助かりました。
あの時は本当に目まぐるしく変わる天気でしたね(笑)
なんやかんやと楽しいキャンプをこなしてきました。
おっさんキャンプもいいですが、その前に「Fbストーブキャンプ」をやりたいですね。